アメリカの反日新聞NYタイムズにこんな社説が載った。
<以下引用>
NYタイムズまた安倍政権批判 社説で「火遊び」している 慰安婦問題
2014.12.05
米紙ニューヨーク・タイムズは4日付で、日本の右派政治勢力が従軍慰安婦という歴史的事実を否定しようと「脅迫キャンペーン」を展開し、安倍政権は歴史の修正を求める勢力に迎合する「火遊び」をしていると強い表現で批判する社説を掲載した。
社説は、従軍慰安婦が存在し日本兵の性的な虐待の対象となったことは、日本の主流派研究者や外国人の間で「歴史的事実として確立」していると指摘。その上で、慰安婦問題を「戦時の日本の敵がでっち上げたうそ」と扱おうとする政治的動きがあると非難した。
安倍晋三首相については「中国や韓国から批判され、米国でも不満の対象」だとした。
同紙は3日付の1面で、慰安婦報道に関わった朝日新聞元記者に嫌がらせが続く現状を伝えた。社説はあらためて元記者とその家族への「超民族主義者による暴力の脅迫」に触れた。(共同)
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20141205/frn1412051052002-n1.htm
<引用終り>
反日アカヒ新聞の捏造報道が未だに尾を引いている。
実に困ったものだが、この件について産経新聞の古森さんが興味深い事を言っている。
<以下引用>
【緯度経度】慰安婦問題で貴重な教訓 米政府の戦争犯罪調査と抗日連合会
2014.12.03
米国政府が8年もかけて実施したドイツと日本の戦争犯罪再調査の結果(11月27日付産経新聞朝刊既報)は、日本にとって慰安婦問題での貴重な教訓を与えた。まずはこの問題での国際的な日本糾弾が虚構であること、その日本糾弾の真の主役が中国系勢力であること、そして日本が次世代の国民のためにも冤罪(えんざい)を晴らす対外発信を欠かせないこと、などだといえる。
クリントン政権下での1999年からのこの大規模な調査は、対象になった書類がなんと850万ページ。あくまでドイツが主体だったが、日本についても合計14万ページ余の戦争犯罪関連の書類の存在が報告された。その総括はIWG(各省庁作業班)報告と呼ばれた。
事前の指示は日本の慰安婦制度の犯罪性、強制性や奴隷化に関する書類をも探すことを具体的に求めていたが、なんとその種の書類は、一点も発見されなかったというのだ。
調査の当事者たちもこの結果に仰天し、当惑したことを最終報告で率直に認めていた。結果の分析に参加したジョージ・ワシントン大学の楊大慶教授らは最終報告の付属論文で慰安婦問題について「その種の書類は今回の調査では発見できなかったが、存在しないわけでない」と、種々の仮説を弁解として記していた。
だが最終報告は同時に、慰安婦制は当時、日本国内で合法だった売春制度の国外への延長であり、日本軍は将兵の一般女性への暴行や性病の拡散を防ぐためにその制度を始めたという経緯をも記し、米軍側はそこに犯罪性を認めていなかった実態をも伝えていた。
さて、ここでの日本側への第1の教訓は米国政府がここまで努力して証拠や資料がなにもないということは、実体がなかったということだろう。「日本軍が20万人の女性を組織的に強制連行して性的奴隷にした」という非難の虚構は米側の調査でも証明されたのだ。
第2には、この米国政府をあげての大調査の推進には、在米中国系の反日組織「世界抗日戦争史実維護連合会」(抗日連合会)が、異様なほど大きな役割を果たしていた。
IWG報告の序文では、調査の責任者が冒頭に近い部分で抗日連合会の名を具体的にあげて、この組織が代表するとする戦争の犠牲者たちへの同情を繰り返し、今回の調査が慰安婦問題などで日本の残虐性を証明する新たな書類を発見できなかったことを謝罪に近い形でくどいほど弁解していた。
抗日連合会は在米中国系の活動家中心の組織だが、中国政府との絆も緊密で、日本の「戦時の残虐行為の糾弾」を使命として掲げ、1990年代から戦争捕虜、南京事件、731部隊などを提起して、日本をたたいてきた。IWG調査でもクリントン政権に強力なロビー活動を仕掛けていたという。慰安婦問題でも、主役は表面では韓国系にもみえるが実際は抗日連合会を主軸とする中国系だという実態がここでも証されたといえる。
そして第3の教訓は、慰安婦問題での日本非難の虚構が米側でもここまで実証された以上、日本側にとってのぬれぎぬ晴らしの必要性がさらに鮮明になったことである。このままでは日本の国家も国民も20万人の女性をセックスの奴隷へと強制したという無実の罪を次世代へと残していくことになるのだ。(ワシントン駐在客員特派員 古森義久)
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20141203/frn1412031540008-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20141203/frn1412031540008-n2.htm
<引用終り>
困った事だがこんな報道が堂々とまかり通るのが現実。
いよいよ日本とアメリカ+中共+南朝鮮とのプロパガンダ戦争が激化してきた。
特に注意してほしいのが在米中国系の反日組織「世界抗日戦争史実維護連合会」の存在だ。
(以下参照ください:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%8A%97%E6%97%A5%E6%88%A6%E4%BA%89%E5%8F%B2%E5%AE%9F%E7%B6%AD%E8%AD%B7%E9%80%A3%E5%90%88%E4%BC%9A)
今回の衆議院選挙に当たり、反日、反安倍連中が仕掛けた反日勢力への援護射撃、これがNYタイムズの社説と言う形で出てきた。
そう理解すべきだと思う。
日本ももっと情報発信すべきではないか。
少なくとも守り一辺倒ではこのプロパガンダ戦争には勝てない、そう思っている。
コメント
ニューヨークタイムズと言えば、10月29日付けの 東京支局長ファクラーによる北海道猿払村に関する記事が出鱈目なのを、旭川在住の的場医師が英文で丁寧な意見をだして 返答を求めています。(確か2度出されたと思います)
でもこれになしのつぶてで、その後も反日記事を出し続けています。
確信犯と断定します。
そよ風さんのところにその原文が有りますので。
http://blog.livedoor.jp/soyokaze2009/archives/2014-11-05.html
でもこれになしのつぶてで、その後も反日記事を出し続けています。
確信犯と断定します。
そよ風さんのところにその原文が有りますので。
http://blog.livedoor.jp/soyokaze2009/archives/2014-11-05.html
To:八目山人さん
> ニューヨークタイムズと言えば、10月29日付けの 東京支局長ファクラーによる北海道猿払村に関する記事が出鱈目なのを、旭川在住の的場医師が英文で丁寧な意見をだして 返答を求めています。(確か2度出されたと思います)
> でもこれになしのつぶてで、その後も反日記事を出し続けています。
> 確信犯と断定します。
> そよ風さんのところにその原文が有りますので。
> http://blog.livedoor.jp/soyokaze2009/archives/2014-11-05.html
大変良い情報ありがとうございます。
実は本日アメリカの反日プロパガンダの続編をエントリーしました。
そこにお断りなしで恐縮ですが、この八目山人さんのコメントを引用させていただきました。
宜しくご了承いただきますようお願いします。
> でもこれになしのつぶてで、その後も反日記事を出し続けています。
> 確信犯と断定します。
> そよ風さんのところにその原文が有りますので。
> http://blog.livedoor.jp/soyokaze2009/archives/2014-11-05.html
大変良い情報ありがとうございます。
実は本日アメリカの反日プロパガンダの続編をエントリーしました。
そこにお断りなしで恐縮ですが、この八目山人さんのコメントを引用させていただきました。
宜しくご了承いただきますようお願いします。
私は 嘘偽りを書いたことは有りません。またHNも一定です。
ですから私が書いたことを、悪意をもって曲解して使うのでなければ、どなたがどこで使っていただいても結構です。
なでしこりんさんも そのようにしておられます。
ですから私が書いたことを、悪意をもって曲解して使うのでなければ、どなたがどこで使っていただいても結構です。
なでしこりんさんも そのようにしておられます。
To:八目山人さん
> 私は 嘘偽りを書いたことは有りません。またHNも一定です。
> ですから私が書いたことを、悪意をもって曲解して使うのでなければ、どなたがどこで使っていただいても結構です。
>
> なでしこりんさんも そのようにしておられます。
了解しました。
快諾いただき有難うございます。
> ですから私が書いたことを、悪意をもって曲解して使うのでなければ、どなたがどこで使っていただいても結構です。
>
> なでしこりんさんも そのようにしておられます。
了解しました。
快諾いただき有難うございます。
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Author:短足おじさん二世
胴長短足おやじです。
タイで言葉の通じない連中を相手にものづくりをしてきました。
今は日本にいますが時々タイの話題、それから思いついた事など書いています。
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