TV

仮面ライダーエグゼイド

DATA
2016年10月2日(日)あさ8時放送スタート!

EPISODE GUIDE

第39話 Goodbye俺!
2017年7月16日放送

クロノスはエグゼイドの力を奪うため、パラドクスに直接手を下す決断をする。完膚なきまでにクロノスに叩きのめされるパラドクス。それでも、クロノスを放っておくエグゼイドではない。パラドを助けるため、クロノスの前に立ちはだかる。しかし、クロノスは再び卑劣な作戦を用意していた。時を同じくして発症したニコのゲーム病は、なんと『仮面ライダークロニクル』のラスボスとされるゲムデウスのゲーム病だったのだ! ゲムデウスにたどり着くためにはグラファイト、そしてパラドクスを倒すしかない。恐怖に襲われたパラドの手が激しく震え始めて―――。
 
 
脚本 高橋悠也
 
監督 上堀内佳寿也

サヨナラ、パラド。

クロノスは再び、仮面ライダーたちに究極の選択を強います。ニコのゲーム病を救うためには、パラドクスを倒すしかありません。しかし、パラドクスを倒すとエグゼイドの変身能力は失われてしまいます。それはクロノス打倒の道を絶つことを意味する、正に『クロニクル』クリアを目指すライダーたちにとって矛盾した道。
一方で、クロノスに叩きのめされたパラドの身体は、ラヴリカの死を目撃した時と同じように震え始めます。死の恐怖がパラドの“心”を揺さぶっているのです。その時、永夢がする判断が次回のエピソードの鍵となります。約束されていたエグゼイドVSパラドの勝負。それが起こるとすれば、エグゼイドは勝つにせよ、負けるにせよ力を失うことに―――。永夢が告げる「サヨナラ、パラド」の意味とは何なのか? ぜひご覧ください。

(文責・大森敬仁)


38話もご覧いただきありがとうございました!
一昨日は七夕でしたが、みなさんは短冊にどんな願いを込めたでしょうか?

大我の復活を願うニコ。飛彩が戻ることを信じて願う一同。小姫を取り戻したい飛彩。それぞれの願いが描かれた今週、ついに飛彩と大我の因縁に決着がつきました。

前回、グラファイトの攻撃で致命傷を受け救急搬送された大我。そんな彼を救えるのは飛彩しかいないと一同は口々に言います。しかし、その裏で小姫という人質と引き換えにわざと手術に失敗させようとする正宗。そんな飛彩の葛藤と5年前の決着が描かれていきます。

どちらかを救おうとすればどちらかは消える。そんな選択を迫られる飛彩。彼が選んだのはドクターとしての使命でした。
 
この話の手術シーンは 実際に病院で使用する医療器具を準備し、撮影を進めていきます。

医療監修で参加していただいている林先生にも、もちろん立ち会って頂き撮影を進めます。諸田監督の演出の狙いに合わせて、怪我の症状や治療法、必要な器具、セリフなどを事前に打ち合わせ手術シーンを作り上げていきます。

チューブを口につけて手術台に横たわる松本君。約数時間にも及ぶ撮影に弱音一つ吐くことなく撮影に挑みます。
 
 
スタッフの綿密な準備とキャストの緊迫感溢れる過酷な撮影。
皆様の協力があって成り立ったこのシーン、医療をモチーフにしたエグゼイドらしい描写となったわけです。

そして、こちらはこの話のラストシーン。飛彩の涙が印象的なこのシーンにはこんな裏側が。
 
実はこのシーンを撮影する当日の現場は晴間が広がっていたのですが、しだいに曇り空に…。今にも雨が降りそうな中で撮影が続いていきます。

そして、ついに現場には雨が……。一旦撮影は中断することになったのですが、諸田監督が一言。
 
「飛彩の変身解除のところ撮ろう」
 
と、現場の雨を利用して監督は飛彩の涙のシーンを撮る判断をされたのです。

こうして生まれたのが雨の中に佇む飛彩の涙の決別のシーンだったんです。状況を見て狙いを変える監督の演出力には思わず脱帽です。エグゼイドのアイコンとっても過言ではない「雨」は降るべくして降ったのかもしれません。


Makingお写真

セクシーです

セクシーです

セクシーです

夜の親子喧嘩

美女と院長

チェック中です

全員集合記念!松本君ごめん!(See you Next game!)


8月5日(土)『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』公開!
ゲスト紹介②

前回の南雲影成に続いて、ご紹介するのは本作の重要なゲストとして登場する母娘です。

星朱美役…藤本美貴さん

星まどか役…森山のえるさん

聖都大学附属病院に入院する患者・星まどかと母親の星朱美。今回、朱美役を演じるのは「モーニング娘。」のOGでもある藤本美貴さんです! なんと8年ぶりの映画出演となる藤本さんですが、その期間を感じさせない自然なお芝居で本作に華を添えて頂きました。その役柄に注目ください。
 
そして、まどか役を演じるのは森山のえるちゃんです。その純粋な笑顔を武器に今作の役を見事に仕留めたのえるちゃん。彼女がいると思わずこちらまで微笑んでしまうそんな現場の天使でもある彼女がどう物語に関わるのか注目です。
 
さらに、お二人も登場する注目のシーンもご紹介。

そう、この大運動会のシーン。本作の見どころでもあるこのシーンは公募エキストラ約750名の方にも参加頂き、廃校を利用して撮影をしました。

保護者の皆様には弁当を作ってきてもらったり、お子様には体操服をきて徒競走や玉入れなど実際の競技を芝居で演じて頂きました。大変な撮影を一丸となって乗り切りました。小学生の子も約200名ほど参加された今回。みんなの元気とパワーにはこちらまで圧倒されてしまいました(笑)
 
 
参加されたエキストラのみなさん、朝からの長い撮影へのご協力本当にありがとうございました!今回残念ながら参加出来なかった皆様の別の機会にご一緒出来ることを楽しみにしております。
 
そして、このシーンではレギュラーキャスト達の普段は見られない姿が見られます…! というかそもそもなんで運動会のシーンがあるのでしょうか…? 詳しくお伝えできないのが非常にもどかしい所ではありますが、是非是非、劇場で彼らの勇姿(?)を確かめてくださいね!

(文責・安東健太)


これまでのみどころ紹介はこちらからどうぞ↓
みどころPart.Ⅰ:「VR≪仮想現実≫というゲームとのコラボ」
みどころPart.Ⅱ:ゲスト情報①




《今週の「よくわかるエグゼイド」。》

これまでの「よくわかるエグゼイド」がまとめて見られるようになりました!
↓↓こちらから是非ごらんください↓↓
http://www.toei.co.jp/tv/ex-aid/free/1208695_2642.html

(構成・谷中寿成)

PAST EPISODE 過去のエピソード

第40話「運命のreboot!」
2017年7月23日放送
監督:上堀内佳寿也 脚本:高橋悠也
第39話「Goodbye俺!」
2017年7月16日放送
監督:上堀内佳寿也 脚本:高橋悠也
第38話「涙のperiod」
2017年7月9日放送
監督:諸田 敏 脚本:高橋悠也
第37話「White knightの覚悟!」
2017年7月2日放送
監督:諸田 敏 脚本:高橋悠也

INFORMATION 番組情報

CAST
仮面ライダーエグゼイド/宝生永夢:飯島寛騎
仮面ライダーブレイブ/鏡飛彩:瀬戸利樹
仮面ライダースナイプ/花家大我:松本享恭
仮面ライダーゲンム/檀 黎斗:岩永徹也
ポッピーピポパポ/仮野明日那:松田るか
仮面ライダーレーザー/九条貴利矢:小野塚勇人
仮面ライダーパラドクス/パラド:甲斐翔真
グラファイト:町井祥真
西馬ニコ:黒崎レイナ
天ヶ崎恋:小手伸也
檀 正宗:貴水博之
鏡 灰馬:博多華丸
日向恭太郎:野村宏伸
ナレーション:諏訪部順一

STAFF
【原作】石森章太郎

【脚本】高橋悠也

【チーフプロデューサー】佐々木基(テレビ朝日)

【プロデューサー】大森敬仁(東映)、菅野あゆみ

【監督】中澤祥次郎 ほか

LINK テレビ朝日公式サイト

ページ上部へ

  • ©2016 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映