神奈川 千葉で猛烈な雨 土砂災害などに注意を

神奈川 千葉で猛烈な雨 土砂災害などに注意を
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湿った空気や気圧の谷の影響で関東地方を中心に大気の状態が不安定になり、神奈川県や千葉県で局地的に1時間に80ミリを超える猛烈な雨が降りました。気象庁は引き続き土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、湿った空気や上空の気圧の谷の影響で、関東を中心に大気の状態が不安定になって昼すぎから神奈川県や千葉県などに発達した雨雲がかかりました。

神奈川県が海老名市に設置した雨量計では午後3時までの1時間に120ミリ、千葉県が南房総市に設置した雨量計では午後5時10分までの1時間に84ミリの猛烈な雨を観測しました。

発達した雨雲は次第に関東の沖合に南下しこの時間は伊豆諸島で雨が強まっていて、午後8時までの1時間に利島で44.5ミリの激しい雨を観測しました。

関東の大気の不安定な状態はこのあと数時間続き、局地的に雨雲が発達するおそれがあります。

雨量が多くなっている地域では地盤が緩んでいるため、気象庁は引き続き土砂災害や川の増水、落雷、突風に十分注意するよう呼びかけています。

一方、1日は西日本を中心に高気圧に覆われて晴れて気温が上がり、日中の最高気温は、熊本県玉名市で37度7分、山口県防府市と熊本市で37度4分、広島市で36度6分、大阪市で35度3分など各地で35度以上の猛暑日となりました。

2日も西日本を中心に気温が上がり、日中の最高気温は佐賀市で37度、大分県日田市で36度、大阪市と広島市、高松市で35度と、各地で猛暑日になると予想されています。

気象庁は各地に高温注意情報を出してこまめに水分を取り、適切に冷房を使用するなど熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

神奈川 千葉で猛烈な雨 土砂災害などに注意を

湿った空気や気圧の谷の影響で関東地方を中心に大気の状態が不安定になり、神奈川県や千葉県で局地的に1時間に80ミリを超える猛烈な雨が降りました。気象庁は引き続き土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、湿った空気や上空の気圧の谷の影響で、関東を中心に大気の状態が不安定になって昼すぎから神奈川県や千葉県などに発達した雨雲がかかりました。

神奈川県が海老名市に設置した雨量計では午後3時までの1時間に120ミリ、千葉県が南房総市に設置した雨量計では午後5時10分までの1時間に84ミリの猛烈な雨を観測しました。

発達した雨雲は次第に関東の沖合に南下しこの時間は伊豆諸島で雨が強まっていて、午後8時までの1時間に利島で44.5ミリの激しい雨を観測しました。

関東の大気の不安定な状態はこのあと数時間続き、局地的に雨雲が発達するおそれがあります。

雨量が多くなっている地域では地盤が緩んでいるため、気象庁は引き続き土砂災害や川の増水、落雷、突風に十分注意するよう呼びかけています。

一方、1日は西日本を中心に高気圧に覆われて晴れて気温が上がり、日中の最高気温は、熊本県玉名市で37度7分、山口県防府市と熊本市で37度4分、広島市で36度6分、大阪市で35度3分など各地で35度以上の猛暑日となりました。

2日も西日本を中心に気温が上がり、日中の最高気温は佐賀市で37度、大分県日田市で36度、大阪市と広島市、高松市で35度と、各地で猛暑日になると予想されています。

気象庁は各地に高温注意情報を出してこまめに水分を取り、適切に冷房を使用するなど熱中症に十分注意するよう呼びかけています。