今回の概要
1️⃣本編
ロティ(厚木)
2️⃣カレーなるレシピ
(ブログ編)
「初めてのミールス イギリスのインドベジタリアンレストランへ」 by pingdaoさん
「ステンレス製クロック」 by tottokocさん
「リニューアルしたバンダナへ 」 by yukiじるしさん
「2週間ぶりに夕食作成。」 by 梅乃花おりさん
※今回号でのレシピの紹介はありません
3️⃣つくれぽ感謝&レシピ紹介編
マーシ☆さん
もりはんさん
梅乃花おりさん
(水曜日にいただいたつくれぽに関連する記述は、次号に掲載させていただきます)
※長いので、スポット読みを推奨いたします
本編
週明けの月曜日、夕方に何となく「厚木」(最寄り駅は「厚木」だが、厚木駅自体はどこからどう眺めても海老名市内にある)の「ロティ」に立ち寄りたくなった。素直にその気持ちに従うことにした。
この店は、ナンやロティ(全粒粉生地の平パン)、ライスが食べ放題でコスパがいいので、近辺の学校に通う高校生とかもよく来る。1番安いランチセットは、5、600円程度からあるので、高校生でも手が届くわけである。このレベルの店が「高校時代の思い出」になったりするんだとすれば、少し羨ましい。
実は、今回の1番のお目当ては「ラッシーハイボール」(450円、税込・以下同じ)である。早速注文する。前回、この店は会計の時クレジットカード可能と謳ってる割に実はダメだったりしてこの辺テキトーと書いたのを読んだのか、パキスタン人のいつものジーパン姿の店員さんが最初だけ若干機嫌が悪い気がした。引きずらないみたいなのでいいけど。
この店は、時々拙記事を読んでくれているとしか思えない現象に出くわすことがある。例えば、ロティを切らしていると言われたとき、記事に「アタ(インド産全粒粉)を切らすなんてあり得ない」みたいなことを書いたら、次に訪問したときにロティを頼んだところ、いきなり2枚いっぺんに出されたりとか。記事で大食い告白をしてることを含め、きちんと「踏まえている」感じがするのだ。
ラッシーハイボール。炭酸は入っていない。清涼感があり、リラックス効果の高い飲み物。今回は、いつもほどの感動はなかったが、入店する前に缶ビールを1本飲んでしまったのがよくなかったのかもしれない。おそらくは最初の一杯にすべき飲み物なのだ。
アテとして、シークカバブ(370円)を頼む。このお店はパンジャーブ系なので、タンドール料理は基本美味いのだ。
ミントチャツネが付いて来るところが嬉しい。当然つけて食べるが、今回のはカレー粉っぽい風味がいつもより強かった。
次に、「お疲れ様セット」(580円)を頼む。お得メニュー。ハイボールで。
角ハイボールがお好きです。でも、中身は紛らわしくも富士山麓ハイボール。
ハイボール単品は380円だから、200円上乗せで付いて来る感じのセット。平成の庶民たる当方にとってはこういうセコイ計算は欠かせない。でも、「昭和の庶民」と比べて、「平成の庶民」て、言葉的に風情がないと感じるのは自分だけ?
チキン自体は小ぶりだし、肉質も正直そんなでもないが、きちんとジューシーで味自体もマサラっぽくて美味い。この単価だからあまりぜいたくは言えない。自分では酒を飲まないムスリムの人たちが、客には一生懸命飲ませようとしているわけで。素晴らしい企業努力。
そろそろこの辺りでメインをと頼んだのがチキンビリヤニ(1,050円)。この店にもビリヤニがあったのね、みたいな。今までなぜかメニュー表を見ても視界にきちんと入って来なかったのだった。
シンプルだが好感が持てる味。塩とサフランがいい感じに風味を奏で、そのうちにパプリカが香り、後からブラックペッパーが顔を出す。カルダモンは焦がされていて、独特の風味。パスマティライスの引き立て方が上手く、とても説得力のある味。正直、頼むのはこの一品だけでもよかったのかもと思えた。
チキンは角型とドラムスティックの二片。どちらも食べ応えがある。この店の実力の一端を垣間見た思いがした。
帰りは、相模線の下り電車に乗って帰る。相模線は、4両編成の電車で押しボタン式。単線をトコトコ走る。なんとも風情のある路線なのだ。
カレーなるレシピ
(ブログ編)
これは貴重な記事です。pingdaoさんによるイギリスのインド食堂訪問記。それもイギリスナイズされていないところのインドっぽい食堂の。
ターリーもミールスも両方とも食べられるみたいですね。プラオ、ビリヤニ、チャナマサラ、サンバル、ラッサム等々。
pingdaoさんご自身に少し疑問がおありのようなので書きますと、サンバルは、豆と野菜が入り、マスタードシードやカレーリーフの風味が生きる南インドを代表するカレーです。ラッサムはトマトベースで別名ペパーウォーターと呼ばれるところのスープカレー。具は基本ほとんど入っていません。ライスにメチャクチャ合います。
イギリスにはスパイス屋さんがたくさんあり、カレーを作りたいときはそういうところでスパイスを買ってから作ると何かで読んだことがあります。もちろん、かつてはインドの宗主国だった国だけのことはあり、昔からカレー粉とかはあるらしいですが、どこかの時期で画期的にインド料理事情が変わったとか。
ともあれ、盛りだくさんの内容で、非常に読み応えのある記事ですので、未読の方にはご一読をおすすめいたします。臨場感抜群です。
tottokocさんの記事。タイ料理の調理に欠かせないクロックとサーク。以前欲しくなり購入を検討したことがありますので、タイトルとクロック画像が目に入った段階で興味津々。心を鷲掴みにされました。なんと、ステンレス製のクロックがあるんですね。
tottokocさんが以前南の方の国にいらした関係上、中華料理だけでなく、タイ料理にもお詳しいことは存じ上げています。そのステンレス製クロックで調理をする場面が出て来たので目を凝らしていると、その後出て来たのは拙スライスタマネギレシピ。2度ビックリです。拙レシピのご紹介までありがとうございました。
yukiじるしさんのブログ。馴染みのお店がリニューアルされたとのこと。リニューアルオープンて、結構目を惹くもの。自分の行きつけの店も数ヶ月前にリニューアルオープンをして、メニュー内容が少しく変更されましたが、要注目のメニューもきちんと発生していました。
リンクからお店のHPを拝見しましたが、中々よいお店だなぁと感心。少しずつネパール料理を織り込んでいるところもポイントが高く。やっぱりネパール系のお店にはネパール系のメニューも置いて欲しいです。
ネパール系のお店は消長が激しく、志の高くない店も多いですが、地域にきちんと根付いてずっと続く名店もあります。このお店もそうしたお店になって行くんだろうなあと思わせていただきました。
久しぶりに作られた夕食がカレー&カニと豪快。最近は、よくカレーをお作りになっていらっしゃいますけど、以前からそうなのかもしれませんね。ブランディさんと当方のレシピを採用してくださっています。ありがたいですね。カレー部レシピ以外のカレーレシピでもいいんですよ。なんていうと、折角作って下さってるのに余計なこと言わないでとか横から言われてしまうかもしれませんが。
カレー部の活性化のためには欠くことのできないユーザーさんです。今後ともよろしくお願いいたします。
つくれぽ感謝&レシピ紹介編
マーシ☆さんから、拙レシピ「鶏皮のガラムマサラ炒め」につくれぽをいただきました。ありがとうございます。
ご子息様が好物だという「鶏ガラ」ですが、そのご子息様が熱中症で倒れられたということで、お大変でした。大事に至らなくて本当によかったです。ポカリ類が一切ダメなご体質とのことで、ペットボトルに入れた塩水を凍らせたものを持ち歩くのがよいとお知らせしたのですが、参考になったとのことでよかったです。
近年は、夏場の暑さが非常に厳しく、かなり注意が必要です。屋内でも熱中症になることはありますし、喉の渇きに鈍感なアッパー世代は特に。
喉が乾く前に飲む。小まめに飲む。水だけでは足に震えが来たりしてダメなので、塩などのミネラル成分が入っているものを飲む。長歩きもおすすめできません。仕方ないときは、小まめに休むこと。スポーツのときなどは特に。冷却スプレーの携帯も非常におすすめです。
老婆心ながら、こうしたことを心掛けることが大事かと思われます。
もりはんさんから、拙レシピ「鶏皮のガラムマサラ炒め」につくれぽをいただきました。ありがとうございます。
鶏皮は、コラーゲンのおかげで美肌効果もありますし、ガラムマサラにはアンチエイジング効果もあるようなので、何気に女性向けのレシピといえるのかも。こういうことをレシピに書いたらアクセス数が増えそうですね、書いてあったら笑って下さい、とここまで書いた直後にレシピのヘッダー部にその旨きちんと書き加えました(爆)
もりはんさんと来ればお酒。晩酌名人でいらっしゃいます。自分もお家ハイボールにリンゴ酢を入れて(テレビ東京の健康番組でやってたんです)健康的に晩酌と行こうかななんて思わないでもありません。もりはんさんのように充実した酒肴を並べて美味しく楽しく家飲みをしてみたいなと思う今日この頃です。
こちらの美味しくて幸せになれそうな素敵な晩酌献立にレシピ料理として加えていただけました。
「チキンナゲットで晩酌♡」 by もりはん
https://cookpad.com/user_kondates/158267
つくれぽをいただいた拙レシピ
カレー部の方々から期間内にいただいたつくれぽとご紹介レシピ、拙レシピは以下の通りです。梅乃花おりさん、ありがとうございます。
(カレー部の部員さんのつくれぽに対するコメントは拙ごはん日記内にて簡単に行わせていただいています)
カレー部の方からつくれぽをいただいた拙レシピ
ご訪問まことにありがとうございます