九州・沖縄観光スポット 沖縄 体験ダイビング ライセンスがなくても大丈夫!
スキューバダイビングするなら沖縄の冬がアツい!その理由と魅力とは!?
出展:sotoasobi.net
九州・沖縄観光スポット 沖縄 慶良間諸島・青の洞窟 体験ダイビング ライセンスがなくても大丈夫!
観光大国の沖縄。観光?文化?グルメ?海?あなたは何を選びますか?私のお勧めはダイビング!冬でも潜れる沖縄の海。ライセンスを持っていなくても大丈夫な体験ダイビングなんていかがですか?
Contents
●体験ダイビングの心得
誰でもできると言われても、不安は付きまとうもの。初めてのダイビングでも安心して臨めるようにポイントをご紹介します。きちんと講習を受けてから海に入ることになりますので、分からない事は何でもインストラクターに相談してくださいね。
沖縄渡嘉敷島・シュノーケリング 出展:www.asoview.com
*マナーを心得る
海中は陸とは勝手が違います。決して、無理はしない事を心得てくださいね。当日、少しでも体調に不安のある方はキャンセルする勇気も必要です。特に肺に疾患のある方、糖尿病の方など医師の診断書が必要な場合もありますので、ご確認ください。
また、体験ダイビングでは器材をレンタルされることでしょう。その器材は当然、次に使う方がいます。汚したままや、壊したりしないように気をつけてくださいね。操作方法が分からない場合は、インストラクターに確認を。
シーズンになると、人気のスポットでは行列ができることもあります。素晴らしい景色を独り占めしないのもマナーだと心得てくださいね。また、安全に見える海でも急な海流や、毒のある生物など、危険はすぐそばにあります。地元の海を熟知しているインストラクターの指示には必ず従ってください。
沖縄・座間味島・ホエールウォッチング 出展:www.asoview.com
*体験する日時を心得る
シーズンになると混み合うダイビング。比較的空いている時間帯は早朝と夕方となり、プライベート感も出て、少しお得な気分になれるのですが、ちょっと注意が必要なのがフライト時間との関係です。ダイビングしてから24時間以上空けないと、減圧症になる恐れがあります。必ず帰りのフライト時間から逆算するようにしてくださいね。
折角予約をしたのに天候が…なんて事もありますよね。多少の雨ではダイビングには支障がありません。どうせ、海に入ってしまえば濡れるのです。体験でも10メートルくらいまで潜りますので、視界もそんなに気になりませんよ。ただ、晴れていても波の状態では体験できない場合があるのもダイビングです。
また、沖縄の海は一番寒くなる2月でも海水温が20度を下回ることはありませんので、通年で体験可能です。ただ、気温より海水温の方が高くなる時期ですので、海から上がってからの防寒対策をお忘れなく。
冬も満喫、体験ダイビング! 出展:lapice.biz
*コンタクト・化粧・泳げない…心配なことを心得る
せっかくのダイビング。視界が悪いのは悲しいですよね。結論から言うと、使い捨てのコンタクトは利用可能です。ダイビングマスクの中に水が入ってしまった場合、ハードコンタクトは流れることもあるので、注意が必要です。
当然、メガネは利用できません。度が入ったダイビングマスクもありますので、体験されるショップにご確認くださいね。ただ、海の中では陸に比べると少し大きめに見えるものなのですって。
女性で気になるのが、お化粧・ネイルって方も多いのじゃないでしょうか。基本、ウォータープルーフの日焼け止め程度に留めてくださいね。ネイルも心配ならグローブを。
はじめてのダイビング 出展:lapice.biz
また、泳げない…と躊躇している方。大丈夫です。ライセンス取得を目指す方はある程度の泳力が必要になりますが、体験だとインストラクターが案内してくれるので安心です。
ここでダイビングのお話を少し…。まず、ウェットスーツは浮かぶようになっています。そのままでは潜れませんので、体重に応じたおもりを付けることになります。それに空気の入ったタンクを背負うことになるので、かなり重たいのは覚悟してくださいね。
レギュレーターを通じて呼吸できますので、安心です。初心者では、吸うことに意識がいきがちですが、できるだけゆっくり吐くことを意識してくださいね。
3日間・ライセンス取得講習】ダイビングライセンスを取るなら渡嘉敷島で!
●お勧めダイビングスポット
沖縄ではどの海でも絶好のダイビングスポットと言えるでしょうが、体験ダイビングでも安心のスポットをご紹介しますね。また、数あるプランの中から、コレ!というのを選び出すのは難しいかもしれません。口コミを参考にするのはもちろん、ショップによって異なる無料サービスの内容をチェックしてくださいね。託児施設があったり、温水シャワーがあったり、キャンセル料が無料であったり…。あなたの外せないものをチェックするのが早道です。また、ホテルでも体験プランがあると思いますので、相談されてもいいですね。
*慶良間(ケラマ)諸島
沖縄本島から船で約20分(チービシ)~60分(座間味島・渡嘉敷島)。船酔いする方にはちょっと心配な距離ですが、沖縄でも屈指のダイビングスポットになっています。抜群の透明度を誇る慶良間の海。豊かな海が出迎えてくれますよ。運が良ければウミガメにも出会えるかも!?那覇発のプランが多数あり、日帰りが可能。半日から楽しめるのも嬉しいですね。
慶良間諸島 出典:xn--eckya9b6d1ho13pw75btq1aw4b.jp
*青の洞窟(恩納村・真栄田岬)
本島で一押しはこちら。船で約5分と近いのも安心ですね。海水の浸食によりできた洞窟で、太陽の反射により神秘的な光景が広がります。魚も多く、体験ダイビングの他、シュノーケリングの人気スポットでもありますので、シーズンにもなると混み合うのは仕方ないですね。本島の西海岸の中間地点にあります。那覇市内から1時間、北部へも1時間と観光の拠点としても人気になっており、扱うショップも多数あります。ビーチから泳いでいくプランや、ボートで現地まで出向くプラン、グループ貸し切りなど、お気に入りのプランを見つけてくださいね。
ハナミノカサゴ (真栄田岬、青の洞窟)
真栄田岬、青の洞窟 出典:okirito.net
いかがでしょうか?8歳からOKなプランもあります。是非、沖縄の海を体験してくださいね。旅らい沖縄では、様々なプランを検索することができますよ!