杉山清貴、21回目の日比谷野音ライブ「息切れしない程度についていきたい」
2017年7月8日20時45分 スポーツ報知
歌手の杉山清貴(57)が8日、東京・日比谷野外大音楽堂で毎年恒例のライブを行った。
1996年に始まり、21回目。猛暑に詰めかけた3000人に「晴れたね~最後まではじけてください!」とシャウト。ヒット曲「さよならのオーシャン」、19日発売のアルバム「Driving Music」の収録曲など27曲を熱唱した。
共作のアルバムを5月に発表した南佳孝(67)とともに、ビートルズの「If I Fell」などをデュエット。10代後半の頃、南やロックバンド「はっぴいえんど」を尊敬してたといい「あの世代の人たちが日本の音楽の扉を開けてくれた。息切れしない程度についていきたい」と語った。
アンコールでは、熊本県のご当地キャラクター・くまモンが登場。杉山が昨年、熊本地震への復興支援を呼び掛ける活動をした縁で駆けつけ、「くまモン体操」で盛り上げた。
杉山は、来月5日からアコースティックツアー(19公演)をスタートさせる。