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D-TRACKER125カスタムマシン完成!? [インプレ]

さあ、やっと「D-TRACKER125」カスタムマシンが完成しました。
週末のLET'S ENJOY MINI-CIRCUIT in 白糸スピードランド走行会と11月のReal1エントリーを目指して、どうにかこうにかセットアップ出来ました。
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以前のミニサーキット走行会とReal1では、マフラー変更とエアクリBOXの吸入口取り外しのみの改造でしたが、今回はワンランク上の走りを目指してカスタムしてみました。
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8月の8時間パワーエンデューロにエントリーした「KLX125」のパーツを流用しつつ、Dトラ専用にそこそこ弄ってみました。

最大の変更点は、何といってもボアアップ144ccですね。
海外モデルのKLX140(アメリカだとKLX150)のピストン&シリンダーを移植してみました。
※クローズドオンリーであれば問題ないですが、公道も走るのであれば軽二輪登録にしないとNGです(後日登録したら報告します)。
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これに合わせるようにして、KLX125で使用したサブコンである「I-CON MINI」を装着。
(I-CONⅡという選択肢もありますが、125ccですと正直1000回転毎にセットする程でもないですし、最大値は変わらないそうなのでMINIで十分かなと)
そしてエアクリBOXに更なる加工を施して、プラグの番手も上げておきます(それでもプラグは真っ白け)。
更に、ボアアップによる油温上昇を抑える為にオイルクーラーを取り付けました。
 実を言うと、インジェクターノズルを250cc用(10穴)のものと交換してみたのですが・・・
噴出量は増えたものの圧力不足が故か、粒子が粗く勢いも弱くなってしまい・・・
結果”かぶりまくり”でNG(今後も模索してみますが・・・)。

ついでに、と言うかON&OFFそれぞれの観点から車体にも改造を施してみました。
解ってはいても、やはりポジションが窮屈ですし,ステップ直ぐ擦るし,ジャンプでの着地姿勢が不安定なので、ここは身体に合わせて⇩のように改造しちゃいます。
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ハンドルはミニMX用のRenthalを19mmクランプを使ってUPさせます。
クラッチケーブルの取り廻し方が気に入らないのと重いので、BCオリジナルパーツでスッキリとまとめます(宣伝?)。
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合わせてシートをハイシート20mmUPに加工して、
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ステップブラケットを15mmUPタイプに変更します。
(カッコ良いバックステップもありますが、あくまでモタードレースでのジャンプを想定して、あえてバックではなくアップのみにします。)

そんでもってお約束の軽量化と運動性向上を狙って、
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アルミリムに変更です。

公道で試乗した限り(内緒/ちゃんと軽二輪登録しますから)では、パワー感が10%以上UPしたように感じますし、車体も軽く思えるので、まあOKラインじゃないでしょうか?
アイドルが低い気がした(調整した)以外は、段付きもないようです。
高回転がもう少し回ってくれると尚可なのですが、まあ良しとしましょう。
後はギヤ比だけなんですが、特に変更する必要もないような・・・コースを走った後に検討しますか。

来週にはミニサーキット走行のインプレを報告できると思いますから、楽しみに待ってってね。




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