人工知能の完成は良いこと悪いこと?!人工知能が人類を滅亡させる?!人工知能の開発は諸刃の剣?!
人工知能という言葉を聞いたことがあると思いますが、近年ロボット研究の中で注目されているのが人工知能です。
人工知能を搭載したロボットを開発しようと、日々、技術者が研究をしているのです。
だから、人工知能が搭載されたロボットが誕生する未来も近いかもしれませんね。
○人工知能とは何なのか?
人工知能とは、コンピュータ上で人間のように、学んで考えることができる意志のある知能のことです。
そんなコンピュータが完成すると、人間のような意志を持ったロボットができるということになります。
まだ夢物語のようですが、技術の進歩により人工知能を持ったロボットができる可能性があるのです。
人工知能を搭載したロボットができればどうなるのか?
想像してみますね。
○人工知能を搭載したロボットができたら?!
・ロボットが友達・家族になる?
人工知能が搭載されたロボットが誕生すれば、最初は人間の友達として活躍することになると思います。
私たちの意見を聞いて、真剣に話を聞いて助言をしてくれるかもしれませんね。
友達がいない子供達の友達になり、人々が悲しむことが少なくなるかもしれません。
人工知能によって、意志を持つことができるので、私たちのパートナーとなってくれると思います。
もしかしたら、ロボットと結婚する人が現れるかもしれません。
また、ロボットが家族の一員として扱われるようになり、ロボットが普通になる時代も来るかもしれませんね。
・ロボットが仕事をしてくれる?
人工知能を持ったロボット達は、考えて仕事をしてくれるようになると思います。
仕事をせずに暮らしたいと思っている人も多いのではないでしょうか?
そんな方は、人工知能を持ったロボットが解決してくれるかもしれませんね。
人工知能を持ったロボットは、自分で考えて行動してくれるので、人間ができることはできるようになります。
だから、仕事をしてもらうことも可能だということです。
また、ロボットは、機械であるため、疲れ知らずで、ミスをすることはなく、人間以上に仕事を効率的にすすめてくれるはずです。
人類は、ロボットに仕事を任せて、仕事をしないで楽しく暮らすことができる生活が待っているかもしれません。
どんな生活でも、ほとんどのことをロボットが叶えてくれるかもしれません。
このように人工知能は、私たちに多くのメリットを与えてくれると思います。
しかし、人工知能を持ったロボットは、メリットだけでは無いかもしれないことも忘れてはいけません。
○人工知能の完成により人類を滅亡する?!
ホーキング博士を知っているだろうか?
ホーキング博士は、世界で10の指に入る天才と言われている方で、人工知能が完成することで人類が滅亡する可能性があると言われているのです。
天才が言うので、かなり可能性が高いといってもいいと思います。
ホーキング博士は、完全な人口知能が完成すれば、人類の終焉を意味し、ロボットは自立して、ロボットは自分の意志で自分を作り治すでしょうと語っています。
そして、ロボットの進化速度は人間の進化速度こえ、人類には勝ち目はないとも語っています。
人工知能を搭載したロボットが、人工知能を搭載したロボットを作るようになるということです。
ロボットたちは、人間の知能を超えて、自分たちで新しいロボットを作っていき、最終的には人間には到底追いつくことのできない存在(ロボット)ができあがるということです。
現在、人間を支配しているのは人間ですが、人工知能を持ったロボットが誕生することにより、人間をロボットが支配することになるかもしれないということです。
人工知能を持ったロボット達は、人類の存在をどのように判断するでしょう?
自然を破壊し生物の頂点に立っていると思っている私利私欲のためにロボットを利用しようとする人間をロボットはどう思うでしょう?
不必要だと判断して、人類を滅亡させるかもしれませんよね。
そんな世界になってみなければわかりませんが、ロボットの気持ち次第ということになるのです。
もし人類とロボットが戦争になれば、ロボットに人類が滅亡される可能性が高いのではないでしょうか?
映画のターミネーターのような世界は近いかもしれないのです。
人工知能やロボットの開発は、人類の発展に重要かもしれませんが、発展の果てが、滅亡かもしれないという危険性についても、考えておくことも大切かもしれませんね。