明治時代の北海道を舞台に元軍人とアイヌの少女が埋蔵金争奪戦に挑む「ゴールデンカムイ」アニメ化決定！

(C)野田サトル／集英社・ゴールデンカムイ製作委員会

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野田サトル氏が「週刊ヤングジャンプ」（集英社刊）で連載中の漫画「ゴールデンカムイ」のテレビアニメ化が決定した。

原作漫画は、コミックス累計が320万部を突破し、マンガ大賞2016を獲得した人気作。激動する明治時代後期の北海道を舞台に展開される、冒険あり、恋愛あり、狩猟グルメありのバラエティに富んだ和風ウエスタン活劇だ。日露戦争を生き抜き“不死身の杉元”の異名をとる元軍人の杉元佐一は、ある目的を成就させるため、一攫千金を求めてゴールドラッシュに湧く北海道へと乗り込む。そこで杉元は、脱獄囚たちが隠したという莫大な埋蔵金の手がかりをつかみ、ひょんなことから出会った純真無垢なアイヌの少女・アシリパとともに、黄金を巡る生存競争サバイバルに身を投じていく。コミックス最新第11巻は8月18日発売予定。

なお、アニメ化決定発表にともない、杉元とアシリパのコンビを描いたアニメ版ビジュアルも公開された。8月11日から13日にかけて東京ビッグサイトで開催されるコミックマーケット92のNBCユニバーサルブースでは、アニメ版ビジュアルをあしらった特製うちわが配布される。配布時間は未定で、各日ランダムにスタートする。また、会期中は、りんかい線・国際展示場駅に同作の看板も掲出される。