大泉洋の驚きジャパン 知らなかった!!世界が変わる大研究!スペシャル

番組詳細説明（内容）

【見どころ】
絶対に壊れない物体！？光が声に！？風船で宇宙旅行！？
日本各地で進んでいる、私たちの想像を超える「まさか！」な研究の数々。
そこには初めて見る最先端の技術が！知らなかった研究者の情熱が！
北は大泉の故郷・北海道から、福島県、そして南は南国・沖縄まで。大泉洋が文字通り日本中を飛び回りすべての現地取材を敢行。
私たちの未来を変えるかもしれない研究の最前線に潜入し、様々な実験に参加して「驚き」を体感します。
日本の最先端の研究現場にスポットを当てた、とにかくビックリで、なおかつタメになる実験バラエティ番組です。

【内容】
研究（１）　絶対に壊れない物体！？【北海道札幌市　北海道大学】

大泉は、どんな衝撃でも壊れない物体を開発しているという研究所に潜入する。
やってきたのは北海道大学のソフト＆ウェットマター研究室。こちらでは人間の「関節」や「軟骨」の代替素材となる「ゲル」を研究しており、黒川孝幸准教授はどれだけ力をかけようが壊れない、ちぎれない魔法の新素材『ＤＮゲル』の開発に成功した。
そんな『ＤＮゲル』の実力を探るべく、本当に壊れないのか実験をすることに。
まずは『ＤＮゲル』ＶＳプロレスラー。新日本プロレス・真壁刀義が時間無制限一本勝負のデスマッチ！容赦無しに殴る！蹴る！投げ飛ばす！このためだけにわざわざ札幌にやってきた“暴走キングコング”の猛攻を、『ＤＮゲル』は耐え切ることができるのか？
さらには工事用重機も投入！重さ２トンのコンクリートブロックで押しつぶしたらどうなる!？クレーンにぶら下げた鉄球でフルスイングして１２トンの衝撃に耐えられるのか！？バカバカしくも無駄に大がかりな検証実験の結果ははたして？
さらにソフト＆ウェットマター研究室では、ガラス繊維とゲルを組み合わせた『コンポジットゲル』という絶対に破れない布状の新素材も開発。弓道の矢で射抜いたり、ばんえい馬と呼ばれる巨大馬で１トンのソリを挽かせてみたりと、あの手この手の検証実験を試みる。はたしてその結果はいかに？


研究（２）　光が声に！？しかも水中で？【沖縄県那覇市　（株）マリンコムズ琉球】　

沖縄のベンチャー企業「マリンコムズ琉球」の社長・新川（あらかわ）直正さんは従来の概念を大きく覆す無線通信機を発明した。それは音声をＬＥＤライトの光に変換して通信する世界初のシステムの通信機「ｉ-ＭＡＪＵＮ（イマジュン）」。
つまり声を電波ではなく「光」にのせて会話をするという魔法のようなコミュニケーションツールで、スキューバダイビングで使用することを主な目的に開発されたものだ。
これまでは筆談やハンドサインに頼るしかなかった水中での世界をガラリと変える魔法のような最新技術を、大泉自ら沖縄の海で体験することに。いままで体験したこともない先端技術のその実力とは？


研究（３）　風船で宇宙旅行！？【福島県郡山市　（株）岩谷技研】　

福島県郡山市にたった一人で宇宙開発に挑む青年研究者がいると聞きつけ現地にやってきた大泉。その研究者・岩谷（いわや）圭介さんは、何と風船で有人宇宙旅行をするという無謀ともいえる計画に着手していた。
岩谷さんは大学在学中、風船につけた小型カメラで宇宙空間の写真撮影に取り組み始め、２０１２年に日本で初めて風船で上空３００００メートルの撮影に成功。そんな彼が今度は風船での有人宇宙旅行の実現をめざした研究開発をスタートするというのだ。
すでに有人飛行のカギを握る機材の動作確認の準備を着々と進めており、一回目の風船打ち上げ実験を沖縄県宮古島で実施するという。準備段階から密着取材を続けた大泉が、その大実験に立ち会うため宮古島へ！宮古島の観光名所・東平安崎（ひがしへんなざき）近くの海岸から風船を打ち上げ見事に成功かと思われたが、目標高度に到達する前に予期せぬアクシデントが発生してしまう。途方もない夢の第一歩の結末はいかに…？

【キャスト】
大泉　洋　
大家　彩香（ＳＴＶアナウンサー）
真壁刀義（新日本プロレスリング）ほか