たった数十秒。けれども、心にはずっと残る、心温まるCM作品ってたくさんありますよね。
なかでもシリーズ化されていて、映画のような感動をくれるのが、食品メーカー「マルコメ」のCM。
アニメ映画が好きな方は、特にたまらない!日本人の心に染み込む作品の世界へ、ご案内します♪
感動で号泣してしまう。マルコメのCMとは?
www.marukome.co.jp
「マルコメ」は、主に味噌や大豆食品を展開している食品メーカー。
そんなマルコメが作った味噌製品のCMは、「人を元気にする力」と「家族の絆」を重視した作品になっています。
映画のように感動するアニメーションCMは、製作陣も豪華!
アカデミー賞の短編アニメーション部門を受賞した、「つみきのいえ」の制作会社が担当しています。
人の心をガッシリ掴んだCMたち、さすがです♪
マルコメの感動CM①「母と息子編」
一人暮らしの経験のある方は、見たら余計にジーンときてしまう「母と息子編」。こちらは、マルコメのCMシリーズの記念すべき第一作品目です♪
新入社員として働き、一人暮らしをする男性。母からの仕送のダンボールの中には、マルコメの即席みそ汁が……。
季節が春から夏、秋、そして感動の冬へと移り変わっていくところに注目です。方言の会話も味があって、胸に沁みます。
マルコメの感動CM②「単身赴任編」
単身赴任している男性のもとを訪ねてきた、2人の娘さん。大好きなお父さんのために、手料理をふるまいます。
3人で楽しそうに家族で過ごす姿にほっこり♪
そして、どれも嬉しそうに口に運ぶ姿に癒されます。
家族の絆と、夫を思いやる奥さんの気持ちが、じんわりと心に響きます。単身赴任中の旦那さんをお持ちの方は、特に共感してしまうのではないでしょうか。
ちなみに、単身赴任先はマルコメの本社がある長野県という設定なのだそうです♪
マルコメの感動CM③「夜食編」
女性の心を一番鷲掴みにしたCMが、こちらの「夜食編」です。
受験を控えた娘と、上手に接することができないお父さん。下手ながらに一生懸命握ったおにぎりと、心まで温まるお味噌汁。
即席なメニューなのに、愛情たっぷりで、とっても美味しそうに見えます♪
最後にじゃんけんをするシーンは、描かれていないけれども、“幼いころはよく、じゃんけんをしていたよね。”という意味なのだそう。
見たらあなたもお父さんとの思い出が愛しくなる、素敵な内容です!
マルコメの感動CM④「上京編」
最新作品が「上京編」。全体的に、切ない雰囲気が、胸にジーンと刺さる内容になっています。
息子を訪ねて東京にやってきた、お母さん。昔はやんちゃだった息子が、家事までこなし、知らない間に成長していた。
嬉しそうにしながらも、涙ぐむお母さんの姿に、こちらまで涙ぐんでしまいます♪
方言で話す2人の言葉が温かく、ラストシーンが印象的なCMです!
春にぴったりなマルコメの感動するCMたち。見たらきっと家族に会いたくなる、誰かに優しくしたくなる、素敵な作品です!
次もどんな感動作が飛び出すのか、楽しみですね♪
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