【ひよっこ】佐賀・島谷製薬の風邪薬「強力カラツボ」が登場 モデル企業は鳥栖発祥の「久光製薬」?
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NHK連続テレビ小説「ひよっこ」7月20日(木)放送分より。この日の放送で、みね子の恋人・島谷純一郎の実家の家業である製薬会社の会社名、取り扱い商品が登場しましたので、まとめておきます。
また、この島谷家が経営する佐賀の製薬会社にモデル企業があるのか、についても簡単にまとめます。
みね子のおかゆで薬いらず!?
7月20日の放送では、島谷純一郎(竹内涼真)が風邪をひいて寝込み、みね子がお粥を作って看病する様子が描かれました。
この時みね子が作ったお粥(おじや?)は、母・美代子(木村佳乃)直伝のもの。みね子いわく、ネギをふんだんに使ったこのお粥を食べれば薬いらずとのこと。それを聞いた純一郎は笑いながら「うち、製薬会社だから」とみね子にツッコミ、二人の間に笑いがこぼれました。
「島谷製薬」の風邪薬「強力カラツボ」
このシーンで純一郎の部屋の机の上に置いてあったのが、島谷家が経営する佐賀の大会社「島谷製薬」の風邪薬「強力カラツボ」でした。
強力カラツボ(佐賀県唐津市が名前の由来?)の箱には、「佐賀の名薬 島谷製薬」「咳・痰・くしゃみに 総合感冒薬」と書かれ、島谷製薬が地元で知られる有名企業であることをうかがわせます。
島谷家は鳥栖市在住
なお、この日の放送のラストシーンで純一郎は父・赳夫から手紙を受け取っているのですが、その手紙の差出人住所は「佐賀県鳥栖市田町三五番地 島谷赳夫」となっており、純一郎が鳥栖市の出身であることが判明しています。
島谷製薬 モデル企業は鳥栖発祥の久光製薬?
基本的に「ひよっこ」はモデル人物の居ないオリジナルストーリーであり、この「島谷製薬」もドラマ上の架空の製薬会社ということになります。
ただし一部視聴者の間では、「島谷製薬」が佐賀県鳥栖市(田代地区)で産声をあげた一部上場企業「久光製薬」(サロンパスやアレグラなどの商品でお馴染み)がモデルなのでは?とのウワサが流れています。※NHK側はこのウワサを否定しているようです。
NHKが否定しているとはいえ、
・鳥栖から飛び出した有力製薬会社であること
・現在の代表取締役会長・最高経営責任者(CEO)の中冨博隆氏(創業者一族で、5代目社長を長年務めた。1937年鳥栖市出身。※ドラマの島谷純一郎は1945年前後の生まれと推測される)が慶応大学法学部出身であること
・登場地名(鳥栖市田代地区と鳥栖市田町)
などの「偶然の一致」も見られ、もしかしたら脚本をつくりあげる際に久光製薬の存在を参考にしたのかも知れませんね。
久光製薬レベルの御曹司とみね子が交際していると考えると、鈴子が心配した通り、二人の間に大きな壁が立ちはだかるのもわかる気がします…。(※第16週放送で島谷製薬の経営が傾く描写があり、実際はそこまで盤石な大企業ではないかも知れませんが…)
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