蓮舫会見で産経新聞がネトウヨのデマ「中国、台湾との三重国籍」疑惑をそのまま質問し大恥! ネットデマ拡散する産経のフェイク体質

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自民党の“二重国籍議員”小野田議員と大西議員も差別デマ拡散

 6月14日に放送された自民党のネット放送「CafeSta」の『関西人!俺にも言わせろ』という番組でのこと。党のネットメディア局次長を務める大西宏幸衆院議員がホスト役で、自らも二重国籍でそれを解消したことを告白した小野田紀美参院議員をゲストに迎え、トークが展開されたのだが、小野田議員が昨年夏、参院議員当選後にアメリカ国籍放棄の手続きをとった経緯などを説明するうちに、なぜか矛先は蓮舫代表に。「アメリカ国籍とか中国籍をもってるとか、戸籍謄本には書いてない、スパイやりたい放題」「日本国籍を剥奪されても文句言えないというレベル」「某党首は証拠を提示していない」などと批判した。

 それを受けて、大西議員は「まぁテレビのネタでございますけれども、某党首さんは台湾国籍をもっておられて、台湾というのは通常、中国の国籍ももっておられるということで台湾・中国・日本で三重国籍である疑惑もあったりするんですよね。ま、それはちょっとどうかわからないんで敢えては申しあげませんけれども」などと三重国籍疑惑をもち出したのだ。

 そういう意味では、安倍自民党とはそのデマ体質や陰謀体質が完全に一致しており、産経は安倍応援団になるべくしてなったと言うべきだろう。

 ここにきて、安倍政権の嘘やインチキ、政治の私物化が次から次へと国民にばれているが、安倍政権だけでなく、そのインチキごまかしと私物化を後押ししてきた応援団であるフェイクニュース産経新聞の責任も徹底的に追及する必要がある。

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