グラファイトは変身解除した大我の身体に容赦なく攻撃を加えた。重症を負った大我はすぐに病院に運び込まれるが、心臓を傷つけられている可能性がある。しかも、このレベルの外科手術を成功させることができるのは飛彩しかいないらしい。正宗のもとに戻っていた飛彩のもとに、父親であり病院長である灰馬から電話がかかる。そして、院長命令として大我の手術の執刀が命じられる。果たして飛彩が下す判断とは―――？
　
　
脚本　高橋悠也
　
監督　諸田　敏

次回は飛彩が大我の手術を担当します。大けがを負った大我を救うことができるのは飛彩のドクターの腕しかありません。しかし、どうやら飛彩は正宗とある約束をしているらしいのです。その約束が手術中も飛彩の心を動揺させます。手術はどうなってしまうのでしょうか。
シリーズを企画した当初から「せっかくドクターライダーをやるのであれば、ライダー同士の生死を分ける手術シーンを描きたい」という考えは、ずっと企画チームの中にありました。それが実現しているのが次回。ライダー同士の人間関係が成熟した今だからこそ発揮される、手術する側とされる側の感情の重みを感じていただければと思います。いくつものぶつかり合いを重ねてきた飛彩と大我でしか生まれるはずのない、男同士、仮面ライダー同士、そして医者同士の想いがそこに存在しています。シリーズを見てきてくださった方であれば、必ず魂が揺さぶられるはず！　ぜひお楽しみに。

今週もエグゼイドをご覧頂きありがとうございました！
永夢の変身能力を奪うために飛彩にパラドの消去を命じる正宗。そして、大我の五年前の決着。

まずはゲスト紹介から。

搬送されたのは五年前に消滅した小姫の父親・百瀬和王。これには、灰馬も慌てて駆けつけます。
演じるのは演歌歌手としてご活躍中の北川大介さんです。現場の皆さん一人一人に丁寧に挨拶される姿がとても印象的でした。そして、悲劇に見舞われた父親を切ない表情で見事に演じ切って下った北川さん、ご出演ありがとうございました！

そして、今週は飛彩のパワーアップフォームが登場しました。決意の彼が使うタドルレガシーでレベル100（ハンドレッド ）に変身。

お気づきの方もいたかと思いますが、実はこのフォーム「仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦」にも登場したトゥルーブレイブをテレビ本編の仕様にしたものとなっているんです。
　
　
そしてなんといっても見どころは、ラストシーン。このシーンでは、壮絶な闘いの様が描かれました。5年前の決着をつけるスナイプとグラファイト。グラファイトから受けた一撃によって致命傷を負ってしまう大我。

この話を担当される諸田監督も熱をこめた演出でラストシーンを撮影していきます。

そして、大我が一撃を食らうカットでは、ワイヤーでの引っ張りを行います。宮崎アクション監督演出指導の下、すさまじい大我のやられを演出してくださいました。

さあ、大我の運命はどうなってしまうのか…？？？次回もお見逃しなく…！！！

See you Next game!

今回は８月５日公開の『劇場版　仮面ライダーエグゼイド　トゥルー・エンディング』の豪華ゲスト紹介の第１弾！　本日ご紹介するのは、先日制作発表会見で解禁され、忍者をモチーフにしたそのビジュアルが話題となった、仮面ライダー風魔に変身する南雲影成（なぐもかげなり）です。演じるのは…

そう、この役を演じられるのは男性デュオ「CHEMISTRY」としてもご活躍される堂珍嘉邦さんです！　仮面ライダーエグゼイドが迎える真のエンディングに華を添えてくださいます。ご自身にとっても特撮の世界で飛び込むことは”挑戦”だったそうで、真摯にこの南雲影成という男に向き合って頂き、そして試行錯誤されながら数週間に及ぶ撮影に臨んでいただきました。中澤監督率いるスタッフとともに作り上げた堂珍さん演じる影成のその一挙一動がエグゼイドの世界でも”化学反応”を引き起こしてくださいます。
　
ゲーム会社マキナビジョンの幹部として“ある目的”を遂行するために永夢たちの前に立ちはだかる強敵・南雲影成。エグゼイドが迎える真のエンディングに彼がどう関わるのか…？？？　是非劇場にてご覧ください！

これまでのみどころ紹介はこちらからどうぞ↓
みどころＰａｒｔ．Ⅰ：「ＶＲ≪仮想現実≫というゲームとのコラボ」

これまでの「よくわかるエグゼイド」がまとめて見られるようになりました！
↓↓こちらから是非ごらんください↓↓
http://www.toei.co.jp/tv/ex-aid/free/1208695_2642.html