歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ

歴史学は本来、世界主義やその調和の為に存在します。一国主義に留まりその為の単なる道具としてしか歴史学を見れないようでは歴史は歴史ではなくなります。本ブログはそれを踏まえた上で、歴史家としての正しい姿勢を伝える事です。


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先の『‐「模写」は画力構築の基本である1‐』(http://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12289588314.html )の記事に引き続き、友人作画の「模写作品」(2014年)のアップをしてみようと思います。




これが岸本先生の「オリジナル」イラスト原画


う、うますぎる・・・・・(´・ω・`)





これが友人の「模写」(習作)



 

これがオリジナル「原画





これが「模写」(友人作)





これが「オリジナル」(岸本先生)





全体像です(模写)





同じく全体像(オリジナル)



はい、ここで定番の「作画解説」に入ります。


まず友人はこの「イラスト」をどう模写したのかというと、画材は主に「画用紙」を使用。


これはどこにでもあるデッサン用、もしくは学校の写生会なので使われるごく一般的なものです。



そして具体的な描画方法ですが、友人はこの作品を模写する数年前から、わざわざ絵画教室に通い「静物・石膏デッサン」をしていたそうです。友人曰く「それくらいしないと絵は上達しないのではないか?」という疑問から入ったそうで、それ以前は今の画力とは程遠いもので、たぶん皆さまにはお見せできないほどの「醜作」であると友人は述べております。


前述の背景をもとに、友人は過去に絵画教室で学んだ「デッサン技術」を本イラストも「模写」に活かしました。用いた画材は「三菱のデッサン用鉛筆」(2H~10B)を使用したそうです。


たしか岸本先生も、デビュー前に美術系の大学に通っていて、デッサンの知識も豊富だそうで、今回の絵もその技術がいかんなく発揮されているのがうかがえます。


着彩に関しては、主に「透明水彩」(ホルベイン)を使用。


またこの絵具自体は、画用紙との相性もバッチリです。



今回の模写作品は、そうしたイラストに対するリスペクトがうかがえる内容でした。



<参考資料>


・『NARUTOイラスト集2009』(岸本斉史著 集英社)

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