千秋病院の2年間の初期臨床研修で学んでほしいこと・・・
2年間修了時には確実に基本的診療能力を身につける事ができます。
手技の向上、専門知識の獲得も大切ですが、
患者・家族に寄り添って診療することの大切さです
病院見学、申し込みお待ちしています。
医療法人 尾張健友会
千秋病院 医局事務 丹菊(たんきく)まで
0586-77-0012(代表)
mail:ikyoku@chiaki.com
千秋病院の2年間の初期臨床研修で学んでほしいこと・・・
2年間修了時には確実に基本的診療能力を身につける事ができます。
手技の向上、専門知識の獲得も大切ですが、
患者・家族に寄り添って診療することの大切さです
病院見学、申し込みお待ちしています。
医療法人 尾張健友会
千秋病院 医局事務 丹菊(たんきく)まで
0586-77-0012(代表)
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みなさんこんばんは、Dr. Kと申します
前回自己紹介の記事を書いて以来の登場となりますので忘れている方もいらっしゃるかと思います
山梨育ち、ストリートダンスがライフスタイルの研修医一年目、Dr. Kです!
ここ最近スランプ気味ですが・・・笑
さてさて、
今回は初回ということで、研修医1年目がどのような研修医生活を送っているか紹介したいと思います!
当院の研修プログラムというと他院の研修医から
「休みすぎ」
「ラクそう」
「QOL病院」
などと散々な言われようです。
これ、事実だと思いますか?
僕から言いたいのは、
命を預かる仕事なんだから決してラクなわけがない、ラクであってはいけない、っつーこんです。
内科研修中の研修医の業務の一週間の流れを紹介しますと、
月曜:朝カルテ予習→午前回診・病棟業務・救急車対応→午後病棟業務・時間外対応→17時以降回診・その他業務など
火曜:朝カルテ予習→午前回診・病棟業務・救急車対応→午後病棟業務→17時以降回診・その他業務
水曜:朝カルテ予習→午前回診・内視鏡→午後病棟業務・時間外対応→17時以降回診・カンファレンスの資料作り・その他業務
木曜:朝カルテ予習→午前回診・病棟業務→昼カンファレンス→午後病棟業務→17時以降回診・カンファレンスの資料修正・その他業務
金曜:朝カルテ予習→午前回診・病棟業務→午後カンファレンス・病棟業務→17時以降回診・その他業務
土曜:月1~2で出勤あり
といった感じです。
だいたいこの時期に一度に受け持つのは6~7人で、神経、循環器、呼吸器、感染症、腎、内分泌代謝などの多岐にわたるcommon diseaseをお持ちの患者様が多いです。
ちなみにその他業務とは、例えばレポート作成、各種文書作成、健診の読影などなど・・・です。
業務時間に関しては諸説ありますが、まず僕らのような研修医1年目は仕事に全くなれていないので、仕事をこぼさずに終わらせようとするとまず17時半を過ぎても病棟の仕事が終わらないことが多いです。
また、18時くらいまでは当直医でなく主治医にコールがあることを考えると、病棟の仕事が終わっててもしばらくは他の業務の消化に費やします。
さらにカンファレンスの資料作成や残ってた仕事がある場合、21時に回ることも当然あります。
(それでも確かに研修医としてはかなり早上がりと思いますが・・・笑)
ただし、当直医制度を採用しているので、当直しない限りは夜中や休日にオンコールはありません。
研修医一年目のうちから救急対応に慣れるならば他院のほうが圧倒的に早い成長を期待できますが、病棟業務、外来業務での成長を考えたなら、当院の内科研修プログラムは非常によいと思ってます。
いかがでしょうか?
当院の研修プログラムは、巷で言われる「QOL病院」というよりは、
「メリハリがしっかりした研修病院」
というのが感じなのかなと思います。
患者様に求められるのならば、帰宅が遅くなることも当然ありますが、退勤後のオンコールがないので休むときはシッカリ休めます。
ちゃんと勉強をする時間も確保できますし、自分の趣味に費やすことも出来ます。
(かくいう私も、ダンスの練習をしたりイベントに出たりに休みを費やしています)
以上のことを踏まえて言えるのは、
何事にも全力になれる人にこそ、当院の研修はモッテコイだと思います。
仕事にも全力、自分のやりたいことにも全力!
No pain, No gain(痛みなくして得るものなし)の精神を持っている人に、是非当院を選んでいただきたいなと思います!
さて、明日も全力で頑張りましょー