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はじめに
パッケージ管理システムを混在させてはいけない。
MacにはHomebrew以外に、MacPorts、Finkといったパッケージ管理システムがある。
複数のパッケージ管理システムを混在させると、バージョン管理等が大変になるので止めるべき。
Homebrewを使うと、最初から入っているrubyやsvnとは違うディレクトリに新しくインストールされる。
コマンドの参照パスをそちらを優先するように設定することで、既存のソフトウェアに影響せず利用できる。
不要になればbrew uninstallで簡単に取り除ける。
Homebrewのインストール
Homebrewへのパスをbash_profileに追記する。
$ vim ~/.bash_profile
export PATH=/usr/local:$PATH
Homebrewでインストールされるソフトウェアの保存先が無ければ作成する。
$ sudo mkdir /usr/local/
Homebrewをインストールする。
$ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
先ほど編集したbash_profileを再読み込み。
$ source ~/.bash_profile
インストールできているか確認
$ brew -v
Homebrew 0.9.5