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特例出場・ワシントン、頭で決めた 決勝点はベンチ外の男

2017年8月3日 紙面から

名古屋-八戸 後半、ヘディングで決勝ゴールを決める名古屋・ワシントン(右から2人目)=パロマ瑞穂スタジアムで(中森麻未撮影)

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 7月12日の対戦で雷雨のため中断されていた名古屋グランパス(J2)-八戸(青森)が1-0の後半20分から再開された。グランパスはすぐに同点にされたがMFワシントン(30)が勝ち越しゴールを奪い、2-1で逃げ切った。16強による4回戦は9月20日に実施される。

 選手入場し、互いに握手をするまではいつも通りの試合のようだったが、八戸のスローインから再開したのには、選手もスタンドも異様な雰囲気を感じ取っていた。

 グランパスは、中断時点から5人も選手が入れ替わっていた。当初の規則からはいるはずのないワシントン、田口がセンターラインを固め、布陣も4バックから3バックに変貌していた。

 再開5分後、同点弾を浴びた。右FKからシュートのこぼれ球を押し込まれた。それでも後半40分、特例出場のワシントンが押谷の右CKを頭で合わせた。「(出場の)準備はしていた。短い時間なのでセットプレーを生かそうと話していた」と勝ち越し弾を振り返った。

 

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