今日の記事、パチンコ打つ人にとっては結構重要なので、目を通しておく価値はあると思います。
最近のパチンコの取り付け事情に関して。
個人的に、あんまり普及してほしくない情報なので、記事の閲覧数あんまり伸びたら、消します。
パチンコというのは、昔から、木枠に本体がくっついており、その木枠を、島にビスで止めることによって、パチンコ台が島に取りついている。それが、最近、新しい装置ができたことによって、変わってきているという話である。
といっても、何の事だか、非常にわかりずらいと思うので、最初に動画を見て欲しい。
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大工マンに概要
年々減少するパチンコ店の売上げ。
経費削減のため、考えられたのが、上の動画にある【大工マン】。
従来はパチンコ台は、ビスで島自体に取りつけられていたわけだが、大工マンを導入することによって、パチンコの入替作業が簡単に、素早く、島設備を傷めることなく行えるようになった。
パチンコの入替作業って、結構大変で、30kgくらい?あるパチンコ台を店の中まで運んで、古い台を外して、新しい台を取り付けて、古い台を運び出す。
大きい店なんかは、一度の入替で100台とか入替るから、入替日は完全に肉体労働と化す。
入替作業に関しては、自分たちのホールの従業員がやるパターンと、外注しているパターンがある。
新台入替の前の日の夜、閉店間際になると、店の駐車場に沢山のトラックと作業着の業者がいるのを見たことがある人も結構いると思うが、そういうホールは外注ということになると思う。
仮に100台入替るとすると、パチンコ台運ぶ業者3人、設置業者10人、プレートとかポスターとか変える人3人、台を点検するプロ2人、関連部品の取り付け2人、立ち会う店の店長とか役職とか2人。
くらいの人数を5~8時間くらい雇うから、入替にかかる費用、かなりになると想像できると思う。
細かいことを言えば、もっと色々仕事はあるから、これは最低限の費用ということになる。
話を戻すと、【大工マン】を導入することで、これだけ費用が掛かる入替作業がちょっとはマシになるのである。
例えば、今まで外注していた台の取り付け作業を、自社でやってしまおうといったこともできるようになる。
もちろん、大工マンを導入するのに、初期費用は掛かるが、長期的に見れば、導入するべきだと僕は思う。
大工マンが容易にする傾斜調整
大工マンを導入しているか、否か。
打ち手には関係ないように思うかもしれないが、実は結構関係あって、僕がプライベートで打つ時、そのホールが大工マンかどうかは結構気にする要素の一つでもある。
打ち手に影響のある要因、それは、
【傾斜調整の容易さ】
従来通り、ビスで固定してある店の場合、傾斜の調整はできることはできるが、あまり現実的ではない。
いちいちビス外して止めて。
微調整もほとんどできない。
それに比べ、大工マンの場合。
ビス外す必要無い。ドライバー的なやつで、ちょちょっと調整できてしまう。
しかも、微調整もできてかなり精確。簡単。
傾斜調整が及ぼす、回転率への影響に関して、CR機であれば、それほどまでではないが、羽モノや、最近でいう天下一閃などは、かなり大きい。
見た目は一緒でも、傾斜が変わっているだけで、一気にお宝台へと化すことも少なくないし、もちろん逆もしかり。
「傾斜を調整する。」
という言葉を聞いたことがある人もいると思うが、実際問題、ビス止めのホールで全台傾斜調整はできなくもないけど、少なくとも頻繁にはやってないと思う。
しかし、大工マンのホールであれば、それが頻繁にできてしまう。
ここまでで読んで頂いた方は、自分が使っているホールが大工マンか否か、把握しておくことが、結構重要であることがお分かりになったと思う。
大工マンの見分け方
これ、意外と簡単。
台の上から覗けば、すぐわかります。
このブログ用に写真撮ってきたけど、面倒なんで、自分で覗いてください。
台と島の隙間です。
ビスで止まっている場合、左右1本ずつビスがぶっ刺さってますが、大工マンの場合、金属の変なヤツが見えます。
僕の経験上、大工マン導入店舗は3~4割くらいかな。
こんなに便利な道具なのに、意外とビス止めの店多いのは心外です。
以上、何か質問がありましたら、コメント欄にコメントください。
なる早でお答えします。
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最後に、新台の仕事人、とてつもなく飛び出すらしいですね。
取り付け面倒だし、初期動作で結構問題出そうなので、仕事人で何かトラブルがあったら、店員に苦情言わないで優しくしてください。
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