7月20日のひよっこは、みね子が壁をトントントンと3回叩いたところからスタート。島谷君との交際も2ヶ月になり順調に進んでいるようで、今日は外でサンドイッチデート。おそらくは省吾かヒデに教わったであろうその作り方で、島谷君の胃袋&ハートをギュッと鷲掴み。
それを盗み見ていた漫画家が「みゃ~お!」。「そろそろ次の展開をしてもらわんと」と、もう一人の漫画家が不満を言うも、定番の「彼らは放っておきましょう」By増田明美ナレ。
休憩中のすずふり亭。ヒデがダンボール箱を抱えてきて、高子さん、また届いてますよと。高ちゃんがそれを開けると奥茨城から送られた真っ赤なリンゴがたくさん入っていて、みね子が「角谷家のりんご、うまいですよねえ!」高子「…、あっ、アパートの人に持っていって」、赤坂の恋シリーズ、その1、高子の場合の始まり。
みね子がリンゴを使って何か作ってくださいとおねだりし、省吾が焼きリンゴを作ってみんなで食するが、高ちゃんだけは一人離れたテーブルに。そしてダンボールの中に入っていた手紙を開けると、そこには「お嫁においで」の大きな文字が。時子といい奥茨城村の人は直球勝負の大文字が大好き。
そこから急展開で、奥茨城村の角谷家の作業小屋。高ちゃんからの返事の手紙を見つめる角谷太郎。分厚い手紙の中身は、リンゴが齧られて小さくなっていって、最後に「はい、お嫁に行きます 高子」の文字が。狂喜乱舞の太郎、そして急に入ってきた母・きよさんが「怪しいな、母ちゃんに何か隠してっぺ?」「 隠してねえよ!」「 りんごでこさえた紅い指輪を贈ろう!」
ちなみに、高ちゃんこと朝倉高子さんの住所は「東京都港区赤坂六丁目九番 ことぶき荘」
赤坂の恋シリーズその2、愛子の場合がスタート。いつものようにすずふり亭にやってきた愛子さん。高ちゃんにオーダーしたのは海老グラタンで、「4番、愛子さん海老グラタンで~す!」の高ちゃんの声に顔色が変る省吾コック。
食事を終えた愛子さんが帰ろうとした時、省吾が出てきて挨拶しようとすると、愛子さんが「あっ!あの~まだしゃべらないでください、このままでいいんです」「調理場にというステージにいるスターに恋している感じなわけです。というわけで、ではまた来ます」と去っていく愛子さん。
残された省吾は口をポカーンと開けて、鈴子さんが「アハハハ!省ちゃん!」と大笑い。みんなの前で息子を省ちゃんと呼ぶ鈴子ママ、素敵です。
赤坂の恋シリーズその3、早苗姉さんの場合は、まだ何も無い様子で、まさか元治とはないよねえと推測。早苗姉さんのお相手は、漫画家のどちらしかいないと予想です。年上どS女子と、気弱な年下男子の組み合わせ、これ以上の美味しい展開はありません。
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朝、みね子がルンルン気分で朝食作り。時子も起き出して来たところで「おはようじゃないよ、おそようだよだよ」と、オヤジギャグを飛ばすほどのご機嫌ぶり。みね子が作っていたのがおかゆにネギ湯。漫画家二人も匂いに釣られてやってきて「食べたい!」。みんなでネギ湯を食べながら、早苗姉さんが時子に「だって看病は恋愛の醍醐味の一つだから」と大人発言。
島谷君は風邪でダウン中。その看病をするみね子。ネギ湯の効用を意気揚々と話すみね子に島谷君が「実家が製薬会社なんだ」と総合感冒薬「カラツボ」を横目にチラ。島谷製薬が経営危機に陥っているのは、このネーミングのセンスに見て取れて、視聴者納得の島谷家の危機。
そして、みね子が去った部屋で一人、手紙を読む島谷君。それは佐賀の父親からのものだった。「残念ながら激しくなってきています。それで、大学で経済を勉強しているお前の意見も聞きたいし、色々とゆっくり話したい事もあるので、来週、東京に行こうかと思っています。急で申し訳ない。よろしくお願いします。父より」
サンドイッチに焼きリンゴ、海老グラタンにおかゆとネギ湯。朝から食テロ飯テロに遭ったような今日のひよっこ。実に美味しそうで、我が家の納豆ご飯とは大違い。
でもそれ以上にご馳走だったのは、赤坂の恋シリーズ。これはもっと長くやって欲しいものです。高子と太郎の赤坂の恋物語、愛子と省吾の愛のラプソディー、スピンアウトのネタが多過ぎるひよっこであります。
ちなみに、明日7月21日の「あさイチ」のプレミアムトークのゲストは、省吾こと佐々木蔵之介さんです。お見逃し無く。
※このコラム内の写真は全てテレビ画面からの引用で、その全ての権利はNHKにありますので予めご了承願います。
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