インサータブル・ギミック Fake Vagina

このページは性的な表現を含みます。閲覧にはご注意ください。

挿入可能(インサータブル)かつ、性感も得られるヴァギナを実装してみようという試みです。性感を得られるようにするためにはペニスの大きさや位置がカギになりますが、個人差の大きい部分なので、必ずしもうまくいかない場合もあるかと思います。大まかな方向性を記載しますので、ある程度の妥協もしつつ、皆さんで工夫してみてください。

実装後の活用例の動画(作り方を説明する動画ではありません!「遊び方」です)を動画集DVD2にいくつか収録していますので、よろしければご覧ください。

用意するもの

  • オナホール……1個
  • マッサージ用ローション……適量
  • ガードルなど……1枚以上
  • ウレタン(オナホール固定用 5cm厚)……20cmx20cm 1枚
  • ウレタン(体型補正用 1cm厚)……若干
  • カッターナイフ……1本

オナホールの加工

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(1)オナホールの挿入口と反対側(非貫通タイプの場合は、穴が開いていない側)の端を切り落とし、8cmくらいの長さに詰めます。

(2)固定用ウレタンを作成します。5cm厚のウレタンの両側をカットしてくぼみを作り、中央に縦にスリットを入れます。このウレタンによって、股の間でオナホールが定位置に固定されます。

(3)オナホールを固定用ウレタンのスリットに差し込みます。

装着と、調整

fig1(1)オナホールの切り落とした側に、ローションを少量塗り、ペニスを挿入します。図では省略していますが、実際はオナホールは固定用ウレタンに差し込まれています。

なお、ペニスはオナホールに挿入せずに、上向きに固定したり、タック(根元から後方へ折込む)しても差し支えありません(後述の問題を回避するために)。その場合、オナホールは鼠径部あたりに当てるだけ。

fig2(2)オナホールを、固定用ウレタンごと股に挟み込みます。

fig3(3)上からガードルをはいて、完全に固定します。複数枚重ね履きすれば、より安定します。

(4)ガードルの、オナホールの挿入口の当たる位置に、2~3cmほど縦にスリットを入れます。ガードルを複数枚はく場合は、当然ながらすべてにスリット加工が必要です。

(5)下腹部あたりのラインを整えるために、ガードルの下にパッドを入れます。なつきは、1cm厚ウレタンを楕円にカットし、ふとももパッドの要領で周囲をなだらかに削ったものを使っています。市販のヒップパッドでも差し支えないでしょう。

(6)あとは、上から肌タイツを着れば完成。

既知の問題

胴長になる

オナホールの長さぶん、股下が短くなります。見た目には胴体が伸びて見えることになります。オナホールを短めにすれば不自然にならない程度には回避できますが、ペニスをオナホールに通す場合、ペニスの長さとのトレードオフになります(あまり短いと、ヴァギナから亀頭が露出してしまいます)。

ホールにペニスを通すべきか

オナホールにペニスを通しておくと、指などを挿入した際、陰核を刺激するようなしぐさでごく自然にペニスを刺激できるので、性感も得やすく、ヴァギナから「自前の」白濁液を垂れ流すようなギミックも実現できます。

いっぽう、そもそもタックに慣れていないと、ペニスを下向きにすることすら苦痛かもしれません。また、ペニスが生えている位置の関係上、オナホールにペニスを通すと"ヴァギナ"が前方寄りの「上付き」になってしまいます。あと、指よりも太いものを挿入する予定がある場合は、ペニスをホールに通しておくと邪魔になります。ペニスを通さないことも「正解」ですので、検討してみてください。

ホールの適切な位置

先述のとおり、ペニスをオナホールに通してしまうと、多かれ少なかれヴァギナが前方寄りになります。解剖学的な正確さを求められる方はオナホールに通さないやり方をご検討ください。なお一人で楽しむ分には、「上付き」のほうがハンドリングはしやすいです。