最近、平均的な数字だが、9時前には目を覚ます。
じゃあすぐ仕事に行け、と言われるかも知れないが、まずオレンジジュースを飲み、午前中はボーっと、TV観たりYoutube観たり、ネットサーフィンしたりして過ごす。
そうやって頭と身体をアイドリングさせるのだ。

12時か13時にスタジオ入り。
昼食をしっかりめに取って、仕事。

二度くらいコーヒー休憩を間に挟んで、21時か22時には帰る。
帰ったら、酒を入れて睡眠薬を入れて(本当はいけないが)、ひたすら寝る準備をする。
晩飯も胃に負担のかからないサラダとか、全く取らない時もある。

つまり、ルーティーンだね。
これは五郎丸ではなく、イチローを参考にした。

これでなんとか体調管理をしようと心掛けている。
今年の初めくらいまでは、すぐに調子を崩して一日二日倒れていたものだが、それはなくなった。
こないだ吐いたのはさすがに怖かったが・・・。


何度も言うが、仕事はまず止めないことが大事だ。
ちょっとずつでも、進める。
理想論や精神論ではなく、現実的な労働システムとワークフローが肝要なのだ。

まだ業界内に「労働時間自慢」をするバカがいるが、早く追放しろ。
でなければ、日本の経済が再興し、ブラックブラックと言われ続ける非効率的な労働環境が改善することは、絶対ないだろう。国民全体が疲弊するだけなのだ。


紳助兄やんもかつてこう言っている。
「稽古のし過ぎは絶対アカン、それは上手くなってるんやない、慣れただけや。ボクシングも3時間以上はオーバーワークになるんや。絶対必要以上働いたらアカン」
その通り。