「平成30年度航空大学校1次試験解答速報」
転載および無断使用は禁止とする
掲載期間は8月4日までとする
英語(筆記80点)
【Ⅰ】
(1)④(2)①(3)③(4)②(5)②(6)④(7)②(8)④(9)②(10)①
【Ⅱ】
(1)①(2)④(3)④(4)④(5)④(6)①(7)③(8)①(9)②(10)④
【Ⅲ】
問1 日中東京のバーで騒ぐより、夜遅くまで働くことに慣れている従業員がいる日本では、初めてのプレミアムフライデーに様々な反応が返ってきた。
問2 希望としては、彼らがその数時間を買い物に使うなり、金曜日に早めに飲みに行くなり、週末に出かけたりすることだ。
問3 することがほとんどなくても毎日のように遅くに帰宅する若手従業員は上司よりも先には帰らないという習慣を受け入れると同時に、長時間働くことが企業への忠誠心を測る真の尺度として未だに幅広く見なされている。
問4 一部の専門家は、残業を減らすと賃金が引き下げられ、個人消費が抑制されると指摘している。
総合Ⅱ(筆記150点)
【一般教養】
問1③ 問2① 問3⑤ 問4③ 問5⑤ 問6②
【物理】
問7(a)③(b)⑤ 問8⑤ 問9④ 問10②※ 問11(a)②(b)③ 問12① 問13③ 問14④ 問15(a)②(b)⑤
※問題文の「回転速度」は「回転数」が正しい表記
【数学】
問16③ 問17⑤ 問18(a)④(b)② 問19③ 問20④ 問21① 問22① 問23① 問24(a)④(b)④ 問25①
みなさん、こんにちは。
パイロット予備校の谷です。
今日は、明日に1次試験を控えたパイ予備生たちに、エールを送りたいと思います。
それでは、本日のメルマガ、いってみよう!
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★本日の配信内容
【メッセージ】
未来のパイロットたちへ!
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昔から、パイロットはいました。
日本での初飛行が確認されたのは、1910年(明治43年)のことです。
徳川好敏さんという陸軍軍人の方でした。
日本で最初のパイロット、といって良いのかもしれません。
(テキスト巻末のコラムでも紹介したことがあります。)
その2年後の1912年(明治45年)、「航空機操縦将校養成要領」というものが発行されました。
日本初のパイロット適性に関する文献です。
そこには、以下のような記述がありました。
「分遣将校ハ身体強健、視力確実、性質沈着、注意周到ニシテ決断力ニ冨ミ且ツ数学及物理学ノ才アル者ヨリ選抜ス。」
古い表記なので、読みにくいですが、適性として以下のことを挙げています。
1 身体
2 視力
3 情緒安定性
4 注意配分
5 決断力
6 数学、物理的能力
1と2は、2次試験にお任せするとして、3~6は、1次試験でも重なるところがあります。
ここを踏まえて、明日の試験では、以下のことを注意して下さい。
情緒安定性→ 分からなくても、焦らない、慌てない、最後まであきらめない。
注意配分→ マークミス、時間配分へ注意。
決断力→ 解けないと思ったら、次の問題へシフトする。
数学、物理的能力→ 今まで培ったもので勝負する。
もちろん、明日の試験は、学力そのものが一番大切です。
ただ、それだけではありません。
学力とは別に、こういった学力外の要素も、結果に影響を与えることがあります。
明日は、未来のパイロットらしく、精神誠意、力を発揮してきて下さい。
そして、2次試験対策セミナーでお会いしましょう。
それでは、また。
明日も1日がんばっていきましょう!
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発行者 パイロット予備校 担当者 谷 誠
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