3年ほど前に飲んだシーバスリーガル ミズナラを改めて飲んでみます。
シーバスリーガル ミズナラは、レギュラーラインナップのシーバスリーガル12年の原酒を、日本原産のミズナラの樽で後熟(マリッジ)を行って仕上げるウイスキーとして、2013年に発売されました。
ボトルのラベルには、手がけたマスターブレンダー、コリン・スコットのサインが記されています。
いつものようにストレートから飲んでみます。
グラスに注ぐと、液色は濃厚なアンバー、香りはナシや青リンゴがほのかに香ります。
口に含むと、青リンゴの香りとともに、ミズナラからの白檀の香りも訪れます。その後はカラメル、バニラが続きます。
味わいは甘く、多少の酸味がある程度で、ストレートでもとても飲みやすいです。
ロックにすると、青リンゴの香りがさらに立ちはじめ、白檀の香りは控えめになるものの、ライム、バニラ、レーズンの香りが追いかけてきます。
味わいは酸味が表に出るようになり、ストレート同様の甘さと合わさってフルーティになります。
最後にハイボールにすると、カラメル、白檀の香りが前に出てきて、後から青リンゴ、ブドウのフルーティさが追いかけます。
味わいもハイボールとしては甘く、わずかな酸味も感じ取れます。
ブレンデッドだとストレートではどうしてもアルコールの刺激、辛さがあって飲みにくい物が多いですが、このボトルではほとんど感じ取れず、むしろ甘くて飲みやすい ので、初心者がストレートを初めて飲むには最適かも知れません。
逆を言えば、あまりの飲みやすさに、簡単に酔っ払ってしまうリスクもはらんでいると言えます。
700mL、アルコール度数40度で、価格は3600円ほど。レギュラーの12年よりは高いですが、ストレートやハイボールで、ミズナラ樽から来る白檀の香りは十分堪能できます。
シーバスリーガル ミズナラは、レギュラーラインナップのシーバスリーガル12年の原酒を、日本原産のミズナラの樽で後熟(マリッジ)を行って仕上げるウイスキーとして、2013年に発売されました。
ボトルのラベルには、手がけたマスターブレンダー、コリン・スコットのサインが記されています。
いつものようにストレートから飲んでみます。
グラスに注ぐと、液色は濃厚なアンバー、香りはナシや青リンゴがほのかに香ります。
口に含むと、青リンゴの香りとともに、ミズナラからの白檀の香りも訪れます。その後はカラメル、バニラが続きます。
味わいは甘く、多少の酸味がある程度で、ストレートでもとても飲みやすいです。
ロックにすると、青リンゴの香りがさらに立ちはじめ、白檀の香りは控えめになるものの、ライム、バニラ、レーズンの香りが追いかけてきます。
味わいは酸味が表に出るようになり、ストレート同様の甘さと合わさってフルーティになります。
最後にハイボールにすると、カラメル、白檀の香りが前に出てきて、後から青リンゴ、ブドウのフルーティさが追いかけます。
味わいもハイボールとしては甘く、わずかな酸味も感じ取れます。
ブレンデッドだとストレートではどうしてもアルコールの刺激、辛さがあって飲みにくい物が多いですが、このボトルではほとんど感じ取れず、むしろ甘くて飲みやすい ので、初心者がストレートを初めて飲むには最適かも知れません。
逆を言えば、あまりの飲みやすさに、簡単に酔っ払ってしまうリスクもはらんでいると言えます。
700mL、アルコール度数40度で、価格は3600円ほど。レギュラーの12年よりは高いですが、ストレートやハイボールで、ミズナラ樽から来る白檀の香りは十分堪能できます。
<個人的評価>
- 香り A: ストレート、ハイボールではミズナラからの白檀の香りを楽しめる。その他青リンゴ、ナシ、レーズン、カラメル、バニラ。
- 味わい AA: ストレートでもアルコールからの辛みが少なく、甘くてとても飲みやすい。
- 総評 AA: レギュラーの12年にミズナラならではの白檀の香りが加わって、とても優雅。甘さメインなので初心者向き。
【正規品】 シーバスリーガル ミズナラスペシャルエディション 700ml |
コメント