伏見顕正（あきまさ）の「時を斬るブログ」

【あんまり高価な物を壊さないでね（笑）】
皆さんお元気ですか？
今日からまた新企画、【男と女の四柱推命】のスタートです。

この企画は、有名人の男女の愛と別れにテーマを絞って斬っていきたいと思います。
従来から、芸能人のカップルの破局については特別企画として、その時々に取り上げてきましたが、今後はこのシリーズで取り上げていきたいと思います。

有名アスリートや、芸能人を単独で取り上げるときは、今まで通り【特別企画】で扱っていきます。

さて、記念すべき第一回は、今年早々、長年の親密交際の相手の妻夫木聡と破局して、女性誌を「柴咲コウ、まさかのブッキー斬り」と賑わせた柴咲コウです。

彼女は、妻夫木と破局につながる喧嘩をした時に、妻夫木の携帯電話を怒りのあまりか、へし折ってしまったそうで、凄い女だな～と感心してしまいました。

そして、妻夫木と破局後の新しい恋人のＵＶＥRworldのボーカルのＴＡＫＵＹＡ∞とも喧嘩した時に、また彼の携帯電話をへし折ってしまったそうです。

立派な器物損壊で犯罪です（笑）

お陰で、先日の週刊文春だか、新潮だかには、「携帯クラッシャー」と言う有り難くない異名を頂戴していました（笑）

彼女の人となりの素顔と、４年の長きに渡り昨年にはゴールイン目前と言われた妻夫木との終わった恋を命式を見ながら検証していきましょう。

それでは、柴咲の命式から

１９８１年８月５日生まれ（２７歳）

　　　　上　　中　　下　　　宿命星　　　十二運　　　吉凶星

年柱　　辛　　酉　　辛　　偏官　偏官　　　絶　　囚獄　白虎殺

月柱　　乙　　未　　己　　比肩　偏財　　　養　　血刃　寡宿

日柱　　乙　　卯　　乙　　　　　比肩　　建禄　　囚獄　白虎殺

【子丑空亡】

【総合所見】
① 感情の爆発の危険性と暴力性がむき出しのまま残った女
② 結婚運は良くない、縁が遅れるか、再婚になりやすい暗示がある。
③ 女性らしい潤いや優しさに欠ける性格。

① については
喧嘩上等とアウトローの星の偏官が年柱に２個あります。
偏官は食神などと違って、基本的には凶星です。
ただ、偏官の良い面を伸ばす他の星、例えば、食神や印綬のフォローがあれば、一転して人も驚く大発展をします。

世界選手権は残念な結果に終わりましたが、フィギュアスケートの星の浅田真央にはそれがありました。

浅田真央の項を参照して下さい。

しかし、柴咲には残念ながら、偏官の“毒抜き”をしてくれる星がありません。
従って、偏官のアウトロー性や暴力性は野放し状態です。

彼女の、ちょっと凄味のある目つきの怖さの源がこの“むき出しの２個の偏官”です。

代表作「バトルロワイヤル」でマシンガンを乱射する役どころは、まさにはまり役でした。


武勇伝こそ、あまり耳にしませんが、この人は、ガチでタイマンはったら相当強いと思います。

でも、気が強くて、性格がきつそうで、眼に凄みのある不気味な柴咲に、敢えて喧嘩を売るような女優や同業者はいないでしょう。

偏官という星が、柴咲に美人だけれども、ちょっと近寄り難い強面を内部から発散させているのです。

偏官という星の作用、アウトロー性を、最もわかりやすく体現しているのが柴咲コウなのです。

妻夫木と痴話喧嘩して、感情が爆発すれば、２個の偏官の暴力性がマキシマムに発揮されて、携帯電話をへし折るぐらいは簡単にやってのけるでしょう。

② については
こう言った凶意を持つ偏官ですから、偏官の多い女性は、当然、結婚が縁遠くなるか、出来ても再婚になりやすい暗示があります。

偏官が多いと言う場合何個が基準か？については、本によっては３個以上としているものもありますが、私は２個以上を多いという基準にしています

但し、他の星と干合して、凶意を解毒されている場合は、除きます。

更に、年柱の卯と日柱の酉が【卯酉の「冲（ちゅう）」】を形成します。
この、【卯酉の「冲（ちゅう）」】は相当凶意の強い「冲（ちゅう）」で、夫婦仲が不仲の暗示です。

う～ん、こうやって見ても、気の毒ですが、柴咲の初婚の失敗はかなり、確率高いですね。

芸能界屈指の若手美人女優ですから、恋人と別れても、スグに彼氏はできるだろうし、ＳＥＸフレンドには事欠かないでしょうが、このまま行くと、離婚、再婚を繰り返して、孤独な晩年を迎える恐れがあります。

孤独の暗示の凶星の寡宿があります。

彼女は、昨年暮れに妻夫木と破局する前後に、今の彼氏のＴＡＫUYA∞と交際が始まりましたが、柴咲は子丑空亡で、空亡期間中に始まった恋ですから、どのみち長続きせずに破局すると思います。

③ については
吉凶星の欄には、御覧の通り、凶星ばかりで、吉星はありません。
これが、女性らしい優しさや潤いに欠けると見た根拠です。

覇権超大国アメリカのオバマの次の大統領候補のヒラリー・クリントンがそうでした。


【世界の権力者を斬る】シリーズのヒラリーの項を見てください。

ある、芸能評論家が、柴咲は「ガリレオ」や「どろろ」での役回りの、ガサツな女を演じた方が向いていると書いていました。

私も全く同感です。
深窓の令嬢や、高貴な家柄の娘役は無理でしょう。
命式通りの地でやれる配役の方が正解です。

気になるのは、囚獄と白虎殺の凶星ペアが２組もあります。

結婚運の悪さからか、生涯を通じて、身動きの取れない期間が何度かありそうです。
・・・・囚獄２個の暗示。

飛行機事故などの不慮の事故に注意した方が良いでしょう。
・・・・白虎殺２個の暗示。

柴咲はＫ・Ｙの星の比肩が２個ありますが、日柱の十二運に建禄が来て、十二運が十分に強いと見なされるので、Ｋ・Ｙではありません。

良い点では、月柱に未、日柱に卯があります。


後、亥が加われば、亥―卯―未で三合木局を形成します。
従って、亥年は運気が爆発的にパワーアップします。

直近の亥年は２００７年でした。
この年は、福山雅治と共演したドラマ「ガリレオ」がヒットして、再評価されましたし、映画「どろろ」でも交際を公表していた妻夫木とカップル共演しました。

彼女の二十八宿は房宿です。
もう、お馴染みとなった、美女星御三家（他に張宿、畢宿（ひつしゅく））の一つです。

清楚な美しさというよりは、花なら牡丹を連想させる絢爛豪華な美人です。
この星の美女にはカリスマモデルの香里奈がいました。
香里奈のところを見ておいてください。

恋をすれば、自分本位で猪突猛進で相手の胸に飛び込むが、醒めるとあっさり相手を捨てるのが特徴です。
別名、“男殺しの星”と呼ばれます。

柴咲は命式には美人サインはありませんから、専ら、この房宿に依る美人です。

次に別れた恋人の妻夫木の命式です。

１９８０年１２月１３日生まれ

　　　　上　　中　　下　　　　宿命星　　　十二運　　　吉凶星

年柱　　庚　　申　　庚　　比肩　比肩　　　建禄

月柱　　戊　　子　　壬　　偏印　食神　　　死　　　月徳貴人　隔角（２個）

日柱　　庚　　申　　庚　　　　　比肩　　　建禄

【特記事項】子丑空亡だが、月柱に子があるので、月柱が空亡している。


【総合所見】
① プライドは高いが抑制は効いて、おおらかな性格。
② 中年運が弱い。

① については、
比肩が３個ありますが、日柱の十二運が建禄で、十二運は十分強いのでＫ・Ｙではない。
② については
特記事項に書いたように、月柱が空亡しているので、中年運は弱く不安定でしょう。
月柱には、食神や月徳貴人と言った吉星がありますが、空亡により、効果が半減してしまいます。

しかし、食神の隣の偏印による偏印倒食の凶意は、空亡によって、消えています。

【破局の原因】
（1） 日柱の十二運が同じ＝四柱推命心理学の同じグループ者同士のカップルの良さと脆さ（もろさ）の典型

もうお気づきだと思いますが、柴咲も妻夫木も日柱の十二運が建禄で共通しています。

四柱推命心理学で言う所の性格グループでは、【建禄―権威型】です。

この性格型の特徴は、面白いことに、アウトロー性はあっても、生活習慣は根は生真面目で結構几帳面です（笑）

義理堅いところもあります。

何回も警察のお世話になった無頼派俳優のショーケンこと萩原健一この型でした。

彼の性格は、“生真面目なアウトロー”と言われたものです。


アウトロー性の出方は人によって差があります。
解毒されていないむき出しの偏官が２個ある柴咲の方が、偏官がなく鷹揚さの出る食神を持つ妻夫木より、アウトロー性は強いでしょう。

何事も基本に忠実にやるので、ミスが少ないです。
ちょっと頑固で応用力に欠けますが、私が某大手企業の管理職だった頃、部下の女子社員で、仕事上のミスが最も少なかったのが、この【建禄―権威型】の女性社員でした。

権威型と言うネーミングは、何事も基本に忠実にやる性格と、男女ともやや、権威に弱いところから、長谷川博一先生が命名したものです。

かつて、流行った動物占いでは、ライオン、妖怪占いでは、子泣き爺いになってました（笑）

さて、柴咲も妻夫木も同じ【建禄―権威型】です。
【建禄―権威型】に限らず、同じ性格類型だと、価値観や、好悪の判断基準が良く似ているので、出会いの時から、好感が芽生えます。

そして、割と短時間で恋に進みます。
そりゃあそうですよね～
お互いに、好きな事や、嫌なことがぴったり一致するんですから、感性がぴったり合うという奴です。

しかし、このカップルの脆さは、日柱に十二運が同じイコール空亡が同じと言うことです。

運気の良い時は、二人とも良いので、勢いがつきますが、空亡の時は二人とも同時に落ち込んでしまいます。

二人が破局したと言われる、昨年末は子年で二人とも空亡でした。

二人は、「オレンジデイズ」の共演が交際のスタートだと言いますから、
２００４年スタートです。


長すぎる春だったのかな？
二人が同時に空亡に入る２００８年以前にゴールインしていれば、破局はなかったかもしれません。

妻夫木の二十八宿は壁宿です。
男女を問わず、気取りや飾りっ気のない庶民派です。

柴咲とは星が、同じグループに所属する、「業・胎の関係」です。
房宿と壁宿、鬼宿の三星は同じ因縁のグループなのです。

この星のカップルは、この世に生れていつかは巡り合う、言わば“業の深い”カップルです。

恋であっても、生臭い愛欲的な恋愛ではなく、より精神的な結びつきです。
起伏は無くても安定的で淡々とした付き合いとなるでしょう。

それだけに、“長過ぎる春”と空亡が同時にやってくる相性は、危機に対して弱かったのかもしれません。

ちなみに、柴咲の妻夫木の前の彼氏のＩＳＳAは、昴宿で、柴咲とは「危・成の関係」ですれ違い縁でした。

現在交際中と言われるＴＡＫＵＹＡ∞は生年月日がわからないので、相性は見れませんでした。

以上



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【Shizuka Kamei who is a patoriotic statesman opposing to Privatization of Japan Post】

President Bush handed huge rights to them and dropped the promissory note on a brilliant first term eye for the campaign pledge sure enough.

However, another promissory note has not fallen yet. Needless to say, it is the promissory note shaken out to the U.S. investment bank, or Wall Street. the promissory note " making a Japanese public corporation handling postal services privatize during my term :George Bush" which makes Junichiro Koizumi make the law which can be used as they likes so that the U.S. investment bank and Wall Street can handle freely the individual financial assets of 1,500 trillion yen of the Japanese whom postal savings and industrial insurance."

Yamada "however, deliberations on postal privatization bills do not start easily in the House of Representatives. It is in dogged resistance of the patriotic group lawmaker of Mr. Kamei and others. Furthermore, when original opinion poll in Japan was done by U.S., the results of an investigation of the shock referred to as "A large majority of people do not think that privatization of a public corporation handling postal services is especially required although fixed sympathy is felt for the Koizumi structural reform" came out. " -- gradually - George -- are you OK? Privatization of the postal service will be truly realizable during your term of office? "and they put the pressure on Bush violently. Then, Robert Zoellick of the U.S. international trade department representation ,and Ambassador to Japan Schieffer took the lead, and they held the strategy meeting in Mr. Koizumi, Mr. Takenaka, and Mr. Iijima with us."

Nishikawa;"Is it Ioujima operation (Iwo-jima strategy) ?"

Yamada ;"that's right! "Bush devised this strategy name by himself, and pointed to it to Zoellick. Also by the previous Pacific War, in order to send out a lot of bombers to the mainland of Japan in comfort, the U.S. needed to wrest Iwo-jima which exists in the interim position from the Japanese army, no matter what sacrifice what might pay anything. Therefore, even if it paid the sacrifice of only that, they developed the severe battle. For Bush, in order that a deliberation start in the House of Representatives of postal privatization bills might make it possible in the air raid start of the mainland of Japan, the LDP's General Council forcible breakthrough was the severe battle of Iwo-jima."

Nishikawa;"What did Bush say -- Japan is an American ally!"

Yamada laughed at fearlessly.

"Mr. Nishikawa is sweet."

Nishikawa;"What kind of meaning is it?"

Yamada "the essence of a country called the United States is not known. U.S is a country which has steamrollered as the country has always behaved perversely all over the world with the double standard (double norm) as the United States since the founding of the country. Although it has immigrated from Britain or Europe in order to keep religious freedom, their having done is extensive forcible immigration of the black person from the African continent as slave labor power for themselves to live in comfort. And it is a slaughter of the Indians of indigenous people without the crime which asks for gold rush and follow to the west to the west."

Nishikawa;"indeed, if it says so, that is right"

Yamada "although Zoellick had said well at the time of a meeting, Bush become irritated and force a marine corps "throw a missile into the Liberal Democratic Party building"

Nishikawa;"it is severe.. What is a Japan-U.S. alliance?. I tried the conciliation by an opposing lawmaker's bribery at the beginning as a result of the meeting. Although the contact to Mr. Kamei and others was tried through the owner of a certain national newspaper ..."

Nishikawa;"What was the result?"

Yamada "however .. They were heavens fine and admirable patriots with the enemy truly. They have refused in an instant, without also hearing the purpose here -- after that , on the contrary, as added fuel to the fire, the opposition movement against privatization has gained momentum."

Yamada "we bribery Chairman ,won over, [a unanimous principle] is trampled down and the mandatory vote by majority must be made to do by Chairman-of-the-Executive-Council authority... It is if it succeeds,It is the strategy completion by which the garrison (privatization opposite patriot lawmakers) of Iwo-jima is annihilated. "

Nishikawa;"this or - I am the fellow whom you have written on the memo here?"

In the portion of a memo, it is Akio Kyuuma whom I gave 10cakes.

"He was glad and received bribe"

Nishikawa;"Amazingly, Bush and Zoellick are war feeling, and you never be businessmen."Isn't it together with the special agent of an army that you are doing?

Yamada answered without being diffident.
"-- that is right -- although we wear the business suit, we are not businessmen! Since we are a special agent of the U.S. Forces which wore the suit and is financial Special Forces who cut a van in an operational objective country and trespass upon it"

Yamada disclosed true character from the mouth of himself anew, the face of Nishikawa twitched and it lost language.

... To be continued.



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Sub Title; Iwo-jima strategy of Bush and Koizumi : Blow up LDP's General Council!

[Akio Kyuma former chairman of the LDP General Council, who enabled deliberations in the House of Representatives of postal privatization bills]

Nishikawa;"What's Iwo-jima strategy?"

Yamada began to talk slowly.

Yamada "it is a mandatory vote of LDP's General Council on June 28, 2005."

In order to understand description of Yamada, we have to return the needle of a clock till June 28, 2005 four years ago.

It is the day of the turning point which Koizumi structural corruption is engraved deeply into Japanese society and history.

Fumio Kyuma (the Koizumi sympathizer's former Director General of the Defense Agency), the Chairman of the Executive Council, broke the principle of a whole assembly meaning, and rammed the Lower House presentation of postal privatization bills along majority in LDP's General Council of this day. Shizuka Kamei and Tamisuke Watanuki a large number which are opposed to a deliberation of bills were forced to leaving.

LDP's General Council is a top legislative body of the Liberal Democratic Party.

Even if he is the Prime Minister, without a consent of the Executive Board,he cannot apply to deliberations the bill in both-Houses Parliament.

[A unanimous principle] is not to let an opposition faction's lawmaker have grudge .

Although it is a simple thing, there was the wisdom of the Liberal Democratic Party as the governing party who has maintained political power for years in Japan over a long period of time.

The highest life norm in Japanese everyday life is [和の精神].
This is a sense of values which those [ all ] that live in those who became the 21st century, and who live to a metropolis even now, rural areas, or a depopulated district are also sharing.

Once, Kakuei Tanaka had said "The Liberal Democratic Party is a general hospital political party."

Even a most left-leaning person ideological most conservative is in The Liberal Democratic Party.
A foreign policy is also from a hawk to a pigeon.

However, they did never do what they crush and erase politically an opposition faction according to the political situation at that time.

That is because that for which people ask the Liberal Democratic Party shakes greatly according to the social situation and social trend of the time.

It is because that 50 years or more and the Liberal Democratic Party had single-party government maintained as a conservative party trusted by people over a long period of time has kept absolutely in principle [the peace soul] which deals with an interparty heretic tolerantly since party-forming.

It has been best expressed to the resolution technique of the Executive Board which is a top legislative body of a party.

Conversely, the time which the man of power who caused abnormalities to soul exists in party, or cannot resist easily from the pressure of a foreign country having been applied, when [the unanimous principle] of LDP's General Council will be trampled down and a majority vote will be forced.

However, the most fearful thing broke out actually.

Nishikawa;"it is that time when Koich Hamada intruded into the Executive Board of the Liberal Democratic Party building in Nagatacho with TV show."

Yamada "I think that although many people were watching that scene on TV , they were feeling trouble about privatization of the postal service , or were not able to understand a situation well . Between I and Mr. Koizumi arranged that Koich Hamada would intrude into LDP's General Council in that place. Although Mr. Kamei ,Mr. Watanuki and Mr. Hiranuma and others were were guessing and opposing the evil aim of the U.S.investment bank, and Bush administration,it was the purpose of impressing TV watcher to them as "resistance forces" who are opposed to the Koizumi reform ,by making the trickster called Hamah Cau intrude there"

Yamada "however, we turned out well that the gateway of the last to submit postal privatization bills to the House of Representatives is LDP's General Council. And it would have to be unanimity in order to obtain recognition of the Executive Board... It is that unanimity is also impossible if Mr. Kamei, Mr. Watanuki, and the influential lawmaker of Mr. Hiranuma and others are continuing resistance desperate as the last fort for the Executive Board at all. "

Yamada "Mr Bush was getting impatient in those days. He became irritated that it could not go into deliberations in the House of Representatives, and postal privatization bills."

Nishikawa;"Why was Mr Bush getting impatient so much?"

Yamada ;"a promissory note really falls from us, the U.S. investment bank, or Wall Street when? He was under pressure ."

Nishikawa;"What is a promissory note?."

Yamada ;"When he ran for the presidential election in 2000, he had received a large amount of political donations from the two big industries. One is the U.S. investment bank where an oil major, the military-industrial complex, and another represent Wall Street. The way of the former opened forcibly the war on Iraq which anything does not have as for righteousness, murdered Saddam Hussein, carried out military occupation of Iraq, and pillaged the royalties of the Kirkuk oil field which are proud of the maximum deposits in the Middle East. The armament industry also made a large profit.



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皆さんお元気ですか？
今回は、新企画の【ザ・ケーススタディ四柱推命】の第一回目です。
新企画の趣旨は、今、【特別企画】として、旬の有名人と事件を斬っていますが、この
【ザ・ケーススタディ四柱推命】シリーズは、ちょっと過去の出来事でも、愛読者の皆様が、四柱推命の勉強になり、知識を増やしていくことにおいて、教訓に満ちて非常に有効であると私が判断した人物、事件、出来事等を斬っていくシリーズです。

従って、不定期で私が取り上げるべきだと思った時にだけ掲載する性格のシリーズですので、次回は全く未定です。

昨年１０月、日本人、三浦和義と言う元刑事被告人（最高裁で無罪判決）が、アメリカのロスアンゼルス市警に移送収監された直後に自殺しました。

この三浦和義と言う人物は、かつて、妻と愛人の二人の女性に保険金を掛けて殺害させた保険金殺人事件の主犯として、一連の“ロス疑惑”と言う事件で世間を揺るがせた人物です。今４０代以上の読者の方なら、ＴＶのワイドショーを当時連日にぎわせましたからほとんどの方がご存じだと思います。

４０代未満の読者で、この事件を知らない方の為に、どんな事件だったのか、【ロス疑惑】について、かいつまんで簡単に説明しましょう。

【ロス疑惑事件】とは
１９８１年８月、ロスを旅行中だった三浦和義と妻の一美さんが、宿泊していたホテルに妻が一人で部屋にいたときに、侵入してきた日本人女性に鈍器で殴打され軽傷を負った。（殴打事件）
その後同年１１月、三浦夫妻はロス市内の駐車場で、２人組の男に銃撃され、妻は頭を撃たれて意識不明の重体。三浦も足を撃たれました。（銃撃事件）
翌年、１９８２年１月、妻は日本に移送されたが、意識が戻ることはなく１１月に死亡した。三浦は保険会社３社から１億5500万円の保険金を受け取った。

事件当初は、若い日本人夫婦がアメリカで犯罪に巻き込まれたかのような事故に遭遇し、妻が死亡した悲劇の事件として報道され、三浦は悲劇の主人公のように取り扱われました。

しかし、後に、三浦が亡くなった妻に、膨大な死亡保険を掛けていたことと、少年時代からの犯罪歴等が、週刊文春の特集で連載されるにつれ、ＴＶワイドショーを賑わせ、三浦和義＆【ロス疑惑事件】は当時の日本で知らぬ人はいないほど有名になりました。

★事件と裁判の詳細について知りたい方は、Wikipediaの【ロス疑惑】を参照してください。

何故、半年も前の事件（三浦自殺）を今頃取り扱うかと言うと、この三浦和義と言う稀代の“犯罪体質人間”とその一生が、極めて、四柱推命理論通りに忠実に動き、多くの教訓に満ちた、四柱推命に興味を持ち、学習しようとする読者様にとっては格好の教材となるからです。

それでは、命式を見ていきましょう

1947年7月27日生まれ～2008年10月10日没

　　　　上　　中　　下　　　宿命星　　　十二運　　　　吉凶星

年柱　　丁　　亥　　壬　　比肩　正官　　　胎　　　天乙貴人

月柱　　丁　　未　　己　　比肩　食神　　冠帯　　羊刃　暗禄

日柱　　丁　　未　　己　　　　　食神　　冠帯　　羊刃　暗禄　紅艶　華蓋

【寅卯空亡】

【総合所見】
① 目立ちたがりのタレントの命式
② 悪運が非常に強い
③ “女たらし”で女にだらしのない男
④ “火”の勢いが強い命式

① については
既に死亡した元刑事被告人の命式ですが、予備知識を持たずに見ると
いっぱしのタレントの命式です（笑）

タレントには必須の人気星の紅艶があります。
凄みの星の羊刃が2個もあります。
【ロス疑惑】スキャンダルでＴＶのワイドショーのクルーに追いかけまわされていた時の三浦には、ＴＶ映りの良い存在感がありました。

四柱推命心理学によると、日柱の十二運が冠帯の人は、【冠帯―協調型】と言うグループに入り、明るく、目立ちたがりで、人と仲良くする社交性に長けます。逆に喧嘩や争い事は苦手です。

子供の頃から、目立ちたがりで人気者であり、アイドル歌手やタレントを多数輩出するグループでもあります。

三浦は現に幼少の頃は、大女優の水之江滝子の甥（実子説もあり）と言う縁故で、子役として活躍していた時期がありました。

日柱の干支が丁未―冠帯の有名人は、永ちゃんこと矢沢永吉がいます。
年も近いし、命式も良く似ています。

三浦も、まともに働いて、犯罪に手を染めなければ、天乙貴人もあり、叔母のコネもあったことだし、芸能界の周辺でそこそこに成功を収めたのではないかと思います。

② については
悪党ながら、天乙貴人と暗禄（2個）があります。
日本では、最終的に最高裁は無罪の判決を下しましたが、検察側が銃撃事件の実行犯を特定できなかったために、“推定無罪”となったのであり、アメリカで裁かれていたら、証拠も揃って間違いなく有罪だったでしょう。

アメリカではなく日本で裁判を受けられたこの事実が先ず、三浦の超強運（悪運）の証しです。うようよ居る“人権派弁護士”、犯罪の加害者有利の偏向した判決。

ここで、2個ある暗禄の１個は確実に使用したでしょう。

③ については
年月日三柱の上段の丁と年柱下段の壬が三重干合を形成しています。

「木化（もくか）する」「淫泆（いんしつ）の合」と呼ばれ、人に媚びることが多く
好色に流れる暗示です。筋金入りの女たらしです。

実際に三浦が保険金殺人事件で手に掛けた女性は、妻の一美さんと愛人の白石千鶴子さんの二人です。

その犯行には当時の愛人のポルノ女優を実行犯として使っています。（殴打事件）

④ については
命式の五行について見てみましょう。
丁が３個、壬が１個、己が２個です。

非常に火の勢いが強い命式です。
丁（ひのと）＝火の弟＝小さな火＝ロウソクの火です。
ロウソクの火でも、３本あると火勢は強く危険です。

壬（みずのえ）＝水の兄（あに＝え）＝大きな水です。

己（つちのと）＝土の弟＝小さな土＝畑の土くれです。

五行から見た三浦の命式を一つの家に例えると、居間に一本、台所に一本、寝室に一本合計三本火の灯った蝋燭が立っていますが、三本とも倒れて、部屋に火が付いてしまっています。

しかし、庭には大きな井戸（壬）があって、家じゅうに火が燃え広がりそうになると、スプリンクラーの様に家じゅうに水をまいて、絶えず消火活動を行って、鎮火させています。

２個ある畑の土くれ（己）は年々少しづつ、井戸に落ちて行って、井戸の水量を減らしていきます。

三浦と言う稀代の犯罪体質の男は、いつも、自分の体の中で失火してボヤが出ているような男で、ジッとしていられません。

ボヤが一定以上燃え広がると、スプリンクラーが回って鎮火しますが、鎮火するとまたしばらくして、ボヤが出始めます。

三浦の命式が最も恐れることは何でしょうか？
（1） ２個の食神を潰す偏印です。
（2） 五行的には、必死でボヤを消し止めている井戸が土砂崩れなどで埋まってしまうことです。
土砂崩れ＝大量の土＝大きな土＝土の兄貴＝戊（つちのえ）です。
井戸を埋められれば、三浦は自ら焼死してしまいます。

この２点を踏まえて、三浦の一生を年表で見ていきましょう。

【四柱推命で斬る三浦和義の一生】

１９歳；１９６６年　丙午の年　放火で逮捕され、少年刑務所行きとなる。
丙（ひのえ）＝火の兄貴＝大きな火ですからね。命式中の丁３個と反応して、放火に走ったのでしょう。

７年間服役します。その間脱走を図ったりして、出所したのは２６歳の時でした。

３４歳；１９８１年　辛酉―偏財の年、ロス銃撃事件、いわゆる【ロス疑惑】
偏財＝流動資産＝現金収入の年です。

保険金殺人事件で、三浦はまんまと１億以上の金をせしめます。

★ここで、三浦にとってラッキーだったのは、ロス市警の敏腕日系刑事のジミー佐古田氏は、鋭い勘で三浦のウソを見抜き、三浦を嘘発見器にかけようとします。
万事休すとなった三浦は、松葉杖を振り回して半狂乱を装い、嘘発見器にかけられるのを拒否します。

そして、病院内で「アメリカの治安が悪いから妻が撃たれたんだ」と叫び続けて、アメリカ世論の同情を買います。

騙されたアメリカ世論は、三浦に同情して、大統領専用ヘリで日本への移送を認めます。

もし、アメリカ世論の同情を得られずに、ロスで審理が始まっていれば、敏腕のジミー佐古田氏により保険金殺人が暴かれて、生きて日本には帰れなかったでしょう。

三浦にとっては、どんな演技をしても、日本へ移送されること（＝アメリカを脱出すること）が最重要な戦略でした。

渾身の演技でそれに成功したわけです。
私は、既にこの時点で、万事休すを逃れる【暗禄カード】を使用したと見ています。

３７歳；１９８４年　甲子の年　週刊文春で有名な【疑惑の銃弾】の連載がはじまり、マスメディアは一斉に【ロス疑惑】を報じ、過熱します。

３８歳；１９８５年　乙丑―偏印の年　　ついに逮捕されます。
★三浦の命式の２個の食神を痛めつける偏印の年でした。

５６歳；２００３年　癸未の年　最高裁で無罪判決が出ました。
未は暗禄を導きます。
三浦は２個目の【暗禄カード】を使用して、誰がどう考えても、心証真っ黒で推定絶対有罪の【ロス疑惑】裁判を逃げ切ったのでした。

６１歳　戊子―傷官の年
★いよいよ来ました、五行的に三浦の息の根を止める戊の年です。
しかも、【第二の空亡】と呼ばれる厳しい傷官の年です。
過去の付けを強制的に払わされて、けじめをつけられる年です。

３０年近く前、三浦を日本に逃してからも、ジミー佐古田刑事は三浦逮捕に執念を燃やしていました。

最高裁で無罪となった三浦が能天気にもブログを始めて、サイパンが気に入ってちょくちょく訪れていることも、ジミー佐古田氏は三浦のブログをチェックして知っていました。

サイパンは自治領となっても未だ、行政や司法はアメリカに従属しています。

２月　甲寅の月、三浦はサイパンに向け出発します。
馬鹿ですね～、寄りによって空亡の月（三浦は寅卯空亡）に出発するとは（笑）
三浦は最悪の年の最悪の月に、宿敵の待つサイパンに向かった訳です。

飛んで火に入る夏の虫です。

ジミー佐古田氏は、事前に三浦のブログから情報を得て、サイパンの警察に、逮捕を指示します。

逮捕されて、８ヶ月間、サイパンに立てこもります。
三浦にとっては、ロスに移送されず、そのままサイパンで籠城していれば、何年かかるかわからないけど前の様にまた助かるかもしれない。

しかし、命式中の２個の【暗禄カード】は使い切ってしまってもうありません。

２００３年に最高裁で無罪を勝ち取った三浦の勝因は
（1） 必死の演技で、アメリカ世論の同情を買って、日本に移送されたこと
（2） “人権派弁護士”がうようよ居る日本で推定無罪を勝ち取ったこと
です。

サイパンからロスに移送される時が、三浦にとって最後でした。
方角も、ロスはほぼ真東で寅卯の方角（三浦にとっての空亡の方角）となります。（この場合は東京からロスへ移送されたとみます）

死因については他殺説もありますが、私は自殺だと思います。
稀代の悪党の三浦もさすがに、もう生きて日本に帰れないことを直感的に悟ったのだと思います。

死亡後、マイケル・ジャクソンの顧問弁護士で凄腕のゲラゴス弁護士が、他殺説を盛んに主張していましたが、ゲラゴスの言いたかったことは「俺に弁護させていれば、無理筋でも無罪にできたのに、ロス市警はなんで自殺しないようにちゃんと見張っていなかったんだ。俺の名声を更に増やすチャンスを失った」と言う本音だと思います。

さて、三浦の二十八宿は房宿です。

犠牲になった妻の一美さんは張宿で、「安・壊の関係」で破壊縁でした。
一美さんが三浦に破壊される方です。

同じく、三浦の愛人で後に死体で発見された白石千鶴子さんは虚宿で「安・壊の関係」でやはり破壊縁でした。
こちらは、三浦の方が破壊される方です。

３０年近く執念で三浦を追いつめた、ロス市警のジミー佐古田刑事は胃宿で、これまた「安・壊の関係」で破壊縁です。

佐古田氏の方が破壊される方ですが、破壊される方が常に敗れると言うことはありません。

佐古田氏と三浦は３０年近く死闘を繰り広げたことになります。

さて、今回の【ザ・ケーススタディ四柱推命】の教訓は
（1） どんなに悪いことをして、うまく逃げ回っても最後は四柱推命の原理によってからめとられて到底逃げおおせないこと。
（2） 日本人が時間とともに既に忘れかけていた事件も、アメリカの司法と世論は忘れていなかったと言うアメリカとアングロサクソンの執念深さと怖さです。



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【一般読者様へ】

鑑定の御相談は下記メアドまでご連絡ください。

harunohi807@gmail.com

【掲載の写真は当ブログの内容とはほとんどまったく関係がありません。】
皆さんお元気ですか？
今回の一般読者様の鑑定依頼の悩みの内容は、３０代の主婦の方にありがちな悩みですが、相談の中身に離婚と言う人生の一大決断も選択肢として含まれていますので、私としても、相当なプレッシャーと責任感を感じながらの鑑定でした。

相談の内容は下記の通りです。

麗香さん

③専業主婦
④既婚　子供　女の子１人
⑤夫婦間のこと
　結婚して１０年目に入りますが最近夫婦の仲がよくありません。ちょっとしたことでイライラしますし、けんかになります。お互い心が離れてしまったような寂しい感じがします。子供がいるので離婚は考えたくないのですがこのままずっと夫婦でいなければならないのかと思うといやになります。離婚したほうがいいのか、今どうすべきか何かヒントがほしいのですが。どうぞよろしくお願い致します。

それと、夫婦関係悪化の深刻度を知る為に、答えづらいでしょうが以下の質問にも答えてもらいました。

（1） 最近の夫婦生活の頻度について
回答；一年ぐらいありません

（2） 夫婦仲が悪化したことについて、思い当たることがあれば挙げてください。

回答；たくさん思い当たります。
　*夫の浮気　何点か証拠を見つけ追求したのですが、［絶対してない］と言って話になりませんでした。
　　結局どうだったのかわからずじまいです。
　*私が夫婦生活を拒否したと夫が言っていたこと。
　*会社のストレスが原因と夫は言っていますが二年ぐらい前からうつ病で病院に通っている。
　*夫の母の癌が再発　今一緒に暮らしている。
　*子供が生まれてから上手くいかなくなったよう・・

★麗香さん、答えづらい質問に協力して頂いて有難うございました。

それでは、お二人の命式を見てゆきましょう。

麗香さん

　　　　上　　中　　下　　　宿命星　　十二運　　　吉凶星

年柱　　己　　酉　　庚　　正財　偏官　　胎　　　月徳貴人　咸池　飛刃

月柱　　己　　巳　　戊　　正財　偏財　　病　　文章貴人　劫殺

日柱　　甲　　申　　庚　　　　　偏官　　絶　　月徳貴人　亡神

【午未空亡】

【総合所見】
① 直観の鋭い感覚型人間、感性に生きる人
② 人徳の備わった人格者で夫に良く尽くす
③ 性欲は人並よりやや強い方、自制が大切

① については
偶然の一致か？昨日スピード格差離婚した藤原紀香をテーマに取り上げました。

その時、四柱推命心理学で言う所の日柱の十二運が【絶―感覚型人間】という新しい視点を提供して、【紀香型格差離婚】の原因を理解しやすくしました。

あなたも奇しくも、日柱の干支が甲申で十二運が絶で紀香とぴったり同じです。

性格や男との相性も【絶―感覚型人間】で似ています。
紀香の所をご参照ください。


② については
年柱と月柱の上段の己、日柱の上段の甲が二重干合を形成しています。
「土化（どか）する」、「中正（ちゅうせい）の合」で人徳の備わった人格者だと言われます。

一組成立するだけでも、相当な人格者ですから、あなたは、【とてつもない人格者】でしょう。
病気療養中のご主人のお母さんを引き取って介護している所からも窺われます。

恐らくあなたは、学生時代以来、敵ができたり、人に嫌われたり憎まれたりすることはなかったのではないでしょうか？

近所でも評判の良い奥さんだと思います。
宿命星に正財が２個もあります。

誠実で几帳面な星です。
やりくり上手なしっかり者の奥さんでしょう。

アウトローの星の偏官が２個ありますが、「中正（ちゅうせい）の合」により、良い方に作用して、面倒見の良い姉御肌となるでしょう。

③ については
好色の星の咸池があります。
自分から積極的に異性に対して仕掛けていく星です。

あなた自身は、浮気したことはありませんか？

ちょっと驚いたのは、月柱で正財と偏財が並列しています。
【女版妻妾同宮】です。

これがあると男女ともに、人並み以上の性欲があります。
当ブログの、小室哲哉やパリス・ヒルトン、アンジェリーナ・ジョリーの所を参照してください。

ご主人が浮気したからと言って、自分も仕返しに・・・・
と言うことは止めてください。
性的欲求に対しては、くれぐれも自制をお願いします。

とは言え、貴人星の月徳貴人が２個もあります。
人生では、よほど自分から犯罪を犯したりしない限り、最悪の芽は出ないでしょう。
凄みの星の劫殺や、亡神がありますが、２個の月徳貴人のお陰で、今後人生の展開によっては、相当な発展も期待できます。

文章貴人があるので文才もあるでしょう。

飛刃があるので、熱しやすく冷めやすい一面があります。

年柱と月柱に酉と巳があります。
これに、丑が加われば、巳―酉―丑の三合金局（さんごうきんきょく）が成立します。

運気が爆発的にパワーアップする年です。
直近では、今年が丑年です。

離婚とかネガティブなことばかり考えずに、宝くじやロトシックスなどを買えば、大当たりするかもしれません（保証はしませんが・・・）

あなたの大運を見ると、１９歳から３８歳までが約２０年間大運が空亡していました。
努力しても報われないと思ったことも多かったかと思います。

しかし、３９歳からは大運空亡を抜け出して、後は晩年まで（正確に言うと１０９歳まで）運気はゆるやかに一本調子で上がり続けます。

丑年の今年２００９年がそのスタートの年となるでしょう。
今までの苦労が報われ始める年です。

あなたの二十八宿は室宿です。
この星の女性は結婚したら家庭に入って姉さん女房のように夫に良く尽くします。
献身的に夫に尽くすことにかけては、二十八宿で最高の星でしょう。

その為に、室宿の女性と結婚する男は出世するといわれます。

典型的な例では、アクション俳優のサニー千葉こと千葉真一の前の妻の女優の野際陽子がいます。彼女も夫の千葉にはよく尽くしました。

ですから、あなたも結婚以来現在に至るまで、ご主人とその両親にはよく尽くしてきたのではないかと思います。

次はあなたのご主人の命式です。

１９６７年１１月２０日生まれ

　　　　　上　　中　　下　　　宿命星　　　十二運　　　吉凶星

年柱　　　丁　　未　　己　　印綬　劫財　　　衰　　天乙貴人　金輿禄　華蓋

月柱　　　辛　　亥　　壬　　傷官　偏財　　　絶　　亡神

日柱　　　戊　　子　　癸　　　　　正財　　　胎　　咸池　飛刃

【特記事項】午未空亡であるが、年柱に未があるので、年柱が空亡している。

【総合所見】
① 頭は良く、能力もあるが出世運はやや弱い。
会社で人間関係に行き詰っている恐れがある。
② 口数は少なく、言葉足らずで誤解を招く傾向がある。
③ 命式から浮気の可能性はあったが、今後はその危険性は小さい。

① については
彼の二十八宿は柳宿です。
この星の男性は、日頃は比較的温厚ですが、切れたら感情が爆発する方で激しいでしょう。
頭は良いのですが、プライドが高すぎて、どうしても人に頭を下げることができません。
職場では、気性が激しいために、上司とぶつかることも多く、出世にはマイナスとなります。


彼は、年柱が空亡している為に、２０歳までの初年運は弱かった。
思いどおりにいかないことが多かったのではないでしょうか？

年柱上段に印綬があります。
印綬がこの位置にあると、その所属する業界で第一人者になれる可能性がありますが、空亡によって帳消しにされます。

日柱には、正財があります。
一つの命式の中に、正財と印綬が共存すると、これも、もうお馴染みですが
【印綬と正財のミスマッチ】と言う現象が起きて、幸運が目の前でするりと逃げてしまうアンラッキーに見舞われます。

また、年柱にオールマイティーの天乙貴人がありますが、これも空亡の為に死んでいます。
非常に惜しい命式です。

② については
彼の日柱の干支は戊子で十二運は“胎”を招きます。
この、“胎”の人のグループは、四柱推命心理学では、【胎―自己型】と分類されます。

性格的な特徴は、人は人、自分は自分と言う自己の信念にもっとも忠実な人達です。

自分の独自性に拘るのと同様に、集団の中で異質な個性の人たちにも寛容です。

考えることが好きで、一日中頭の中で、考えを巡らしています。
しかし、口数は少なく、必要最小限のことしか話しません。

時には、言葉足らずで、必要なことすらいわないことがあります。

付き合いや人間関係は、年数のより長い人を重視して優先します。
そして、信頼の厚い、付き合いの長い人に対して、より口数が少なく言葉足らずになってきます。

要するに、長い付き合いなんだから、こんなこと言わなくてもわかってるだろうという考えです。

結婚十年も経っている妻に対しては、信頼と同時に余計に言葉足らずとなるようです。

私はこの【胎―自己型】の男性は古くからの友人や親せきにもいますので良くわかります。

恋人や妻に対しては、拘束は弱い方です。
まして、交際期間の長い恋人や、結婚生活の長い妻に対しては、拘束も無い代わり“放置プレイ”に近くなります。

ただ、あなたや藤原紀香のような、拘束や束縛を最も嫌う【絶―感覚型】の女性にとっては、最良の相性のパートナーです。

恐らく、今とは違い、出会ってから恋愛期間は、大切にしてくれるし、あなたを束縛しない最良の恋人だと思ったのではないでしょうか？

③ については
日柱に好色な星の咸池があります。
あなたにもありました。

年柱上段の丁と月柱下段の壬が干合しています。
「淫泆（いんしつ）の合」、人に媚びることが多く好色に傾きます。

あなたが浮気を疑った時は、実際に浮気をしていた可能性は否定できません。

ただ今は、うつ病になっているぐらいだから、その心配は無いと思います。
うつ病になると、生きるエネルギーが激減しますから、性欲も激減します。
悪化すると勃起不全（インポテンツ）になる人もいるそうです。

日柱の戊と癸が干合しています。
「無情の合」と呼ばれ、姿は美しいが薄情だと言われます。
いわゆる、【冷血イケメンの干合】です。


月柱に亡神があります。これも薄情の暗示です。
彼には、ちょっとドライな所がありそうです。

年柱の未と日柱の子が「害（がい）」を形成します。
【子未の「害（がい）」】です。両親の仲が良くないといわれます。

あなたの月柱に巳があります。
彼の月柱に亥があります。
これで、【巳亥の「冲（ちゅう）」】が形成されます。
さほど強くはありませんが、ケンカが絶えないと言う暗示です。

結婚当初から小さな諍い（いさかい）はあったのではないでしょうか？

彼は、口数が少なすぎて、会社のこともあまり話さないと思いますが、上司にいじめられているか、部下に突き上げられているかで、相当厳しい状況にあることが推測されます。

２年前から、うつ病の治療に通院して、１年前から夫婦間のＳＥＸが無くなったということは、うつ病が悪化していることが考えられます。

そして、注意して頂きたいのは、彼の運気は今年２００９年は相当厳しい年になります。

年運は劫財の年です。
これも何回か出てきましたが【第四の空亡】と呼ぶ恐ろしい年です。
へとへとに疲れて、ダウンする恐れがある年です。

長患いの高齢者だと亡くなる恐れのある年です。

彼は午未空亡ですから、早ければ６月にもそのきっかけとなる人事異動等があるかもしれません。

性格的に不向きな職場に配置転換されて、精神的に参ってしまう恐れがあります。
夏の疲労がどっと出る秋口も危険です。

うつ病が悪化して、休職で自宅療養なんてことにもなりかねません。

そろそろ、結論に入りましょう。
私のアドバイスは
（1） 離婚には反対です。
その理由は、四柱推命心理学でいう所の、あなたとご主人の性格的な相性がかなり良いからです。

（2） ＳＥＸがここ一年ほどないのは、うつ病が原因だと思うからです。
ご主人が、今年は劫財の年で難しいと思いますけど、回復に向かえば自然と性欲も回復して夫婦生活も再開すると思います。

（3） 現実的な理由です。
仮に、今離婚して、相手を見つけて再婚しても、こういうご時世ですから、再婚相手が会社をリストラされてしまう危険性が大です。

この時期の女性の離婚は男の転職以上にリスクが大きいでしょう。
あなたが、お子さんを抱えて一人でも稼いでいける技術を持っていれば別ですが。

★取りあえず【離婚と言う選択肢は問題を一年間先送り】して、この一年はご主人の病状を観察することをお勧めします。

年もそうはなれてはいないし、弟に接するような広い心で、今年一年、ご主人を支えてあげて欲しいと思います。

それでも駄目なら、離婚については、また来年、状況も変わった中で再度検討してみれば良いと思います。

私も２年前に離婚して、バツイチ独身ですが、今から振り返って、あの仲の良かった時代は一体何だったのだろうと悔やむことがあります。
離婚経験者として、これだけは言えます。

離婚なんてやろうと思えば、いつでもできます。

ただ、あなたの人生の中でトータル的に考えて最も賢い、安全な選択をすることが大切だと思います。

どうかこの方向で検討して頂けたら幸いです。



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harunohi807@gmail.com

皆さんお元気ですか？
来週末は早い所ではお花見ですかね？
桜散る、紀香散る？ん？違うか（笑）

やっぱり来ちゃいましたね、【格差離婚】
私は、例のＴＶ結婚式中継の時から、何かしっくりこないものを感じていましたが
やはりというべきか、離婚になっちゃいました。

今日は、その原因を徹底究明しました。
未婚で、これから結婚しようと思う女性には非常に教訓と示唆に満ちたケーススタディとなっています。必読です（笑）

鑑定した結果、「紀香も結婚前に、私の鑑定を受けてくれたらな～絶対に止めたのに」と言うのが率直な感想です。

それでは、命式を見ていきましょう。

藤原紀香；１９７１年６月２８日生まれ（３７歳）

　　　　　上　　中　　下　　　宿命星　　　十二運　　　吉凶星

年柱　　　辛　　亥　　甲　　正官　比肩　　長生　　暗禄　天徳貴人　孤辰

月柱　　　甲　　午　　丁　　比肩　傷官　　　死　　紅艶　白虎殺　囚獄

日柱　　　甲　　申　　庚　　　　　偏官　　　絶　　劫殺

【特記事項】紀香は午未空亡ですが、月柱に午があるので、月柱が空亡しています。

【総合所見】
① もって生まれた美貌とスタイルで一気にスターダムにのし上がったが、月柱が空亡している為に、中年運が弱く、人気星の紅艶が死んでいる。その為に、人気や仕事は不安定となる。

① については
Ｋ・Ｙの星の比肩が２個もあります。
しかし、正官と二重干合を形成しているので、Ｋ・Ｙではありません。

月柱に毒舌性の星の傷官がありますが、月柱空亡の為に、毒舌性の弊害はほとんどなくなります。

逆に、傷官の表現力も半減しますので、女優としての演技力に自ずから限界があります。

正官と偏官が混在している為に、官殺混合となっています。
離婚報道には、今のところ、紀香の浮気情報はありませんが、男女関係の乱れを暗示するサインです。紀香のデビュー以来の恋愛遍歴を物語っています。

彼女の二十八宿は、張宿です。
もうお馴染みとなった、美女星御三家の一つです。
紀香のミスユニバース日本グランプリまで上り詰めた美貌とスタイルは、この張宿に依っています。

結論から言うと、陣内智則の二十八宿は奎宿です。
紀香とは、「友・衰の関係」ですから、仲良しお友達縁です。
★破壊縁ではありませんから、宿曜経の星周りの関係が離婚の決定的な原因となったのではありません。
後で驚くべき原因がカミングアウトしてきますのでお楽しみに。

次は、陣内の命式です。

１９７４年２月２２日生まれ（３５歳）

　　　　　上　　中　　下　　　宿命星　　　十二運　　　吉凶星
年柱　　　甲　　寅　　戊　　比肩　偏財　　　建禄

月柱　　　丙　　寅　　甲　　食神　比肩　　　建禄　　月徳貴人

日柱　　　甲　　午　　丁　　　　　傷官　　　死　　紅艶　天徳貴人

【辰巳空亡】

【総合所見】
① 身旺の禄格で人生全般は総じて運気が強い。
② 技術力はあるが、芸人としての「華（はな）」が弱い。

① については
月柱に建禄が来て身旺の禄格となっています。
人生全般において、犯罪さえ犯さなければ（笑）どん底になることはないでしょう。

② については
日柱の十二運が死となっています。
日柱の十二運が死の人は、その所属する業界で、技術力で勝負する人です。
ピン芸人として、売り出してきた陣内の芸には独特の技術力があります。
しかし、「華（はな）」の源の偏財が、２個の比肩によって、命式の中で袋叩きにされて弱っています。
芸人としての「華（はな）」が弱い、紀香と結婚しても、東京で大ブレイクできなかったのはこれが原因です。
但し、２個の比肩は、十二運の強さと、食神と傷官にフォローされるので、Ｋ・Ｙではありません。

しかし、干支を見ると、年柱と月柱に寅、日柱に午があります。
もう、これもだいぶお馴染みになりましたが、あと戌が加われば、寅―午―戌で「三合火局（さんごうかきょく）」を形成します。

運気が爆発的にパワーアップします。
しかも、陣内の場合は、寅が２個あるので、「三合火局（さんごうかきょく）」が２組成立しますので運気の爆発力は２倍になります。

直近の戌年と言えば、そうです！！紀香と出会って婚約した２００６年です。
この年に、陣内は紀香をゲットして、格差婚で一気に成り上がったのです。

次のステップに進む為に、ここで確認しておきたいことがあります。
二人が出会って婚約したのは２００６年の戌年です。

例のＴＶ中継結婚式を挙げたのは２００７年の亥年です。

紀香が午未空亡、陣内が辰巳空亡ですから、二人とも空亡には該当しません。
即ち、離婚の原因は、出会いと結婚の時期には無関係と言うことです。

宿曜経の相性も問題無い、結婚時期も問題無いとしたら、それでは、いったい何が離婚の原因だったのでしょうか？　　　　　　
　　　　　　
いよいよ、核心に迫ります。

【離婚原因の究明と総括】

① 日柱の干支でわかるそもそもの性格的な相性の悪さ
② 【申寅の「冲（ちゅう）」】の凶意に潰された紀香

① については
今回は、伏見流鑑定学の一部を構成する【伏見流性格分析学】を駆使してみたいと思います。

【伏見流性格分析学】とは、長谷川博一先生が四柱推命を心理学的に応用したものを、私、伏見顕正が、二十数年間のサラリーマン生活での膨大な数のサンプルを基に、より実践的に改良したものです。

紀香の日柱の干支は甲申で十二運は絶を導きます。

他にも絶を導く干支は、乙酉、辛卯、庚寅があります。
この人たち“絶グループ”は性格的に共通しているので、長谷川先生は【感覚型】と命名しました。
（ここでは詳述しませんが、同じ理屈で、十二運から十二の性格類型がグルーピングされます。）

性格的特徴は
（1） 直感が鋭く、物事を感覚的に捉えて判断行動する。
（2） 自由奔放に生きる
（3） 自由人で束縛を嫌う
（4） 他人を拘束しようとは思わないし、自分も他人から拘束されたがらない。
（5） さっぱりとした竹を割ったような性格

女性は、性格は気分屋で気まぐれ、我儘ですが、さっぱりしていて、陰湿さや根に持つような執念深さはありません。

恋人にするなら、可愛くて楽しいですが、奥さんにするのは、個人的にはどうかな？と言う感じです。

頭の中が常に自由奔放に動き回っているので、行動もそうですが、関心の対象がＡ→Ｂ→Ｃととめどもなく変わります。

変わると同時に、前考えていたことをきれいさっぱり忘れてしまうので、前日に頼んでいたことを“きっちり”と忘れてくれていたりします（笑）
悪気はないのですが・・・

感覚型の人の特徴は子供の頃に顕著に現れます。
遊びに出かけたら、もう居場所がつかめません。
Ａ地点にたどり着いたら、Ｂ地点に行きたくなって、次から次に移動していきます。

その子を探すには、出かける時に乗って行った三輪車を探していけばよいという具合です。

“うっかり八兵衛（はちべえ）”で、物忘れも多いです。

家事仕事は漏れや度忘れは多いくせに、直観は鋭いので、亭主の浮気は見事に見抜くので要注意です。

該当する有名人は
甲申・・故川田亜子アナ
乙酉・・ビヨンセ・ノウルズ
庚寅・・華原朋美、平野綾
辛卯・・香里奈、長谷川京子、滝川クリステル
などです。

陣内の日柱の干支は甲午で十二運は死を導きます。
死を導く物は他に、乙亥、庚子、辛巳、があります。
“死グループ”の人達は、【労働型】と分類されています。

性格的特徴は
（1） 技術力で勝負する頑固な職人肌
（2） 口下手、口やかましく、周囲に文句が多い
（3） ひたすら努力の人
（4） 威張りたがる傾向がある。
（5） 外面と内面に相当なギャップがある
得意先には腰が低く慇懃、社内では部下に高圧的、家では女房を拘束

頑固な職人肌ですが、ひたすら努力、努力の人なので、気がついてみれば、凄い技術力を蓄積します。

この人は、働き者ですが、何の為に働くかと言うと、【働くことが目的で働く人】です。

何の為に努力するかと言うと【努力すること自体が目的となって努力する人】です。

自分の努力量と技術力に強い自負を持つので、威張りたがる傾向があり、ビジョンの無い、批判の為の批判が多くなります。

男性は、恋人に対しては、拘束が強くなる傾向が顕著です。

会社の上司だったら、もっとも仕えづらい上司の一タイプです。

やたら、口うるさい、文句が多い。
業績を上げても、自分の技術力に自負があるので、滅多に誉めてくれない。

部下の独自の方法論を認めてくれない。

部下に対する縛りは強烈です。
私もサラリーマン時代に苦い記憶があります。

有名人の例としては
やたら威張りたがって横柄な、都知事の石原慎太郎
ＴＢＳのサンデーモーニングのスポーツご意見番で、“喝！”を連発する張本勲氏

巨人軍ＯＢ会副会長で、自分の方法論とちょっとでも違えば、毒舌を放つ広岡達郎氏

芸能界のご意見番として君臨する和田アキ子

だいたいイメージがつかめてきたと思います。
石原慎太郎とアッコ以外は、凄い実績を背景に持つ立派な人ですが、下で働くのは相当辛いことだと思います。

まあ、悪い面ばかりの様な気もしますが、長谷川先生は、この【死―労働型】の人の性格は、われわれ日本人の国民性に近いと言っています。

哲学無く働き続け、技術立国で勝負して、お客様のアメリカやヨーロッパ諸国には慇懃、中国以外のアジア諸国には居丈高で威張り散らす。

もうここまでで、お分かりかと思いますが、何事も型にはまらず自由奔放で、拘束されることが嫌いな【感覚型】の人と、何事も自分の方法論しか認めずに、恋人も部下も拘束したがる【労働型】の人は、水と油で公私ともに最も相性が悪い組み合わせです。

このペアは、男同士、女同士でも友情すら芽生えにくいペアです。

サラリーマン社会でも、上司と部下の関係になったら、どっちが上下であろうと、必ず仲がこじれます。

私は、どちらの型でもありませんが、客観的に見て、そういう例を嫌になるほど見てきました。

夫―労働型（死）、妻―感覚型（絶）は最悪の組み合わせです。
妻が精神的に窒息するのは時間の問題でした。
私はそもそも、この二人に恋愛感情が生じたこと自体が不思議でした。

結婚の際には、双方、恋愛以外の何か打算的な目論見があったのかもしれませんが・・・

ですから、ご自分の日柱の干支はが【絶―感覚型の女性】（甲申、乙酉、辛卯、庚寅）は、見合いで紹介された男性が【死―労働型】の人だった場合は、要注意です。

特に、元々無愛想で口下手の労働型の男性も、お見合いと言うビジネスでは、最高の外面で接してきますから、結婚までは中々正体が見分けられません。

特に、いわゆる“三高”の男性だった場合は、仲人や周囲が強烈にプッシュしてきますから危険です（笑）

② については
紀香の日柱に申があります。
陣内の年柱と月柱に寅があります。

この二人が結婚すると、【申寅の「冲（ちゅう）」】と言うかなりの凶意の「冲（ちゅう）」が形成されます。

凶意は【色情の争い】で、どちらかの浮気による修羅場でしょう。
今のところ、陣内の度重なる浮気が原因とされています。

一組だけでも強烈なのに、陣内には寅が２個もあるので、【申寅の「冲（ちゅう）」】が２組も形成されます。

凶意が２倍に倍加されます。

同時に申寅は【申寅の「害（がい）」】も自動的に形成します。
「害（がい）」は「冲（ちゅう）」よりも若干凶意は弱まりますが、やはり不吉のサインです。

凶意は同じ、【色情の争い】です。

これも２組成立しますから、合計４倍の凶意で半端な恐ろしさではありません。

次に、二人が結納した２００６年１２月は、戌年、子の月です。
紀香の月柱には午が有りますから、子と午で【子午の「冲（ちゅう）」】が形成されます。

ああ！！また「冲（ちゅう）」だ！オーマイゴットですな！！
凶意は、何とまた【男女間の争い事】です。

運命は更に、執拗に紀香を追い詰めていきます。
例のＴＶ中継結婚式を神戸の生田神社で挙げたのは２００７年２月です。
亥年、寅の月です。
紀香の申と亥で、【申亥の「害（がい）」】の成立です。
凶意は【落下運、物を失くしやすい】です。
この【申亥の「害（がい）」】は紀香自身の命式にもありますから、凶意が２倍、倍加されます。
運気が落下して、幸運を失くしたのでしょう。

そして、寅の月、ああ！また寅が来ちゃった！
万事休す、また【申寅の「冲（ちゅう）」】です。
凶意が一つ加わって５倍の凶意ですね！

こんなタイミングで新婚旅行に行っても喧嘩するために行ったようなものです。

現に、紀香は帰国後、ＴＶ番組「徹子の部屋」で新婚旅行中に陣内と喧嘩して泣かされた話をしていました。

新婚旅行中の喧嘩は良くあることですが、何も泣かさなくてもね～
可哀そうに・・・・・

さて、今回のケーススタディから、学ぶべき教訓は
（1） 日柱の干支が【絶―感覚型の女性】は、よほどのことがない限り、同じく日柱の干支が【死―労働型の男性】との恋愛、結婚は避けましょう。
夫や彼氏に拘束され、縛られるのが堪らない快感だと言う“ドＭ”の女性は別ですが（笑）

（2） 今度は、絶―感覚型に限らず、【日柱に申の来る女性全て】（壬申や丙申戊申、庚申）は、命式に寅のある男性とは交際を避けたほうが無難です。

ましてや、陣内のように２個以上寅のある男は絶対ＮＧです。

お見合いの話があった場合は、四柱推命の専門家に鑑定を依頼して相談することをお勧めします。

さて、今後の紀香ですが、二十八宿の張宿は女大将星でしぶとい星です。
比較的早めに立ち直って独自の活動を再開すると思います。

藤原紀香の今後の立ち直りを祈ります。



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皆さんお元気ですか？
今日は春分の日、昔流に言うと“お彼岸のお中日”です。
“暑さ寒さも彼岸まで”と言います。
もう冬とはお別れです。

ニュース速報によると、検察は民主党の小沢代表に対する参考人聴取を取りやめる方針のようです。

意固地になっていた検察もいよいよ、敗戦処理に着手せざるを得なくなったようです。
結局、政治資金収支報告書の記載間違い（それも小沢事務所サイドには責任の無い）と言う形式犯で終わります。

大久保秘書は、不起訴、悪くとも起訴猶予で終わるでしょう。
勿論、小沢氏も民主党代表として、今後も続投で、政権交代に向かって邁進してゆくでしょう。

３月２５日以降は、攻守所を変えて、民主党の自公政府に対する大反撃が始まるでしょう。

そして、５月には、麻生政権にとって、予想だにしないピンチが訪れて、麻生総理は、総辞職か解散総選挙のいずれかを選択せざるを得なくなると思います。

さて、今回はハリウッドセレブを斬るシリーズで、素材は、先月、パートナーのブラピと生まれたばかりの双子のベビーを連れて来日したアンジェリーナ・ジョリーです。

映画「トゥームレイダー」シリーズのララ・クロフト役で売れっ子女優の地位を築いた彼女も、若い頃は、色々と暴走していたようです。
今はすっかり、落ち着いているようですが・・・・

それでは、命式を見ていきましょう。

１９７５年６月４日生まれ


　　　　　上　　中　　下　　　　宿命星　　十二運　　吉凶星

年柱　　　乙　　卯　　甲　　偏財　正財　　　絶　　囚獄　白虎殺

月柱　　　辛　　巳　　丙　　比肩　正官　　　死　天徳貴人　血刃　孤辰　駅馬

日柱　　　辛　　巳　　丙　　　　　正官　　　死　天徳貴人　孤辰　駅馬

【申酉空亡】

【総合所見】
① 幼少時の家庭環境と孤独を暗示する命式
② 独特の性的嗜好を持つ
③ ブラピとの仲は不安定

① については
凶星で身内に縁の薄い暗示の孤辰が２個もあります。
彼女は両親とも俳優の演劇一家ですが、両親は幼い頃に離婚して、母親のもとで育ち、相当寂しい思いをしたようです。

母子家庭で、生活も豊かではなかった為、子供時代に育ったビバリーヒルズでは、学校でいじめにあい、自己嫌悪から、ナイフで自分を傷つける自傷行為を始めてしまいました。

月柱に、怪我や病気で血を見る血刃が有ります。
自傷行為まで血刃の影響とみるかは、意見の分かれるところかもしれませんが、
まさに“血のついた刃＝ナイフ”です。

孤辰同様、駅馬も２個あります。
駅馬は孤辰と共に有ると「他国で放蕩する」と言う暗示が有ります。

そう言えば、アンジーは昨年は、ブラピとともにアメリカを離れて、ヨーロッパのドイツやらイタリアやらに季節ごとに転居していました。

セレブ夫婦が見ようによっては、外国で放蕩しまくっているともいえます（笑）

年柱に“身動きの取れない状態になる”暗示の囚獄が有ります。

彼女は、幼い頃、自分と母親を捨てた父で、俳優でもあるジョン・ヴォイドに深い恨みの感情を抱いていました。

成長して、映画「トゥームレイダーズ」で父娘共演を果たしましたが、その後に
自分のミドルネームに残しておいたヴォイドを外してしまいました。

長い年月、自分の心を【囚われた状態】にしてきた、父への複雑な思いに整理をつけたのでしょう。

Ｋ・Ｙの星の比肩が有りますが、２個の正官と二重干合を形成しているので、Ｋ・Ｙではありません。

② については
月柱と日柱に２個ずつある辛と丙が各々干合を形成して、四重干合を形成しています。

これは、「水化（すいか）する」「威制（いせい）の合」と呼ばれ、好色になりやすい【ひたすらＳＥＸ好きの干合】です。

一組だけでも相当な好色家になるのに、その４倍ですからね。
あの【ＳＥＸ依存症っぽい】パリス・ヒルトンが「威制（いせい）の合」が二重干合でした。

と言うことは、単純に数値化するとパリスの２倍の【ＳＥＸ依存症】と言うことになります。

半端な好き物ではありません（笑）
パリスがクラスター爆弾級の【ＳＥＸ依存症】なら、アンジーは文句無く核爆弾級の【ＳＥＸ依存症】です。

それにしても、「威制（いせい）の合」の四重干合とは・・・・

パリスを見た時に、何か見てはいけない禍々（まがまが）しいものを感じたのですが、上には上がいるものです。
人間、常に謙虚でいなくちゃだめですね（何のこっちゃ（笑））

当ブログの開始以来、四重干合はそうそう出てきていません。
女王様モデルの道端ジェシカが【冷血美人の干合】を四重干合していたぐらいです。

更に、年柱に偏財と正財が並んでいます。

これも今までに散々出てきたので、愛読者様の皆さんは、もうご存じですね？
すぐ浮かんでこない人は“もぐりの愛読者様”です（笑）

冗談はさておいて、小室哲哉以来有名になった【妻妾同宮】です。
パリスにもありました。

まさに“乱脈な異性関係の極致”です。
この“負のＤＮＡ”を持ち、更に核爆弾級の性欲の持ち主です。

１０代の頃、交際中の彼氏とＳＥＸ中にナイフで互いの体を傷つけあう言わば【自傷行為ＳＥＸ】にはまってしまったそうです。
本人曰く、通常の性行為では満足が得られなかった為だそうです。

ＳＭプレイともちょっと違うようですね。
行為の最中にお互いをナイフで傷つけ合い、当然流血しますから、ここでも
また凶星の血刃が姿を現わします。

２度目の亭主のソーントンとは、お互いの血液をカプセルに入れて持ち歩いてたそうです。
具体的にどうやって活用したのかな（笑）
兎も角も【年季の入ったアブノーマルＳＥＸ】です。

調べてみると、アンジーは未だ３３歳なのに既にバツ２なんですね。

最初の夫のジョニー・リー・ミラーと婚姻中に、ティモシー・ハットンと交際していました。

２度目の亭主のビリー・ボブ・ソーントンとの婚姻中には、何と、女優のジェニー・シミズと同性愛に耽ってました。
何とバイセクシュアルもやるんですね～

ここで、一つの公式が成立しそうです。
★女性の【妻妾同宮】者はレズビアンの可能性もある。★

要するに、婚姻継続中に常に、同時に愛人がいたわけで、その意味では【女版妻妾同宮】を地で行っているわけです。

ブラピとのロマンスが発覚した時に、ブラピの前妻のジェニファー・アニストンから非難されました。

「アンジーはブラピと最初に共演した時には、もうブラピの子供を妊娠していた」と・・・・

当時は未だブラピとジェニファーは離婚していませんから、早い話略奪愛だったんですね（注；アンジーとブラピは入籍せずにパートナーと言う関係）

③ について
これだけ、性的には何でもありのアンジーですが、彼女が大物女優の地位をキープしているのは、月柱と日柱に一個ずつ有る天徳貴人の力でしょう。

月柱と日柱には正官が一個ずつ有ります。

天徳貴人と正官が並び合うと、人徳が出てきます。
彼女が熱心に慈善活動をやったり、養子を盛んに取っているのは、この
【天徳貴人＋正官＝人徳】の効果だと思います。

アンジーの二十八宿は、婁宿です。
痩せ形の美人が多く、眼鏡をかけている女性が、眼鏡を取り、コンタクトにしてバッチリお化粧すると、ぐっと色気が出てくるのが婁宿美人の特徴です。

ヒラリーも婁宿でした。彼女も亭主のビル・クリントンと知り合った当時の写真を見たことが有りますが、度の厚い眼鏡をかけて如何にもイケてないガリ勉女学生風でした。

その後に、眼鏡を取って、バッチリ化粧をして見違えるように色気が出ています。

アンジーもイジメニあっていた学生時代は痩せて眼鏡をかけていたそうですから、この婁宿典型の変身パターンでしょう。

現パートナーのブラピは虚宿です。
アンジーとは「危・成の関係」ですれ違い縁です。
二人の間に子供を３人も設けていますが、アンジーの過去の性遍歴を見ると、二人はすれ違い縁だけに、私にはあまり長続きしそうには見えません。

非難されたブラピの元女房のジェニファー・アニストンは箕宿です。
意外や意外、被害者ですが、アンジーとは「栄・親の関係」で破壊縁ではありません。

寧ろ、ブラピとジェニファーが「安・壊の関係」で破壊縁でした。
近距離であまり害の無い、腐れ縁的な安定関係でした。
ジェニファーがブラピを破壊する方です。

ＷＢＣのイチローと弓子夫人が同じ関係です。
イチローの項を確認しておいてください。

子供もできにくいし、どちらかの裏切りで破局するのが宿命だったのかもしれません。

アンジーの今後の女優業と慈善活動での成功をお祈りします。



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皆さんお元気ですか？
九州から桜の開花便りも聞こえて、春ももう目の前です。
桜が満開になる、この国で最も美しい季節には、小泉や竹中等の品格の無い連中はまとめてこの世から消えてもらいたいものです。

検察は相変わらず【Ｋ・Ｙ捜査】を続けていますが、それも今月一杯で大恥をかきながら撤退せざるを得ないでしょう。

民主党の小沢代表は今月をしのげば、４月からは順風です。
何も逃げきるとかそういう意味ではなく、元々が法には全く触れていないわけですから、むしろ、検察の方が敗戦処理をして、逃げきるのが大変だと思います。

今は、のんびりしている麻生首相や自民党と政府首脳達は４月になって突然、突風の向かい風が吹きつけてきて仰天するでしょう。見ものだと思います。

さて、今回は、アスリート界でも“品格とは無縁”の男です。
そうです、大相撲のナチュラル・ヒール横綱の朝青龍です。

それでは、命式を見ていきましょう。

１９８０年９月２７日生まれ

　　　　　上　　中　　下　　　宿命星　　十二運　　　吉凶星

年柱　　　庚　　申　　庚　　印綬　印綬　　死　　月徳貴人（２個）紅艶、劫殺

月柱　　　乙　　酉　　辛　　食神　偏印　　病　　囚獄　咸池　白虎殺

日柱　　　癸　　卯　　乙　　　　　食神　長生　　天乙貴人　文章貴人

【辰巳空亡】

【総合所見】
① 「小利口」で小心な小悪党で品格とは無縁の一生
② しぶといが、力士としては今年でピークアウトする。
③ 国技の大相撲としては百害あって一利無しの存在、即刻“強制引退”させるべき

① については
この男は、意外や意外“知性派”です（笑）
常に周囲を威嚇して、武闘派を演じていますが、【根は小心な小悪党、チンピラ】です。

小心だと言うのは、後で述べますが、二十八宿が觜宿であることによります。
觜宿の悪党は実に“えげつない悪事”を働きますが、反面、血を怖がると言われ
ガチンコの闘争には、実は臆病です。

昨年の夏場所で、横綱の白鵬とにらみ合った後で「怖かったよう～本当に殴られるかと思った」とコメントしていましたが、原因を作ったのが自分なのに、マジで切れた白鵬にビビったのだと思います。偽らざる心境だったでしょう。

年柱上段に印綬があります。
このポジションの印綬は、竹中平蔵や、沢尻エリカにもありましたが、品格の有る無しにかかわらず、所属する業界の第一人者になります。

印綬は知恵の象徴でもあり、悪党であっても、丸っきりの馬鹿ではありません。
師匠の高砂親方が著書の中で、朝青龍を「賢い男だが、“小賢しい（こざかしい）”」と評価しています。

まさにその通りで、小賢しい小悪党で、知能犯です。
年柱に月徳貴人が２個もあります。
同じく年柱に劫殺が有ります。

これも何度も出てきた、四柱推命の公式ですが
★【劫殺×月徳貴人＝頭が切れて大発展】します。
月徳貴人が２個有りますから、この公式が２本成立するわけで、半端でない大発展です。

ブリトニーにも同じ公式が成り立っていました。
後で、ブリちゃんの所を見ておいてください。

年柱上段と下段の庚が、月柱上段と日柱下段の乙と各々干合を形成します。
「金化（きんか）する」「仁義の合」と呼ばれ、決断力に優れます。

それが、四重干合を形成しますから、これも半端な決断力ではありません。

朝青龍の強さとは、相手の力士の長所、短所、癖を読み切り、立ち会いの一瞬に
勝利の方程式を組み立ててしまう凄いスピードにあると思います。

重さや、破壊力による強さではありません。

彼より重い力士、破壊力のある突き押しの力士はいくらでもいます。
その中で、憎まれながらも、優勝を重ねていけるのは、対戦相手の分析力と、一瞬の決断力が図抜けているからだと思います。

その意味では、随分と“頭脳的な相撲”だと思います。

日柱にオールマイティーの貴人星の天乙貴人がありますが、月柱と日柱の干支の卯と酉が「冲（ちゅう）」を形成しているために、死んでしまっています。

年柱には、俳優やタレントに必須の愛嬌星の紅艶が有ります。

ナチュラル・ヒールながらも、独特の存在感があって、彼の休場明けには観客が増えたというのも頷けるものが有ります。

② については
年柱で食神と偏印が隣り合っています。

ご存知の最悪の偏印倒食です。
しかし、先ほど述べました【卯酉の「冲（ちゅう）」】が成立している為に、偏印倒食の凶意は封じられます。

ここが、朝青龍の悪運の強い所です（笑）

しかし、そもそも【卯酉の「冲（ちゅう）」】の凶意は半端ではありません。

先ず、夫婦仲が不和になります。
別居中のタミル夫人とは、離婚まじからしいですから、もう既に凶意が現れているわけです。

凶星の囚獄があります。
身動きが取れず、進退に窮する暗示です。
まさに、昨年の３場所連続休場、引退を迫られた窮地を表しています。

好色の星の咸池が有ります。
自ら仕掛ける星です。

昨年、休場中に週刊誌を賑わせた話題で【くまきりあさ美レイプ未遂事件】があります。

朝青龍と同じマンションに住む住人が、ある晩に、悲鳴を上げながら走って逃げる若い女性がいるのでよく見たら、タレントのくまきりあさ美で、その後を、「お～い、なんで逃げるんだ」と裸にトランクス一枚の朝青龍が追いかけて行った。
と言う目撃談です。

写真誌にも載りました。

未遂だったのは不幸中の幸いですが、未遂でも立派な「婦女暴行未遂」で犯罪です。

くまきりのサイドが訴えていたら、史上初の現役横綱のレイプ未遂事件となるところでした。

朝青龍の年運を見ると、２００７年―帝旺、２００８年―建禄、２００９年―冠帯と最強が続き、来年の２０１０年は沐浴で一気に急降下します。

従って、力士としては今年でピークアウトです。

特に再来年の２０１１年は偏印で【第三の空亡】を迎えます。
一年を通して、悩み事に付きまとわれるでしょう。

それを、何とか切り抜けても、２０１２年から２年間は空亡です。

しかも、最初の空亡は、劫財の年と重なります。
劫財の年も何度か説明しましたが、【第四の空亡】です。

へとへとに疲れて、消耗し尽くす一年間です。
これに空亡が重なりますから、恐ろしさは推して知るべきです。

私は、朝青龍は、早ければ、偏印の年の２０１１年、遅くとも２０１２年には引退に追い込まれると見ています。

③ については
私がどうしても朝青龍についての疑念を拭えないのは
★昨年２００８年の３場所連続休場が仮病の疑惑が濃厚だとみているからです。

何故なら、２００８年は朝青龍にとっては正官―建禄の年で最良の年でした。

正官の年は、誰にとっても、自分から犯罪を犯さなければ、まずまずよい年で、悪いことは起きません。

正官の年を運命予知学では【１０年に一度のボーナス年】と呼んでいます。

“肘の故障”を理由にしていましたが、千代大海みたいに突き押し一本の力士なら、片腕をもがれたようなもので、休場も理解できますが、朝青龍は突き押し相撲ではありません。

私は休場の真の理由は【ＡＳＡグループの経営難】だったと思います。

ＡＳＡグループの事業内容はたいしたものが無くて、稼ぎ頭は投資銀行だそうです。
投資銀行と言っても、ヘッジファンドの真似事をやっていた程度でした。

それが、昨年のリーマンブラザース破綻以来の世界金融危機で、ＡＳＡグループの素人ファンドが何十億もの損失を出したそうです。

当たり前といえば当たり前の結果ですが、ＡＳＡグループの倒産の危機を回避するために、モンゴルで治療すると言いつつ、金策に走り回っていたと言うのが実情のようです。

世界の景気循環は自分の年運とは一切無関係ですから、真の原因はＡＳＡヘッジファンドの資金繰りで、百歩譲って、肘が痛かったにせよ、無理して出場できないことは無かったと見ています。

★要は仮病で嘘ついて、横綱の職務をさぼったんですな（怒）

朝青龍は、賢い男です。
少なくとも、小泉純一郎よりは知能は高い。

だから、【横綱の品格】について、理解しようと思えばできるはずです。

しかし、彼の人生観や価値観から見れば「品格がなんぼのもんじゃい！」と言うのが本音なのでしょう。

日本相撲協会は、興行的に朝青龍に頼りたいのはわかりますが、【国技の品格】を維持する為には、この男に頼るべきではないと思います。

そんな、朝青龍が最近は「日本への帰化」を口にし始めて関係者を驚かせています。

日本や日本の文化に対する愛着、国技に対する敬意もない男が、帰化を口にし出したのは、ＡＳＡグループを再建する為に、まだまだ日本円を稼がなくてはならない。

嫌われても、憎まれても、2ｃｈに殺害予告を書き込まれても、横綱であと２,３年は稼がざるを得なくなったからです。

冗談じゃない（怒）

心を偽ってまで、日本国籍を取得して欲しくないと思います。
日本国と日本国民に共感を抱かないまま日本人になってほしくない。

先日、モデルのＳＨＩHOと結婚した「ヌル山」こと秋山成勲と同じです。
更には、小泉純一郎や竹中平蔵等と【同じ穴のムジナ】になるだけです。

最後に、朝青龍の二十八宿は觜宿です。
麻生総理と同じで、非常にしぶとい星です。
そして、面の皮が厚くて、金儲けは上手です。

宿敵の白鵬は房宿です。朝青龍とは「安・壊の関係」で破壊縁です。
朝青龍が白鵬を破壊する側です。
しかし、破壊する側が常に勝つとは限りません。

高砂親方は、「氐宿（ていしゅく）」、北の湖前理事長は井宿で、二人とも朝青龍とは「友・衰の関係」でお友達縁です。

親方は、甘やかし、前理事長は常に朝青龍をかばっていたのも道理です。

しかし、新理事長の武蔵川は箕宿です。
朝青龍とは、「安・壊の関係」で破壊縁です。
武蔵川理事長が朝青龍を破壊する側です。

問題が大きくなれば、前理事長のようにかばわずに、ドライで厳しい決断を下すでしょう。

弟分の日馬富士は亢宿で、「栄・親の関係」で共存共栄の関係です。
私は、いつも思うのですが、日馬富士は朝青龍に星を配給しているとしか思えません。特に先場所がそうでした。

朝青龍には、「金を稼ぐ場所は、何も大相撲だけではないんだよ。日本が好きになれないなら、日本に無理に留まらなくても良いんだよ」と言いたいです。



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皆さんお元気ですか？
昨夜から、日本列島は春の嵐に見舞われております。
本格的な春まで、もう少しの辛抱です。

政局では、相変わらず検察が迷走中です。
【ベタな国策捜査】を世間から批判されると、慌てて、“じゃあ自民党の二階も調べます”と言いつつ、二階の周囲は一向に捜査しない。

これでは、検察が【やるやる詐欺】をしているようなものです。
大久保秘書からは純粋に何も出てこないので、以前、小沢事務所で大久保秘書のサブをやっていた民主党の石川議員を事情聴取してみたり、自分たちのシナリオ通りに結果が出ないので、焦っているのが見え見えです。

【ベタな国策捜査】が既に【Ｋ・Ｙ捜査】の様相を呈してきました。

上手に体裁を整えて、撤退しないと、この捜査は検察庁と言う組織にとって命取りになるでしょう。

さて、今回の素材は、現在長期間の自主休業中で、昨年結婚した女優の沢尻エリカです。
２年前に、自らの身から出た錆びで、女優業を休業に追い込まれてから、早くも１年以上経過しました。

しかし、強烈な個性と、独特の存在感は健在です。
休業後も、一部のＣＭに出ていましたし、１月の明治神宮での結婚式は世間の注目を集めました。

まだ、スターダストプロ管理下のタレントで、本人も引退宣言はしていません。
しかし、正式な復帰時期も明確にしていないし、語学留学と称して海外のあちこちを行ったり来たりしています。

気になる存在ではあります。

彼女の本質と気になる今後を命式から見ていきましょう。

１９８６年４月８日生まれ

　　　　上　　中　　下　　　宿命星　　　十二運　　　吉凶星

年柱　　丙　　寅　　戊　　偏財　偏官　　　病　　文章貴人　暗禄

月柱　 壬　　辰　　乙　　比肩　傷官　　　墓　　魁罡　天徳貴人, 寡宿, 血刃

日柱 壬　　午　　丁　　　　　正財　　　胎　　天徳貴人　隔角　飛刃

【申酉空亡】

【総合所見】
① 資質に恵まれた天性の女優
② 凶星の凶意が消えないために、今後もトラブルが絶えない。
③ ２０１０年早くも離婚の危機、波乱に満ちた人生を歩む。

① については
「華（はな）」と社交性の星の偏財があります。
表現力とインスピレーションの星の傷官があります。

タレント、女優と言った人気商売に不可欠な「華（はな）」があります。
演技力の星の傷官があります。
これがないと、単なる美人女優、お嬢様女優で終わってしまいます。
人気女優から、大女優への関門を通過するには、私は傷官が不可欠だと思っています。

月柱の干支は壬辰で魁罡（かいごう）を導きます。
はい！当ブログの読者様が大好きな魁罡（かいごう）がまた出てきましたよ（笑）

月柱ですが、そのインパクトはやはり強烈です。
奇しくも、前回登場したヒラリーと同じ月柱にあります。

若くして演技力もあり存在感も抜群の女優です。

真面目で几帳面の星の正財があります。
アウトローっぽい言動とは別に、役作りに対しては、結構生真面目でストイックな方だったのではないでしょうか。

Ｋ・Ｙの星の比肩がありますが、偏官によって余分な力が抜かれるのと、正財と干合するので、Ｋ・Ｙにはなりません。

年柱と日柱の中段の干支が寅と午です。
これに、戌が加われば、「三合火局（さんごうかきょく）」を形成して、パワーアップします。

直近の戌年は２００６年でした。
２００６年は、「1リットルの涙」の演技が認められて、ゴールデンアロー賞の新人賞を受賞しました。

また、歌手デビューも果たして、曲はオリコンチャートの一位になり大ヒットしました。

ある意味２００６年は、若手実力派女優としての地位を築き上げた年でもありました。

② については
しかし、偏官と傷官と言う2凶星の凶意が消えていません。
偏官のアウトロー性が残るので、既成の秩序と言うか、芸能界の体制に対して露骨に反抗的な態度を取りました。

傷官の毒舌性も残るので、売れ出してからの舌禍事件も頻発しました。

熱しやすく冷めやすい星の飛刃があります。
この性格は本人も認めています。

誤解され、つまはじきにされる暗示の隔角があります。

日頃の生意気な態度に、やたら周囲を挑発する発言があいまって、次第に芸能界の中でレッテルを貼られる存在になってしまいました。
そこで、例の「クローズドノート、舞台挨拶“別に”事件」が起きるのです。

２００７年は彼女にとって、正財―建禄の年で悪い年ではありません。
にも拘らず、現在の彼女の女優としてのキャリアを凍結せざるを得ない失態を何故やらかしてしまったのか？

それには、やはり四柱推命ならではの必然がありました。

２００７年は亥年です。
亥年は年運としては、劫殺を招きます。
彼女にとっては凄みを増す年です。

更に、発端となった９月は酉の月です。
酉の月も月運として、劫殺を招きます。

人間、沢尻エリカとしての、本性と言うか、生の凄味が倍加されて極致まで強まっています。

そこに、同じく、酉の月によって、隔角が招き寄せられます。
隔角はそもそも彼女の命式の中に生まれつき備わっていますから
隔角の作用が２倍に倍加されるのです。

「人に誤解されつまはじきにされる」暗示が、実際の言動になって現れるだけでなく、極致まで強まった凄味を伴って、あの「別に」と言う言動がメッセージとして全国に発信されたのです。

反響は凄まじいものでした。

そして、翌月の１０月。
戌の月です。
戌は彼女の月柱の辰と合体して、最凶の「辰戌の「冲（ちゅう）」」を形成します。

感情に左右され、精神状態が不安定になります。

やっと事態の重大さに気付いた彼女は、自身のブログで「諸悪の根源は私にある」と自己批判します。

そして、直後のＴＶ番組での号泣謝罪会見となったのです。

惜しい失態でした。
あれで、世間のバッシングを浴びることがなければ、今も変わらず女優業を続けて、数々の賞を受賞していたでしょう。

③ については
彼女の二十八宿は胃宿です。
女性はどちらかと言うと、骨っぽくお色気は乏しい方でしょう。
虫も殺さぬような顔をしながら、手練手管で男を騙す悪女型の人がいます。
このタイプは、目的の為には計略を使い非情なこともやってのけます。

私の大きらいな政治家で、「権力と寝る女」と言われる小池百合子も胃宿ですが、もろ、このタイプでしょう。

他には、声優から歌姫になった平野綾も胃宿です。
不思議と、好悪や評価の分かれる人が多いようです。

結婚相手の、自称メディアクリエイターの高城剛氏は斗宿です。

沢尻とは、「栄・親の関係」で共存共栄の関係です。

何やら胡散臭い職業ですが、金周りは良さそうです。
沢尻にとっては、主婦業も放り出して、単身スペインに遊学しに行っても許すんですから（笑）

沢尻が２２歳、高城氏が４４歳でおよそ２倍の年の差です。

今は、業界連れした中年男のテクニックで、沢尻を満足させていますが、１０年後に彼女が３０過ぎて女盛りになった時は、彼は５０男になって体力も落ちてきます。

そうでなくとも、沢尻は、月柱と日柱の上段の壬と日柱下段の丁が二重干合を形成しています。


「木化（もくか）する」「淫泆（いんしつ）の合」と呼ばれ、人に媚びることが多く好色に傾くといわれます。

いわゆる【ブリっ子ＳＥＸ大好きの干合】です。

離婚する時は、沢尻の浮気が原因となるでしょう。

来年２０１０年は、沢尻は偏印―病の年です。
偏印の年は、前にも述べましたが【第三の空亡の年】です。

一年を通してNervous（ナーバス）となる年です。
女性はこの年に離婚する人が統計的に多いのです。
しかも、今行ってる場所のスペインは、日本からみると西の申酉の方角です。
わざわざ、よりによって縁起でも無い空亡の方角に旅行しているのです。
最初の離婚の危機は早くも来年に訪れるでしょう。

沢尻エリカさんの今後のご活躍をお祈りします。



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皆さんお元気ですか？
混沌とした政局の中に、検察まで政治介入しちゃって、日本の将来がますます不透明になってしまいました。

当ブログで、樋渡検事総長には、何度も衷心よりご忠告申し上げているのに、中々耳を傾けてくれません。
私の忠告通り、速やかに、大久保秘書を起訴猶予にして、撤退を図らないと、一番損をするのは、トップのご自分なんですけどね・・・・

それはさておき、久々の「世界の権力者を斬る」のシリーズです。

今回は、アメリカの前々大統領の女房で、先頃、国務長官に就任したヒラリー・クリントンです。

私は正直、この人のことはあまり好きではありません。
何故なら、この人の亭主のビル・クリントンが大統領の時、彼は通商面でも外交面でも日本を苛めに苛めまくったからです。

例の、日本に対する露骨な内政干渉である【年次改革要望書】の制度が開始されたのも彼の時でした。

その悪の「対日外圧システム」に則って、ブッシュは売国政治家の小泉純一郎に郵政民営化＝米営化を実現させたのです。

ブッシュも勿論悪いが、諸悪の根源となる「対日外圧システム」を構築したのはビル・クリントンです。

２期８年間も長いこと大統領をやって、ブッシュに代わって、やっと顔を見なくて済むようになったと喜んでいたら、ある程度予期はしていましたけど、今度は女房までしゃしゃり出てきた。

★あんた達、なにも夫婦そろって大統領になることはないでしょう（怒）
と言いたい気持ちで一杯です。

亭主のクリントンは、在任中ずっと日本を敵視し続けたのみならず、小泉純一郎に勝るとも劣らない変態性欲政治屋でした。

モニカ・ルィンスキーと言う女性スタッフに、大統領執務室でフェラチオさせていたのは有名な話です。

モラルや品格とは無縁の権力者でした。
私は今でも、この男は生理的に嫌いです。

しかし、好悪の感情を別にすれば、政治家としての能力は、女房のヒラリーの方が上だと思います。

しかも、四柱推命で、彼女の本性を斬ってみたら、恐ろしい事実が発覚しました。
それが、サブタイトルの【この女が大統領に就任する時、日本に最悪の運命が訪れる】です。

それでは、命式を見ていきましょう。

１９４７年１０月２６日生まれ（６１歳）

　　　　　上　　中　　下　　　宿命星　　　十二運　　　吉凶星

年柱　　　丁　　亥　　壬　　印綬　偏財　　　絶　　　　劫殺

月柱　　　庚　　戌　　戊　　食神　比肩　　　墓　　　　魁罡（かいごう）寡宿　

日柱　　　戊　　寅　　甲　　　　　偏官　　　長生　　　孤辰　　亡神

【申酉空亡】

【総合所見】
① 若い頃から成功を約束されたアメリカン・パワーエリートの命式
② 頭が切れる女勝負師で策謀も得意。
③ 女性としての潤いや、人間としての温かみや人徳、人望とは無縁
④ 最高権力を握れば冷酷＆無慈悲な政治を行う。

① については
年柱の十二運が絶なので、このままだと、初年運は最弱の運勢となるはずでしたが、
彼女は幼少の頃から、成績優秀で、最終的には名門エール大学のロースクール（法科大学院）を卒業してやり手の弁護士になっています。

それは、年柱の宿命星の上段に印綬があるからです。
この位置に印綬のある人は、その所属する業界の第一人者になります。

彼女は、アメリカの超有名な弁護士事務所、向こうではローファームと言いますが、そのローズ法律事務所の女性としては初めてのパートナー（共同経営責任者）になっています。これは凄いことです。

更に、浅田真央の所でも述べましたが、年柱では印綬と絶が同列に並んでいます。
これは【絶中生を得る】と言う土壇場の一発大逆転の暗示です。

印綬と【絶中生を得る】の作用によって、本来は弱いはずの生まれてから２０歳までの運勢で、パワーエリートの登竜門を突破したのです。
② については
月柱に比肩がありますが、比肩をフォローしてくれる、食神と偏官があるので、Ｋ・Ｙとはなりません。

アウトローの星の偏官が有りますが、食神がその作用をマイルドにするので、暴力性、闘争性も抑制され、組織の中でも順調に出世します。

偏官は、印綬と同一命式の中にあることによって、機を見るに敏で、決断力もあり、聡明で、豪放さを持ちながら大発展をします。

いわゆる【心を入れ換えた偏官の大発展効果】です。

年柱には、庚戌の導く、魁罡（かいごう）があります。
当ブログの愛読者様たちの大好きな魁罡（かいごう）ですね（笑）

場所は年柱ですが、相当な存在感を発揮します。

日柱の戊寅は十二運の長生を導きます。
戊寅―長生の人は、女性も相当な勝負師です。
頭が切れるので、策謀も得意でしょう。

年柱に「華（はな）」と社交性の星の偏財があります。
目立つことが好きで、「華（はな）」もあるので、政治家向きです。

彼女が目指す、弁護士→政治家と言うキャリアアップコースは、白人のアメリカンパワーエリートにとっては、王道です。

最終目標は勿論大統領ですが、彼女のしたたかなところは、先ずは、自分ではなく亭主を先に大統領にしたところです。

有色人種と同じで、アメリカでは女性は未だ政界ではマイノリティーにすぎません。
いきなり、自分が目指すより、先に亭主を大統領にして、実績を積ませて、その後に、亭主のネームバリューを利用して大統領選に出た方が有権者の抵抗も少ないと読んだのでしょう。

したたかで、的確な戦略です。

③ については
驚いたことに、宿命星の充実さに比べると、吉凶星は吉星が一つもありません。
魁罡（かいごう）以外は全て、凶星です。

冷酷さの象徴の劫殺、露骨なふるまいが目立つ亡神、孤独なプライベートを暗示する孤辰と寡宿。

彼女はもう６１歳で還暦を過ぎていますが、若い頃から恐らく、バリキャリ女ではありますが、女性らしい潤いや魅力とは無縁の人だったと思います。

亭主のクリントンが大統領選中に、反対陣営のネガティブキャンペーンで、元愛人のジェニファー・フラワーズが不倫を暴露したことがありました。

イメージ選挙のアメリカでは普通はその時点でアウトですが、ヒラリーは動じずに、
亭主と一緒にＴＶ番組に出て、亭主は謝罪し、ヒラリーは“もう過去のこと”と夫の全面的な支持を打ち出して危機を脱したことがありました。

危機を逆手にとって、夫婦の絆を見せつけて、有権者の共感を獲得したわけですが、
後日談がありました。

選挙スタッフや仲間内では公然の秘密だったそうですが、ヒラリーもかなり前から、同じ法律事務所の男の同僚と長い期間不倫関係にあったのだそうです。

その後も、関係者に言わせると、あの夫婦は、愛情よりも、お互いの出世や権力志向を実現するために一緒になっている似た者夫婦だということです。

普通の女性で妻であれば、夫の裏切りをとても冷静には受け止められないと思いますが、お互いが権力を握るためのビジネスライクな夫婦関係で、双方が長いことダブル不倫をやっていれば、窮地を脱したＴＶ会見も、それほど苦もなくやれたのではないかと思います。

④ については
これだけ、したたかでタフで勝負師のヒラリーです。
大統領になったら、実質アメリカの植民地の日本に対する要求とプレッシャーは凄まじいものになることが予想されます。

吉凶星に吉星が一つも無い女性でも、職業が女優とかモデルとか（山田優がそうでした。彼女の項を参照してください。）で無視してもかまわないものだったら良いですけど、日本国と最も関係の深い超大国の最高権力者になることは、正直勘弁してもらいたいものです。

しかも、日柱の干支の戊寅と言うのは、織田信長と同じですからね。
女版でしかもアメリカ版の織田信長です。

あ～くわばらくわばら・・・・・

どんな、冷酷無慈悲な国際政治をやるのやら・・・・

彼女の本性と言うのは、もう既に、ファーストレディ時代から現れていて、相当反感を買っています。


自分の頭の良さをひけらかして、人を小馬鹿にしたような喋り方をするので有名でした。

大統領選の予備選中には、２００８年の４月頃でしたか、もうオバマを逆転できないことは明白で、スタッフからも撤退の意見が出ているのに敗北宣言しない。

その理由は、大統領選中に暗殺された故ロバート・ケネディの例を出して、オバマが暗殺される可能性に賭けていたことが分かった。

恐ろしい女です。
結局、オバマとケネディ家の両方に謝罪するはめになりましたが・・・

半端な女政治家ではありません（笑）

彼女の二十八宿は婁宿（ろうしゅく）です。
美女星御三家の、張宿、房宿、畢宿（ひつしゅく）には及びませんが、結構美人を輩出する星です。

気性はさっぱりした男っぽい気質です。
性格も淡白で、クールで乾いた感じ、気性は強く、頭も良く、理屈っぽいです。

女性特有の潤いや女らしさとは無縁ですね。

亭主のビル・クリントンは觜宿です。
ヒラリーとは「危・成の関係」で基本はすれ違い縁です。
ベタベタしたところはなく、お互いの権力志向を満たすための同志的な夫婦関係だったのでしょう。

現在のボスの大統領のオバマは昴宿（ぼうしゅく）です。
「友・衰の関係」で友達としては悪くない関係です。
予備選で争った中にも拘わらず、オバマが国務長官に任命したのもわかる気がします。

私としては、将来に、ヒラリー大統領が実現しないことを切に祈ります。


まあ、国務長官でも、副大統領でなくてよかった。
副大統領だったら、オバマにもしものことがあれば、確実にヒラリーが大統領に昇格しますからね。

スキャンダルかなんかで失脚してくれればよいと思っています。



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