税の配分の基礎中の基礎だ。

消費税10%は凍結を 自民若手が財政提言(産経ニュース)

別にやっても構わないが、とにかく軽減税率を導入してからやるべきこと。

税金というものは「過剰に取って」しまっては経済が鈍化してしまう。
経済が鈍化すれば、成長も止まり結局より税収が減る要素となる。当たり前のこと。

今の日本は金持ちからはそこまで取らずに金のない広い購買層から取ってしまっている。
なので経済も鈍化。

金がないので結婚できない。
結婚できたとしても子供なんて持てない。
持てたとしても2人も3人も持てない。
結局、国がどんどん沈む。←今ココ

今の日本が沈んでいっている原因なんて経済学者がど~のこ~の言うまでもなく簡単でシンプル。
少子化と税の配分がうまくいっていないこと。
子供を産んだら儲かる、というシンプルなシステムを構築すべき。
日本版のN分N乗方式の導入だ。
それで何とかなる可能性がある。

消費税は別に20%でもいいが、贅沢しない限りは消費税なんてかからないようにしなければいけない。つまり軽減税率を導入しなければいけない。
勉強不足の自称えらいコメンテーターはこの程度を分かっていない。
消費税に対して世界中のどこの国であっても軽減税率や逆進性への対策がなされているにもかかわらず、日本だけはその程度をしていない。税の基本が分かっていない証拠。

世界中で大議論の末に導入されている軽減税率の大切さも分かってない。
かなり大きく変えなければいけない日本。
でも「変える」ということ自体が嫌な日本人。

誰かが嫌われ者にならなければ救えない。
汚れた人間がドロドロになる覚悟を持たなければ。