第７回役員会（緊急）議事録
日時：2017.7.22（土）14：00〜17：00
出席：小林、早川、伊藤（途中）、梅村、三澤、中村

議事内容
1、小林会長の処遇
前回（７月９日)の役員会において会長辞任された小林さんが、�@「関係機関等への訪問は役員複数人で行くこと」という役員会ルールを再び破り、かつIFAに無断でしかもIFA部外者である常川氏と二人で１０日（月）に池田町産業課を訪問したこと。さらに�Aその時にIFAの信用を失墜させる発言をしてきたこと、および�B平成２３年度の東日本大震災義援金の未納入疑惑が発覚したこと。　これらの問題点について事前に関係者間から集めた証拠をもとに、小林さんへ事実確認と説明を聞き、処遇について議論した。

■池田町産業課訪問打ち合わせ要旨■
・７月１０日(月）に部外者である常川氏と二人で産業課を訪問の事実。
・小林さんが会長辞任と本人による池田山における業務自粛にあたり、自分が抜けると事故の発生が心配で既に４月から相当の事故が発生していると言っていた....との池田町コメントのとおり現IFAの信用を失墜させる発言をした事実。
・ふるさと納税の返礼メニューのひとつとして「パラグライダー体験タンデム」を事業者をエアロクルーズ１社として提供しているが、現在６人の応募がありながらサービス提供がストップしている。スクール業務を規制しているわけではないとしても、今までの実績を考えると他のJPAスクールのタンデムパイロットによる体験ではなく小林さんにお願いしたいが何となできないか....との池田町からの依頼。

■東日本大震災義援金未納付疑惑とは■
平成２３年４月にフライト協会として義援金２０万円を池田町へ小林会長が持参したことになっていた。当時（平成２３年度）の会計監査の時に、池田町が義援金を受領した記録となる領収証書がなかったため、小林さんに提出を求めたが、小林さんは「池田町から領収証書はもらえなかった」として、そのまま処理されていた。
　今年になって、本年度の監査担当が5月に過去の会計簿を確認していてこの事実を知り、小林さん本人を始め当時の会計担当や会計監査担当から聞き取り調査し、さらに当時の役員会議事録や役員間メール等を確認した。その結果、当時（平成２３年４月）小林さんから義援金を出そうという提案があり、役員会にて承認され、会計が銀行から引き出した現金20万円を小林さんに渡し、小林さんが池田町へ持っていくことになっていた。・・・という事実を複数役員の証言および証拠文書等から確認できた。小林さん自身も「自分が池田町に持っていった」と言ったので、１８日（火）にIFA役員３名が池田町役場を訪問した際に、義援金受付の窓口である福祉課へ行き、受領した記録が残っていないかどうかを探していただき確認したが、当時の義援金受付記録（受領証書控え）の中には「池田山フライト協会」からというのも「２０万円」という額に該当するものもなかった。ということで、小林さんの義援金未納付疑惑が浮上した。



小林さんに上記東日本大震災義援金の未納入疑惑を中心に事実確認を行った。
＜小林さん回答の要旨＞
自分が持参したと思うが領収証書はもらっていないと思う。
そういえば２０万円の高額義援金は町長と一緒に写真を撮るように聞いていたがそれもなかった。
しかし決して横領はしていない。受け取りの記録がないなら当時の役場の担当が横領したとしか考えられない。自分なりに役場にも確認したい。
このような不始末について会長としての責任は認めるが、自分は横領はしていないため２０万円をIFAに返すかは今返事はできず後日としたい。
警察ざたにして白黒はっきりしてもらった方が良い。
来週火曜日までに身の潔白を証明するための方策を報告する。
＜本日の結論＞
小林さんは役場等へ問い合わせする場合は、IFA役員と一緒に訪問するなど単独での実施を禁止する。
会長というIFAをリードすべき立場にありながら、ランディングでの無届によるイベント計画や再三の警告を無視し単独での役場訪問、役場においてはIFAの信用を失墜させるような発言及び東日本大震災義援金の未納付により先の会長、役員辞任に加えIFA会員の除名として総会へ報告する。

2、その他
　・吹き流しの調達について
　　＜必要箇所＞
山頂　50cｍ　　ランチャー台横　50ｃｍ　テイクオフ上　100ｃｍ　
切通し　100ｃｍ　　ランディング四隅　100ｃｍ×4　　ランディングメイン　特大
＜必要数＞
50ｃｍ×３　　100ｃｍ×６　特大×1　　
特大を除き全サイズ２セット購入とする。（森田）
　・駐車場の草刈り
　　　８月２０日前実施で池田町シルバー人材センターへ依頼（中村）
　・第１テイクオフの樹木伐採
　　　数年前に実施し約１１万円を山洞森林組合に支払っている。
　　　池田町に第２テイクオフの整備と合わせ確認してから手配する。（梅村）

第６回IFA役員会（緊急実施）
日時：平成２９年７月１７日13：00〜17：00
場所：体育館　和室
出席：伊藤、早川、中村、三澤、梅村

１、前回の保留事項
（１）第２テイクオフの整備
　　　岐阜ハングからも整備の意向もあり、アキュラシー日本選手権でも利用できる可能性があるため早急に森林組合と立ち合いの上伐採見積もりをもらうこととする。
　　また第１テイクオフについては数年前に伐採しているが、かなり伸びているため池田町、山洞地区森林組合と可能性を確認する。(梅村)
（２)ビジター受け入れ等
　　　ビジターは受け入れた団体によりチェックシートの能力を確認して、一般会員と同様の受付を行う。（ビジター用受付簿により採番）
　　クロカンについては「XC計画・報告書」を活用するが、大会練習等同じような行動を行う場合は別紙に様式と同様の一覧表管理でも可とする。
（３）アンケート等の発送について
　　　アンケートは７月３０日〆として、同日の講習会案内と合わせて送付する。
　　同時に８月のアキュラシー日本選手権、９月の池田山カップなどの具体的な規制事項のお知らせを同封し２０日を目途に発送準備する。（中村）

２、会長の処遇について
　７月１０日に池田町役場から会長辞任に伴う問い合わせがありその対応について議論。
・スクール校長でもある会長なき後の安全対策について
・エアロクルーズ契約のふるさと納税パラグライダータンデム体験の対応について
　　池田町の本意を確認するために明日（18日）池田町を訪問する。（早川、梅村、中村）

第5回IFA役員会（緊急実施　体育館会議室）
日時：7月９日13：00〜17：00
場所：体育館会議室
出席：小林、早川、中村、三澤、森田、梅村、乙部、伊藤

１、池田山まるっと体験交流ツアーにおける「パラグライダー体験」の問題について
エアロクルーズとして池田山ランディングでパラグライダー体験を実施すると広報誌に掲載されたが、IFAへの事前の承諾なしで進められたことについて会長の処遇を討議。
<本日の結論>
小林さんは会長辞職及び役員辞任
今シーズン小林さんの池田山での活動を自粛。
ただしIFAで判断し改善がみられた時点で自粛を解除する。
＜論点＞
対応の考え方は賛否種々であったが、以下の論点を確認。
・IFA会長職でありながらIFAの事前承諾なしで進めたこと。
・主催を個人の会社として保険料とは言え有料での実施としたこと。
・最近特に言われている役場等重要な対応には複数対応の原則をないがしろにしたこと。
・スクール生への影響を考慮し改善をみて自粛を解除する。

２、今後の安全施策
エリアにおける安全施策を進めるにあたり、会員にアンケートをとることで了承。
送付にあたり、会員DBのフィードバックや８月、９月の大会の規制等も併せて周知する。
小林氏からの提案により、揖斐高原においてIFA会員向けに無料で「頭上安定講習会」実施を了承。（ただし入山料の1080円は必要）

３、内規の見直し
役員会指針における以下の見直しを行う。
・役員会資料については(各自でを削除し）提案者が用意する。
・（各団体ないで総意を得た件を議題とし　を削除）原則として役員会前に役員メーリングリストへ投稿し全役員が共有できるようにする事。
・（削除　事前にIFA規約、お知らせ、議事録を読み理解したうえで発言すること）
・（削除　団体内で意見が分かれた場合は休息等を申し出議事の進行の妨げとならないよう離籍して団体所属役員で協議を行うこと。
・上記及び役員会にて決定された事項について、各団体内で周知徹底すること。

４、その他継続案件
（1）ホームページについては、メンテナンス要員が不在となることからSAKURAサーバーへの移転はしないこととする。山谷氏の意向を確認した後、山谷氏のサーバーで運用する。[中村実施]
（2）駐車場の草刈りについてIPSから年間３万円の提案もあったが、現実的には困難な金額のため、次回池田町シルバー人材センタへ依頼し金額等確認することとする。（見積もり16000円で実績見合いでの請求）[中村実施依頼]
（3）作業台帳による稼働集約を試行するため各自記録のこと。[集計は三澤実施]
（4）山洞地区夏まつりは８月２０日（日）の情報はあるが、IFAとしての協力内容の確認をする。[副会長実施]
（5）第２テイクオフの整備については実施の方向であるが具体化は継続。
（6）ビジター受け入れは実行上オープンとなっているがホームページ周知文とチェックシート運用については継続。

５、その他
会長不在となり当面は両副会長が兼任する。
郵便等受付住所については現在会長（小林氏宅）となっているが、会長不在となることから以前ランディング小屋での検討をした経緯があり、郵便局との調整等再度検討する。

2017年5月28日 第４回役員会議事録

日　時：　2017年5月28日（日）14:00〜17:00
場　所：　LD小屋
出席者：　小林、早川、中村、三澤、森田、梅村、廣瀬
※敬称略、順不同

１．ＨＰ作成進捗報告
　　ＨＰ費用５万円、カメラ２万円の予算で進行中。

　確認事項
　・カメラは大井氏が持ち出し流用検証中→梅村氏確認（未）
　・ＨＰサーバはＳＡＫＵＲＡサーバを予定

２．草刈について
　草刈費用：3.5万円＋0.3万円（燃料代）＝3.8万円で梅村氏に支払い承認。

　地主への実施依頼
地権者の裁量に委ね、IFAは駐車場と小屋周りを担当する。
　 実施の依頼要請は、必要があれば状況 をみて電話依頼する。
　　依頼時には役員間に周知のこと（メーリングリストなど）。（梅村氏が対応）

　今後の体制
TO　雑木：安全上影響があると思われるときに整備する。
　　LD・駐車場：案１．役員で実施→難しいのではないか。
　　　　　　　　　案２．委託：月１、年６回、一回２〜３時間目安。
　　　　　　　　　　　　IPS→梅村氏見積もり報告
　　　　　　　　　　　　外部（シルバーなど）→中村氏調査

３．ビジター・クロカン自粛
　　解除することで決定。
　　受付時にエリアルール周知を徹底。特に無線。
　　チェックシートなど、詳細は追って検討。

４．内規見直し
　　・スカイダスト案→棄却
・作業手当てについての別提案
作業内容によりポイントを付与するなど、年間の作業負担量により、予算を配分
して年度末に支払い。
　　　　→本年度試行する。（費用はが施行後に確定する。）
　　　　　作業台帳を用意し、作業内容を明確化する。→作業台帳を作成・管理（三澤）
　　　　　業務実施時には、所要時間、内容などをメーリングリストで報告。
　　　　　実施済みのよしず交換作業については、手当てを５００円/時間で支払う。

　　・メール利用原則記載の変更→賛成・可決

　　・議決権比例制の具体化　年度末登録者数で次年度議決件
　　　→１票／１０人　切り捨て　で決定
　　　
５．役員役割分担
年間スケジュール案＋設備内にHP・備品管理担当（森田）を追加、備品リストを作成
（森田）。
　　監査担当（三澤）を追加。
　　事務局業務に活動報告のとりまとめを追加。年間スケジュールに加筆。（廣瀬）
安全担当を追加：担当は早川氏と大竹氏。
　事故報告書、ヒヤリハット報告書の提出促進、啓蒙。
　　　安全講習会に大竹氏（医師）を講師として開催。
　　過去事故損害対応記録の作成→小林氏検討
　　地域交流会割り振り：会長業務に追加。

６．第２テイクオフ
　　本年度は経費支払い済み。来年度以降は、IFAとしての保有は継続審議。GHCは存続を希望。IPSが管理を申し出。

７．事故事例と今後の対応
技術向上の啓発につながるイベントを促進してはどうか。ハイレベルの大会、練習会
など。
報告書の記載内容が不十分であることが多いため聞き取り等により個別の自己検証を
継続する。　
事例を分析し周知すると共に、事故事例検討会等を実施してはどうか。

８．会員データ修正と反映
会員データ確認は安全講習案内と合わせて送付。差し込み印刷用紙の準備を事務局で
行う。

９、その他
ザイル、ヘルメットの盗難対応。小屋のザイルは購入品が届いて復帰。TOの備品、救急品などは確認する。
エアギプス他安全備品の追加する。ただし使用した場合の費用は利用者負担でどうか。
貸し出し用特定省電力は売却→梅村氏（ネットオークション）　　
会員への当面の告知は葉書で行うが、費用削減の為メール会員の登録促進が望ましい。住所確認と併せてメールアドレスの記入を促したい。
6/4（日）TO清掃実施。LD小屋に告知を掲示した。

次回役員会
7/23（日）14：00　池田LD小屋　予定

以上

2017年5月14日 総会議事録

日時：平成29年5月14日14時&#12316;17時
会場：池田町総合体育館　会議室（青少年研修センターから変更）

１．事務局より開会宣言
２．会長挨拶
　　黙祷の後、小林会長より開会に向けての挨拶がありました。
　　また、スカイダスト中村氏よりクラブ員の事故による迷惑の謝罪がありました。
３．議長選出
　　大竹氏（ISD）が議長に決定。
４．議事
　第１号議案
事務局（廣瀬）より 別紙平成29年度池田山フライト協会総会議案書（以下別紙）
　　のように報告がありました。
　第２号議案
　　事務局（廣瀬）より別紙の通り活動計画が発表され承認されました。
　　また、パラグライディングアキュラシー日本選手権の開催候補申請の 意向が、
梅村氏（IPS)より発表され、承認されました。
　第３号議案
　　会計監査（中村）より別紙のとおり報告があり承認されました。
　第４号議案
　　会計監査（中村）より別紙のとおり発表があり承認されました。
　＜質疑応答＞
　　（１）半年登録後エリア閉鎖となった為、無フライトであった場合の救済措置
　　　（払い戻し）についての質問。
→規約通り返金しないこととし、今後も変更なし。
　　（２）ＷＥＢシステムについて、
　 種々議論もあったが２０万円を謝礼としてを払うことで決定。
　第５号議案
　　　役員（三澤）より別紙の発表があり、以下の修正を踏まえ、承認され、本日
　　　５月１４日より発効となりました。
　　（１）エリアルール１１．
無線でのテイクオフの連絡について
　　　　　→無線連絡を入れる記載を抹消。
　　（２）エリアルール１７．
　　　 最低限２０００円の記載を追加。
　　（３）会則　第１９条の（６）について、　
　　　　（ビジターは）「ただし、Ｃ級、ＮＰ、ＰＰの技能証を有する者は、教員または
　　　　助教員の有資格者の監督下でフライト可能とする。」を追加する。

　　（４）バディはフライヤーに限定しない。
　第６号議案
　　　役員改選については、常川氏の役員罷免及び会員除名について報告もあり、
　　　承認されました。　　　　
５．事務局により閉会宣言
　
◆その他討議
●LD周辺の草刈り要請について
小林会長より、山洞区長より蛍の里プロジェクトに基づくLD東西南の水路沿いの草刈り要請があった。山洞地区では20日に一斉に行うがフライト協会としてどう取り組むか？
→本件については、地権者の意識(蛍保護のため水路沿いの畔は刈らない)と違うため小林会長が区長に再確認する。
●第2テイクオフの整備について意見聴取
・整備して使いたい。
　その際片山生産森林組合で伐採まで無料でやってもらえるか折衝する。
・第2テイクオフは使わないなら廃止して、3万円はメインテイクオフの立木補償として
　新たに山洞地区と整理してはどうか。
などの意見もあり、この意見を参考とし役員会にて今後の進め方の整理を図る。

◆その他お知らせ
　眺望写真の募集
　池田町から、テイクオフの眺望看板の改修に伴い写真提供の依頼があった。
　あれば梅村（ＩＰＳ）まで。
　　　電話：090-3578-2933
　　　Ｅmail：khn_para_5yn@re.commufa.jp
　また、設置場所の移動も考えられているがハングの降ろしに支障の無い位置を説明。


<臨時役員会>

１、フライト協会ＨＰについて
　現在のフライト協会のＨＰは常川さんが作成した会員専用ページ等全て削除され
　ベーシックな内容となっているが、スマホでも対応できるよう最低限以下の機能で
　早急に構築する。
　作成は山谷さん（ＩＰＳ）に依頼予定で、Wordpressにて作成し、管理者権限で誰でも
　改定が可能とする。
　　現在のサンプル仕様に以下の機能を追加する。
　　　�@お知らせ機能を追加。
　　　�A役員議事録はIFA会員のみ閲覧可とする。
　　　�Bライブカメラ機能（大井さんに設置を依頼予定　\20000程度）
　　　 　→HP上で静止画を表示（履歴保存不要とすることで現在のレンタル領域で可能）

２、次回役員会
　　　5/28(日)14:00 LD小屋にて開催
　　　・HP作成について
　　　・内規見直し
　　　・メーリングリスト作成など