伏見顕正(あきまさ)の「時を斬るブログ」

日々のニュースや出来事を中心に率直な感想を書いていきます。また政治や景気などについて将来の予想や読みを書きたい。

【ダヤン氏寄稿】読者様への回答③

2017-04-03 13:27:01 | Weblog

⇐人気ブログランキングに参加中です。


伏見様及び読者の皆様:

片目のダヤンです。「読者様への回答③」に入る前に、教え子の保護者の方から、こう云われました。

「XXXXさん(私の名前)、おかげさまで娘の英語成績は学年トップ。数学はクラスでトップになりました。

これは私共の気持ちなので、お納めください」と、白封筒を差し出してくれました。ラッキー!

さて、この封筒を「そのママ」家内に手渡すか?それとも、中味を確認して「小分け」して渡すか?

或いは東銀座のJRA場外で、重賞レースの「三連短」一点買いをするか?う~ん。悩むところ。

でも、飼いネコに相談したら、意外とネコが家内に密告したりして?

本題に入ります。

【政治家と病気、エトセトラ】

この項は、以下の読者様への回答に成り得ると同時に、ローラインガルスさんへの回答は、最後に触れます。

電光影裏様

鈴様

花の守り様

きなこ様

亡き父がよく語っていた言葉があります。政治家は「言葉が命」で、役人は「寡黙が命」と。

差し詰め、サラリーマンことビジネス・パーソンは「実績が命」で、銀行員は「カネが命」ってところではないでしょうか。

また、作家ことモノ書きは「作品が命」で、ロックミュージシャンは「楽曲が命」。

これらは、専門職業者の中核こと「コアな部分」がどれだけ広がって・拡大しているか否かを第三者が判断・判定する際の「重要な目安」になります。

これをテレーザ・メイに照らし合わすと、トランプと違ってイギリス上流階級者特有の発音・抑揚で、スピーチ自体はとても「キレイ」なのです。

一方、トランプと同じところは、自身のスローガンを声高に云うだけ(speak out)で、それをどうやって達成するか

或いはそれを達成した場合のマイナス要因に対して、全く触れていないこと。

だから、「言葉が命」の概念・哲学が著しく欠如している方と、私は言わざるを得ません。

これは以前、瞬間的に政権を担った「民主党」のお歴々と同じパターン。そう、

「言うだけ番長」の精神構造が如実に描かれています。そして、この結末はご承知の通り、国民から「総スカン」を喰らって、おしまい。

ローラインガルスさん、私が言いたかったコトは、「判断・決断=執務時間」のことです。

一例を挙げましょう。役所で、田中角栄の秘書課長だった父親は、暫くして角栄の独特の行動パターンに気付いて、驚愕します。

それは、彼が毎週月・水・金の朝、目を「真っ赤」にして大臣室で執務をしているのです。

父親が、恐る恐るその理由彼に訊くと、「キミ、ボクがポルノ小説やブルーフィルムを深夜に観ているとでも思っているのかい?」

実は、毎週日曜日・火曜日・木曜日の深夜、田中角栄は役人が書いた書類とそれに付随する書籍群を朝方まで、「読み込んで」いたのです。

そうです。これは政治家が政治判断・政治決断する為の重要な時間です。

一方、テレーザ・メイは、インシュリン注射を接種後必ず、ベッドで横になる。

だから、実質上の彼女の執務時間は一日、僅か1~2時間程度。

私は彼女が政治判断等するまでに「資料等の読み込み」をする時間は勿論、無い。そのことを言いたかったのです。

従って、彼女とⅠ型糖尿病との相当因果関係はない。如何でしょうか。

なお、「モノの見方」や「世間の見方」に関する便利な英語表現を。(outlook=viewpoint=point of view)すべて、同じ意味です。

【密約した機密文書を開示できるか?】

この項は、英松様への回答になります。私は、開示された(dis-classified)外務省等の機密文書を「ナマ」で閲覧した経験はありません。

一方、多国籍石油会社や諜報機関の同機密文書には、それぞれ「連番」が「透かし部分」に入っています。

具体的には、「分母」が発行・回覧部数で、「分子」が閲覧できる者の特定番号。

つまり、本部機構はその分子番号で、「誰が渡したのか」否かが容易に判明する仕組みになっています。

私の場合は、オリジナルは某所に保管して、PDF化した書類をPCに格納しています。

従って、PDFからもその連番等が読み取れてしまうので、開示することはできません。

但し、その特定番号が比較的、若い番号であることは言及できます。

それと、ヒトのカオの「パーツ」で、人種を特定・区別することは、「特殊才能」に属します。

それを現在の「日本人・朝鮮人」のカテゴリーから。「日本人・朝鮮人・中国人」や「他アジア人*」に拡大できたら、

諜報機関のみならず、「多国籍保険・金融会社」「入国管理局」「警察機構」等から

想像を超えた分析オファーが殺到します(An incredible inquiries will have flooded you all over the world by 2018)。

*例えば、「マレーシア人・タイ人・シンガポール人」や「インド人・パキスタン人・バングラデシュ人」や

「ベトナム人・インドネシア人・カンボジア人」なお、フィリピン人は直ぐに識別できるそうです。

それで、どうやって、その特殊才能を世界に売り込むか?本来なら、前払いの「授業料」が必要ですが。

今回は、特別の例外ということで。ここにコッソリ、秘策を伝授します。イギリスで「ジェーン年鑑」を出版している会社や

アメリカで「傭兵」(mercenaryの他にsoldier of fortuneの表現もあり。意味は同じ)を出版している会社に「英文論文」を郵送するのです。

この言葉も添えて。「本論文の記事掲載を望む」と。なお、論文のキーワードは、

「正確さ」(accuracy)「敏捷さ」(agility)「豊富さ」(abundant)を入れると、外人の読み手の「心」と「急所」をワシ攫み。

だから、「スリー・エイズ」と覚えて下さい。これで、将来の「年金辞退者」の日本人がまた、増えましたネ。

【逆転勝利(reverse point victory)について】

この項は、ハイハインさんの再登場になります。やっぱり、ビジネスセンスが自ずと、備わっている方ですネ。

私はご指摘された「業種」をシンクタンクにも売り込めると、思います。コメントを読んで、私は2つのことを思い浮かべました。

一つは、私が生まれた1960年代に役人が経済白書に記した「もはや戦後ではない」。

この方、この言葉をもって「局長」まで上り詰めたそうな。大手企業の常務取締役に匹敵。

もう一つは、ザガット・サーベイ(Zagat Survey)。これは弁護士・会計士夫妻が従来のレストラン情報では満足できず、

自ら「レストランのガイドブック」をNYCで出版したことが始まりです。

もっとも、私もアメリカ出張時、この本をレストランで見かけたことがあります。

入口のガラスケースに大事そうに入れて、陳列していました。

この本は、レストランを料理(food)・内装(décor)・サービス(service)に分け、評価します。

それに新たに、料金(price)と逆転勝利(RPV)の率を入れればOK。私の言いたいことは、お判りですネ。

そう、2019年のラグビーのワールドカップと2020年の東京オリンピック。

これに「ブツケル」のです。何しろ、1大会で600万人前後の外人の来日が予想される訳ですから。

そのレストランは、「蕎麦屋」「焼き鳥屋」「天婦羅屋」「鮨屋」「おでん屋」等に絞り込み、

ガイドブックを出版社等とコラボして、日本に着陸する寸前にフライト・アテンダント*から選手及び関係者に「機内」で配布するシステム。

そして、ガイドブックに記載した飲食店等からは一定の「コミッション」**を頂く。

また、飲食店を絞り込んだのは、宗教上の理由から「豚肉」や「牛肉」を食べない外人が多々いるからです。

私でしたら、そのガイドブックの名称をこうします。「XXXX(ご自身の名前)サーベイ・RPV」これって、ミリオンセラーのニオイがしますね。

ご検討して下さい。次回は「在韓大使の召還と派遣」を綴ります。

では、片目のダヤン

*ヒトは洋を問わず、手渡し(by hand)された「モノ」は決して、捨てない習性があります。

**これは、掲載コミッションと外人の売上に応じて、二重コミッションの発生を意味します。

*写真は全盛期の田中角栄。三流作家の石原朝慎太郎の「天才」がそこそこ売れているそうだが私は読まない。ダヤン氏の極秘ネタの方が面白い。

◆この記事に興味を持たれた方はクリックをお願いします!



◆冷静に政治経済を語ります


f:id:fushimiakimasa:20161017152949g:plain


◆占い専門ブログです


f:id:fushimiakimasa:20161017152955g:plain


【一般読者様へ】
鑑定の御相談は下記メアドまでご連絡ください。 尚、携帯電話からメールする人は必ずドメイン設定を解除してください。
harunohi807@gmail.com


ジャンル:
ウェブログ
コメント (7)   この記事についてブログを書く
CASA
« 【ダヤン氏寄稿】イギリス人... | トップ | 【読者の皆様へ告知】明日4... »
最近の画像もっと見る

7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございます (ハイハイン)
2017-04-03 16:49:01
ダヤン様

メッセージを再度いただき、ありがとうございます。とっても嬉しいです。

私、至って素直な性格のため、早速検討に入りたいと思います。
成功致しましたら、厚めの白封筒をダヤン様にお持ちします。
どうぞお楽しみになさってくださいね。
森友学園スキャンダルの黒幕 (英松)
2017-04-03 20:07:06
ダヤン様、密約の回答有難うございました。
小生的には、密約の重大性から考えて日米合同委員会のトップ・シークレットではないだろうかと推測され
、時の内閣でも誰もが知り得る情報ではない様に思えます。
その密約を知り得た時、ピンと感じました。
今、世間を騒がせている森友学園スキャンダルを仕掛けた黒幕は、在日米軍を配下とする太平洋軍と汚染された宮内庁だと。
もちろん好き勝手にやりたい放題の在日集団の電通も一枚かんでいる事は間違いないと思います。
ところで、日本人とは思えない東宮に対して、三軍自衛隊が
 「頭、右!」
と従うでしょうか?
小生にはそうするとは到底思えないのですが。第三次世界大戦前後にクーデターが起こるのではないかと想像しているのですが。
余談ですが、今年は皇紀2677年です。
正当な皇統が、人知れず存在しているのではないかと思っています。

ダヤン様、今後共ご教示お願い致します!









きれい事 (きなこ)
2017-04-04 00:10:10
メイさんのスピーチの内容は不勉強なので存じ上げませんが、大体においてきれい事ばっかり言ってる人ってなんだかなーとは思います。本心ではそんなこと思ってないことが見え見えなので。これからも記事を楽しみにしております。
健康は必須 (鈴)
2017-04-04 07:51:49
どんなにリーダーシップが取れても、健康でなければ存分に発揮できませんよね。にしても、成績上がった生徒さんが羨ましいですわ。教え子に加えて頂きたいです。
巧言令色鮮なし仁と申しますが (電光影裏)
2017-04-04 20:09:34
ダヤン様有難う御座います。
巧言令色鮮なし仁と申しますが (電光影裏)
2017-04-04 20:25:35
ダヤン様有難う御座います。
メイ首相が体調不安を抱えて政治を行うのは信念がおありだからだと思います。それがいつまで持つかはご本人次第。世論離れと健康不安、どちらが先に問題になるでしょうか。
思考は口に出さねば理解されない欧米では綺麗事も罵詈雑言もオープンです。
嘘などは文脈や目線や仕草で見抜くのか、欧米人も察する概念がないだけで察しているのか、民族が違えば色々違っていそうですね。
伏見様 (電光影裏)
2017-04-04 20:28:13
先程コメントを途中で誤送信してしまいました。
お手数ですが先程のコメントの削除をお願い致します。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。

Original text