昭和47年度 |
沖縄振興開発計画において軌道系システム(新しい交通システム)の必要が提起される。那覇市において、都市モノレールの導入について検討。 |
昭和52年度 |
ルートについて、沖縄総合事務局、沖縄県及び那覇市で構成する「都市モノレール調査協議会」において、「久茂地川沿い案」及び「国際通り案」の中から、採算性、工事中の交通処理等の面から有利であるとして、「久茂地川沿い案」で進めることを決定。 |
昭和52〜54年度 |
パーソントリップ調査実施。 |
昭和54年度 |
昭和54年6月に沖縄県と那覇市が協力して都市モノレール導入を進めることを意志決定。 |
昭和56年度 |
沖縄都市モノレールの国庫補助事業採択。 |
昭和57年度 |
沖縄都市モノレール株式会社(第三セクター)設立。
沖縄都市モノレール株式会社から県へ特許申請書提出。 |
昭和58年度 |
空港から汀良までの都市モノレール建設について決定。 |
平成元年度 |
モノレール導入に伴うバス問題に関する調査実施第2回パーソントリップ調査実施。(平成元年度〜平成3年度
) |
平成4年度 |
第3次沖縄振興開発計画の中で、「那覇都市圏における都市モノレールについては、諸条件を整備して早期建設を推進する」とうたわれた。 |
平成5年度 |
平成6年1月26日
県、那覇市及びバス4社間で、モノレール建設について基本協定並びに覚え書きを締結。 |
平成7年度 |
平成7年4月14日
県知事及び那覇市長から沖縄公庫理事長へ出・融資を要請した。平成8年度の政府予算に沖縄都市モノレール本体工事予算が計上された。 |
平成7年9月12日
沖縄都市モノレール株式会社から県へ軌道特許申請書の再提出。 |
平成8年度 |
平成8年2月15日
県知事から運輸大臣及び建設大臣に対し、特許申請書の進達。 |
平成8年3月19日
沖縄都市モノレール事業に関する軌道法特許を運輸審議会で決定。 |
平成8年3月22日
軌道法第3条に基づく運輸事業特許を取得。 |
平成8年4月23日
モノレールに関する特殊街路の都市計画決定の変更。都市高速鉄道の都市計画決定。 |
平成8年5月9日
沖縄都市モノレール株式会社から県へ第一次分割工事施行認可申請書の提出。 |
平成8年7月26日
県知事から運輸大臣及び建設大臣に対し、第一次分割工事施行認可申請書の進達。 |
平成8年10月28日
運輸大臣及び建設大臣から第一次分割工事施行認可を取得。 |
平成8年10月31日
都市計画道路事業認可。 |
平成8年11月14日
沖縄都市モノレール株式会社から県へ第二次分割工事施行認可申請書の提出。 |
平成8年11月21日
県知事から運輸大臣及び建設大臣に対し、第二次分割工事施行認可申請書の進達。 |
平成8年11月26日
沖縄都市モノレール建設事業起工式。 |
平成9年度 |
平成9年4月10日
運輸大臣及び建設大臣から第二次分割工事施行認可を取得。 |
平成9年8月25日
沖縄都市モノレールPC軌道桁製作場建設工事の着手。 |
平成10年度 |
平成10年7月24日
都市高速鉄道事業の県知事認可(運営基地) |
平成10年8月27日
PC軌道桁の最初の架設 (桁番号001D、002D) |
平成11年度 |
平成11年3月
運営基地用地取得 |
平成11年6月22日
沖縄都市モノレール運営基地工事着手。 |
平成11年11月30日
愛称・シンボルマーク及び駅名決定。 |
平成12年度 |
平成12年6月14日
車両デザイン公表。 |
平成12年9月1日
システム設備工事着工式。 |
平成12年12月25日
車両設計認可を取得 |
平成13年3月
沖縄都市モノレール運営基地完成(システム設備除く)本社を管理棟へ移設 |
平成13年度 |
平成13年12月4日
試験運転(那覇空港駅〜小禄駅 約2.7km)開始。 |
平成14年3月
軌道桁全線連結 (PC軌道桁の最終架設。(市道崇元寺姫百合線、桁番号336D)) |
平成14年度 |
平成14年11月25日
全線試験運転(那覇空港駅〜首里駅)開始。 |
平成15年2月17日
県知事より開業予定日(平成15年8月10日)発表。 |
平成15年2月26日
動力車操縦者運転免許交付式。 |
平成15年3月15日
習熟運転(那覇空港駅〜首里駅)開始。 |