カブールで爆発 政府職員など24人死亡

カブールで爆発 政府職員など24人死亡
アフガニスタンの首都カブールで日本時間の24日昼前、大きな爆発があり、通勤途中の政府職員などこれまでに少なくとも24人が死亡しました。
アフガニスタンの首都カブール南西部にある大学や政府高官の官舎などがある地区で、現地時間の24日午前7時ごろ(日本時間の午前11時半ごろ)大きな爆発がありました。

アフガニスタン内務省の報道官によりますと、爆発は車に積まれた爆弾によるものとみられていて、通勤途中の政府職員を乗せたバスなどが巻き込まれ、これまでに少なくとも24人が死亡し、40人以上がけがをしたということです。

この爆発について反政府武装勢力タリバンは、「政府の情報機関の職員を狙い車を使って自爆攻撃を仕掛けた」などと犯行を認める声明を出しました。

カブールにある日本大使館によりますと、これまでに日本人が巻き込まれたという情報はないということです。

アフガニスタンでは、3年前に国際部隊の大部分が撤退したあとも、治安を担うはずの軍や警察の育成が進まず、ことし5月には各国の大使館が建ち並ぶ地区で、大量の爆発物を積んだ車両が爆発するテロ事件が起き、アフガニスタン政府によりますと150人以上が死亡するなど、各地で治安の悪化が深刻となっています。