19Dec
Kouです。
今日、「必要なタフさ」というタイトルでメルマガを書きました。
そこで僕は、男性に役割を与えることについての話をしました。
メルマガサポート記事に、非常にいい燃料が投下されたので、これについて説明します。
フローラさんより:
>一人で完璧に生きていける女性は、恋愛の必要がないんです。
こういうのもkouさんなりのあくまで例えなんでしょうけど、
完璧なわけじゃいのに、 男性に依存しすぎたり甘えすぎたりしないで精神強くしたくて頑張 ってる時に、 完璧な女だから俺は必要ないねとか勘違いして離れる男もいると思 うし、そういう経験の人もいると思う。
私はまだ甘ちゃんで、どちらかというと、完璧ぶって甘えないように努力してる最中だから、 実際こうっやって勘違いされたら本末転倒なんですけど。
恋愛したいけど、さじ加減間違えると甘えちゃって弱すぎて頼りすぎて男性が疲れる から、 そうしないように頑張ろうとすると完璧な感じになっちゃう人もい るんじゃないですかね? あくまでまだ私の環境では起こっていない出来事なので想像でしか
ありませんが。
柔軟に考えろと言いたいのはわかりますが、男性が男性の力を自ら発揮してくれるために私たち女性がどれだけ 気をつかわなければならないのか…
正直、最近疲れます。
男性なら心理はみんな同じと言うけれど、男性の生活水準や忙しさ、また私自身の生活環境によっても、 お互いに気をつかわなければいけない状況だったりする場合には、 当てはまらない状況もあり得ます。
まだまだ努力が足りないのか…?
ここで学んだことは結構意識できてきてるはずだけど…とりあえず今私ができることは、彼に依存しないで、
自分のやるべきことに集中すること。
ただそれをこなす。
彼の反応を気にする暇よりも、自分のやるべきことをする。それしかできない。
非常にいいコメントを書いてくれました。
実はこの話を、随分前からブログで説明しようと思っていたのです。
その昔、金木犀の季節さんが、この手のコメントを書いていて、僕は当時そのコメントを読んで即座にブログで説明を入れるつもりだったんですが、一時期彼女がブログからいなくなってしまったので、あえて書かなかったのです。
「男性が男性の力を自ら発揮してくれるために私たち女性がどれだけ気をつかわなければならないのか…」
この発想が、そもそも間違っているんです。
僕は、女性に何かしてほしいと要求しているわけじゃないんです。ブログやメルマガを読み返してみても、男性のことを配慮しろという話はしていないはずです。
多分これまでに話してきたことや言い回しが、違う意味に取られてひっくり返って受け取られているんだと思います。
男性が男性の力を発揮するために、女性が新たに何かをする必要は何もありません。
何もないんです(笑)。
僕が求めているのは、ただ一つです。
彼らの仕事を取らないことです。
要するに、今までしていた数々の「余計なこと」を、一つずつやめていけばいいんです。
こんなのはめちゃくちゃ簡単だと思うんですよね。
何しろ、今まで女性が苦しいながらにやり続けてきたこと、特に彼のためを思ってやり続けてきたことを、やめればいいだけなんです。
ありますよね。
本来女性の仕事ではないはずのことを、無理をしてやり続けていることが。
僕はブログやメルマガでも、この話を実は何回もしています。何回も。
「それは男性の仕事です」
「そんなものは、彼にやらせとけばいいんです」
という言い回しで、度々入れてきました。
この表現に、見覚えがねぇとは、言わせねえぜ(笑)!!
気なんか使わなくていいんですよ。
僕が期待するのは、女性が自由に生きることだけです。本来自由なんです。
僕は毎朝、有料プログラムの「女性の承認」で参加者にメールを送っています。
毎日違う話をする中で、女性は本来自由だという話をすると、やっぱり反応が違います。
自由でいいんです。
他人のことより、自分のことを主に考えて、自分が思うとおりに生きるのが一番いいんです。
それが、あなたが輝くための必須条件だと思います。
男というのは、その自由な女性に翻弄されて、苦労してナンボで育つんです(笑)。
こんなことを堂々と書いたら、男性陣に文句を言われそうですが、気にしません。
そういうものなんです。
男にとって、女というのは、永遠に意のままにはならないものの一つなんです。
だから、追いかけ続けられるんですよね。
ところが、女性が男性のことを必要以上に配慮しだすと、このバランスは見事に崩れていくんです。
なぜ女性がそこまで男性のことを考えてあげないといけないのかと疑問に思っている女性がいるんですが、まさにその通りで、実は疑問に思うことが正しく、行動が正しくないのです。
女性は男性のことなんか考えてやる必要はないのです。
放っておけば勝手に育つ野生の植物を、いちいち気にして水をやったり日を遮ったりするから、しおれてヘナヘナになるんです。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (8)
男性の仕事を先回りしてやってしまうから、男性は動かなくなり、女性が動き続けて疲弊していくんですよね。
男性のやる気を削いでしまっていることに、気づかなければ状況は変わりません。
それだけ動けるパワーがあるなら、自分に使うほうが賢明だと思います。
忙しいからとか、疲れてるからとか。
そんなの、みんな同じ。
そんな中で時間とかやりくりして
仕事に集中したり、人間関係を育んでいる。
連絡にムラがあって、好き勝手に送ってくる。
そんなメールにシッポ振って、速攻で
返事なんて出さなくていいですよね。
だから、今日はプチ反抗しました。
いーもん。
私、いい子になりすぎた。
>放っておけば勝手に育つ野生の植物を、いちいち気にして水をやったり日を遮ったりするから、しおれてヘナヘナになるんです。
うちのガジュマル3年目なんですけど、ひょろひょろと上に伸びていくので、いい時期なので丸坊主にして植え替えをしました。
根も幹もそれなりに元気です。
植え替えしたし、新しい土に馴染んでいくのも新芽が出るのも時間がかかるのに、初めてのことだから、
「あんた、ほんとに芽出すんか?」
「もしかして、枯れるつもり?」
と心配でいろいろ調べて、置場を変えたり、水やりしたりとにかく毎日観察して新芽を探しています。その予兆をみるまで安心できぬ・・・( ω-、)
強い植物だから、楽しみに待っていればよいのですけどね。
Kouさん、質問です。男性に気を使わないと、配慮しないの違いがわからないときがあります。
例えば、男性に返信するときに、朝の忙しいときにLINEの返事を返したり、仕事中であろう時間に返したりすることが、普通の常識なら配慮の無い行動と思われますが、私がそのときに返したいと思えばしていいのでしょうか?
それとも、やはり、朝や、仕事が終わる夜に、男性の都合を考え配慮して返事を返した方がいいのでしょうか?(><)
この記事は今の私にぴったりです。
女性は男性のことなんか考えてやる必要はないのです。
この一説もKouさん、最高です!(*^3^)/~☆
彼は彼で、自分で頑張ってもらわないと!
私が気を回して余計なことをしてはいけない。
納得(*^^*)
何というか、この先生きていく自信がないです。
女である以上、女でいようとすることを諦めた人から淘汰されてゆきますよね。
でも、毎日量産され続けるAV、裸の画像があって。
学んでいるのは私だけではない。
世の中のほとんどの女という女は愛されるために、女でいるために努力していて。
私がどこまで頑張ったところで元の素地は変わりません。
より美しい女性が努力したほうが私よりも美しいし。
私よりそそる身体をした女性の方が、私より私が誘惑したい男性を誘惑できます。
身体はAV女優やネットのエロ画像に勝てないし。
中身だってそうですよ。
私より頭のいい女性はいくらでもいて、私より面白く私より素直で私よりかわいい声をして、そんな風にすべてにおいて私が頑張ったところでたどり着く場所よりもずっと優れたものをひとつと言わずいくつも持ち合わせている女性がいくらでもおります。
そしてこの世の中では、男性の性欲に寛容でない者から淘汰されてゆきます。
それだけ自分を大事に守ったところで、性的な視線に不快をあらわにしたら逆上するのが男性です。
より演じられて、男性に都合の良い優しくて可愛くていつまでも永遠に攻略されない魔法のゲームみたいなもとを産出し続けられる女性だけが愛され世の中で優しくされます。
そうやって生きていくの、すごく疲れます。
しんどいです。
生きづらい。
愛想をよくすることはできます。
不快をあらわにせず、男性が好きなようにそそるようにある程度演じることができます。
でも軽蔑しています。
浅ましいと思っています。
男性のことは好きですよ。
大好きです。
男好きなんです、私。
でも同時に殺したいと思っています。
可愛さ余って憎さ百倍です。
男性に愛されたくて愛されたくて。
大好きです。
でも男性って性欲に浅ましくて、大嫌いです。
ちょっと愛想を良くすれば、簡単に好きになってくる。
こちらのペースも考えず、自分のはやる性欲だけでしょうね。
嬉しくて嬉しくて、うっとおしくて憎らしいです。
そのくせこちらが少しでも身持ちを固くしようならば、すぐ心が砕けるお子ちゃまばかり。
笑ってしまうくらい腰抜けばかりです。
本当に長い長い時間をかけでこちらが多大な労力を注がないと、人間同士のお付き合いができないので。
信用なりません。
というか、同じ人間だと思うことができなくて本当に毎日悲しいです。
本当に愛した、という段階にならないと。
男性って簡単に、性欲にコントロールされますよね。
ちょっとうまくいかない時に、すきって言われたらすきになりますよね。
身体ちらつかせたら簡単にその女の方に行きますよね。
恋愛技法でおっしゃりたいことは、理想論としては正しくても。
その前に男性がふらついたら、どうして許さないといけないのですか?
許さないと先がないからですよね。
綺麗にして、心も綺麗でいて?それでいて刺激的で?
男性の求めるものって、本当に何から何までですよね。
形だけならいくらでもできるんです。
でも、疲れます。
女でいて、男性に好かれて、本当の意味で愛されるまでいくことって滅多にないのに。
生きててしんどいです。
30になっても変わらなかったら死のうと前々から決めていましたが。
最近は30になる前に死んだ方がいい気がしています。
この世の中の多くの女性はどんなに努力して頑張っても、結婚して幸せには見えない人の方が多いですし。
女には女でいることに妥協を決して許させないのに、女は男性の習性や未熟さを許さなければならないからです。
私はAV女優の身体に勝てないし、自分より年下の女性の若さには到底張り合えないし、自分より年上の女性の成熟さや人生経験からの深みや寛容さにも敵わない。
そして、自分を性的な目で見られて喜べる女性たちには思考回路からして一生劣ったままです。
誠実な男性は世の中にはいるでしょう、けれどもそういった男性が選ぶのは私よりも可愛く明るくやわらかで寛容な女性です。
このブログには夢も希望もありますが、それは誰にでも開かれた現実ではない。
少なくとも、ここで推奨されるすべての女としての努力をし続けなければならない現実に、したところで下からから数えた方が早い現実があるわけです。
そしてそれに気付いてしまい、男性にとって都合のいい、美しく明るくしなやかで男性の思い通りにならないまま刺激的であり続けること。
それに対して、ひどく先の見えない絶望感を感じてしまった私はすでに女として人生を詰んでいる。
女の舞台を下りているにも等しいわけで。
社会から淘汰されていく他ないと思いますし、この先男性から本当の意味で愛されるところまでたどり着けそうにない上に、志を高くしている女性たちともきっと分かり合えません。
私のこの考えは、きっと意識の高い女性には酷く不愉快で軽蔑に値するものでしょうし。
かといって、本当に男性を嫌いな女性とも分かり合えないと思いますし。
身の回りの一般的な女性とも話が昔から合わないなと感じつつ、人間関係を変えながらすごしてきましたがやはり未だに女性の中にいても違和感があります。
社会のどこにも居場所がないなと思っています。
そして先行きも見えない。
男性は働き戦い続けなければならない上に、性欲にコントロールされた人生でたしかにおつらいでしょうね。
けれども私はやはりそちらの方が楽だったと思います。
不細工でも人間として清潔に気をつけてさえいれば美しくいようとすることなく全力でなりふり構わず仕事に打ち込むことができますし。
世の中の大半の女性がストライクゾーンなので毎日生きていて、目が楽しいでしょうね。
決して恋愛に発展しなくともちょっとしたことで喜ぶことができ、ちょっと女性に尽くしただけでこういうブログや指南で訓練された女性たちから感謝されます。
いい年して独身でいても、女のように非国民のような扱いを受けることもありませんし。
相手に尽くして自分が満たされて相手の女性がもっと好きになるなんて本当に幸せな種族です。
子供が埋めないことを生物学的な不利だとおっしゃる方もいますが、望まなかったり予期せぬ妊娠で人生を脅かされることもない。
街を歩いていて、怖いと思うこともない。
女であることがしんどくて、疲れ果ててしまいました。
男女の社会に不適合な自分の思考回路に絶望していて、とても生きづらいです。
向いていないのに、自分が女として生まれてしまったことに絶望感を感じています。
女なのに女になれなくて、男性にもなれなくて。
何処にも行けません。
私は何になることもできないようです。
紅たん、おはよ〜(・∀・)
もう、しょうがないな〜
まだそんなこと言ってんの。
それぐらいなら、好きにしたらいい。
逆だから。
紅たんが紅たんでいたら、それでいーの。
そしたら相手が勝手に紅たん仕様になるの。
紅たんだけの彼になるよ。
嫌なら指一本触れさせなくていい。
一生待たせておけばいい。
中途半端に甘やかすから飼い主に噛み付くようになるんだよ。
紅たんに必要なのは自分として生きてく覚悟だけ。
他の誰かになろうとしなくていいの。
なろうとしちゃ駄目。
おはようございます(o^^o)
知ってるお名前を朝から拝見できて、わたしはうれしい限りです(´;ω;`)
わたしは、特別に人生に悩んでるわけではないので、こんなわたしの言葉は軽々しいかもしれませんが…
ここ最近は、うまくいかない恋愛が続いていて、普通に比べたら容姿もいいし、ここで勉強してて外見じゃない女性らしさもいよいよ身に付いてきたって思ってたのに、なんでこの男たちはわたしに夢中にならないんだろう?なんて考えてました。
それで気付いたのですが、なんだかんだで、見た目に一番こだわってるわたしがいたんですね。
街をゆくカップルを見かけては、ああ、こんなに普通(もしくは決してかわいいとは言えない)の子でも相手がいるってことは、内面的な魅力がちゃんとあるんだろうなあ、なんて思ったり。
それで、わたしに足りないところはソコだったんだなと、より一層、自分そして他人の内面に焦点をあてられるように心がける毎日です。
女性としての努力は、するに越したことはないと思います。
でも、がんばって辛くなるなら、努力もやめていいと思います。
そんでもって、努力じゃなくて“楽しむ”というふうに意識を変えられると、また世界の見えかたが違ってくるのではないかな。
わたしは、時々こうして、ここで紅子さんのお名前を拝見できることがとてもうれしいです。
エゴですが、それは知っておいていただけたら幸いです!