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民主党代表選 「リベラルVS保守」ではない

慶応大学井手英策教授の民進党代表選挙に関するコメントをシェアします。

今回、立候補を検討しているといわれている枝野、前原氏に対しては残念ながら多くの方々が誤った情報を信じ、あたかも真実のようにレッテル貼りが行なわれており、本当に残念です。

前原さんの「日本会議」云々に関しては、違うと否定してもあまりに言われるので、前原さんご本人も自分でなく誰かが登録した可能性もあるかと思い、直接本部に確認。

結果「履歴は一切ない」との回答。つまりデマでした。

もし、今まで「前原は日本会議」とした内容を書いたり、シェアしたりしたことのある方は、また、自らが根拠としたものを再度ご確認いただいた上で訂正をお願いいたします。(それが少なくとも発信者としての最低限の責任だと思います)

今回の代表選に関しても、「リベラルVS保守」と決めつけて分断をあおろうという論説もみますが、それについてはナンセンス。
昨日枝野さんともお話をし、彼もそう矮小化されることに強い懸念があるとおっしゃってました。

ワタクシは双方とも30年来の付き合いがあります。新党さきがけ、民主党の発足時、彼らの政策や言動も見てきました。

政治人生のほぼ全てを互いに切磋琢磨してきたふたりだからこそ、今回の代表選は真の「政策論争」ができると思っていますし、そうしなければならないとも思っています。

そういう意味では「誤解を解く」という作業は、彼らにも、また民進党には課せられていると思います。

正式に日程が決まり、立候補者が出そろったところで、
ワタクシの考え方他は表明させていただきたいと思います。

以下、井手教授のFBより

予期せぬ形で民進党の代表選が行われることとなりました。ご存知のように、僕は前原さんを支持してきました。ですが、そのような僕なんかに蓮舫代表は発言の場を準備してくださいました。その懐の深さはここにきちんと書き記しておきたいと思います。ここでまかれた種が大きく伸びゆくことを願っています。本当にありがとうございました。

メディアはいまだに保守とリベラルのレッテル貼りをしようとしますし、正直、党内にもその雰囲気はあります。でも、大切なことは、もうその区別ではこの社会の行きづまりは説明できないし、また解消もできないということです。

まだ候補者は出揃っていません。ただ、枝野さん、前原さんは、気心の知れたおふたりです。お互いの主張・存在を尊重し合いながら堂々と議論し、私たちがどんな社会を目指すのか明確に示していただきたいと思います。そんな思いでいますから、この朝日の記事はグッときました。素晴らしいスタートです。

保守とリベラルを「止揚」するための闘いとなることを期待しますし、もしそれができないとすれば、いよいよ党の存在意義が問われることとなるでしょう。僕にとっても熱い夏が始まります。

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