妻です。
ここのところ夏バテと不眠でダウンしています(;´Д`)
とにかく全然寝付けなくて、
毎晩毎晩寝付くのに4~5時間かかってしまう。
まあ、そうゆう時期なのは分かってるんですけど…しんどい(;´Д`)
主人と息子が朝畑へ行く時間帯が一番よく眠れます。笑
今日はちょこっとコメントの入っていた授乳の話を書いておこうと思います。
ふたり目妊娠して、その後おっぱいはどうしたのか、という話。
結論から言えば、まだ飲んでます( ̄▽ ̄;)笑
実は妊娠が判明するひと月前、
激しい授乳イヤイヤ期に入っていました。
私がですよ、私が。笑
「おっぱい!!」って言われる度にものすんごく嫌になって、
疲れて、しんどくて、イライラして。
とにかく無性に腹が立つんです…(;´Д`)
あまりに深刻だったので主人に相談して、断乳を考えておりました。
丸2年頑張ったし、出来れば本人のタイミングで卒乳まで持って行ってあげたかったけど、
でももうここが限界だな…と、そう考えていたんです。
…が、そんな矢先にふたり目妊娠発覚。
「精神的」に授乳がしんどかったところ、
「肉体的」にも授乳がしんどくなりました。
とにかく吸われる度に乳首に激痛。
さらに吸てつ刺激が子宮にもろに響く感じがあって、子宮の収縮痛でお腹も痛い。
もうとにかくしんどいしんどいしんどい!!!!!って状態だったんですが、
でも授乳もしんどいけど悪阻の影響で日常生活の何もかもがしんどくて、
妊娠と授乳に関連した本を読み漁ったり、助産師さんに相談したりして、結果
「痛いから断乳をして、もう息子の昼寝時間は諦める」
「痛いけど授乳を継続して、息子の昼寝時間は確保する」
の2択になりまして。
おっぱいがないと布団で昼寝しないんですよ…うちの息子。
車でなら寝るけど、それじゃ私が休めないし。
昼寝時間に休息出来ないのは…無理!!!!!
ということで断乳を諦め、授乳を継続。
でもとにかく痛い。
そこで、授乳は昼寝と夜寝る時の2回のみになるよう誘導し、
(そのほかの時間に欲しがった時はひたすら食べ物をあげて紛らわしました)
吸い付く瞬間が一番痛いので、飲むのは一回。片方のおっぱいのみ。
さらに乳首をつねられるのもものすごく痛いので、
空いてる方の乳首をつねるのはなし、としました。
息子癒しのおっぱいが一転。制約だらけの不自由おっぱい生活に。
何かと「痛い!!!」と叫ばれる息子。
けれどもそれでも飲む男。
普通、おっぱい飲むたびに痛みを堪えた顔されて、
ちょっとした動きで「痛い!!!痛い!!!」言われて、
そんなだったらもう飲むの嫌になっちゃいそうですが…、そうならず。
しかも今回は吐き悪阻で、私はなかなかまともに食事もとれず、
次第に母乳も出なくなったようですが、それでも飲む。
…そこまでして飲むのか君は(;´Д`)
この授乳時間の険悪化は普段のかかわりにも大きな影響を残し、
妊娠初期の数か月間は本当に嫌な雰囲気に満ちた時間になってしまいました。
でも、どうにもこうにも受け止められなくて。
息子はすぐキレるようになって、
嫌なことがあると物を投げたり、唾を吐いたり、ネコをいじめたり。
関節の内側にはあちこちアトピー様の湿疹が出てきて。
でも、私もどうにもできなくて。
それが少し緩和してきたのは、妊娠6ヶ月に入ってからでしょうか。
授乳のたびに走っていた激痛がやや緩和し、
その他精神的にも体力的にもかなり落ち着いてきて。
そこから、険悪化していたこの数ヶ月の溝を埋めるべく、
スキンタッチ…って言うんですかね、とにかく息子とくっつく機会を意識的に増やしました。
そうしたら暑苦しいっ(;´Д`)!!!!!ってくらいに息子が朝から晩までべたべた私にまとわりつくようになり、
それと共に息子がかなり穏やかになっていきました。
湿疹もなくなったし、唾も吐かないし、ネコもいじめなくなった。
ずーっと、我慢してたんだなあ…(´;ω;`)
そんなこんなで、諸々が落ち着いたのが本当に最近のこと。
…というわけで、いまだ授乳継続中であります(;´Д`)
が、先日の24週検診でのこと。
今回の妊娠中、2度激しい腹痛が起きていることを話したところ、
助産師さんに「切迫流産の恐れがあるから」と断乳を勧められてしまいました。
一応毎度腹痛のあった翌日には産婦人科へ駆け込み、異常がないことは分かっているんですが、
それでも「強い痛みが複数回起きている」ということが、ちょっと心配とのこと。
この「心配」とか「恐れがあるから」…というのが微妙で悩むところで、
完全に切迫流産ならもう四の五の言わずに断乳に踏み切るんですが、
「ちょっと不安定だから、授乳はやめたほうがいいかもしれないよ…?」という
なんとも煮え切らない状況。
でもこの話、息子が離れた隙にささっと話したことだったんですが、
息子は少し聞いていたようで、
以来昼夜2回で落ち着いていた授乳が、日に何度も何度も求めてくるようになっちゃいまして。
…ああ、おっぱいやめようかって話してたの、聞いてたんだなあ…って。
妊娠初期、たくさん淋しい思いさせちゃって、まだまだ不安定な息子。
やっぱりここは、授乳を続けよう、と。
いっぱいは無理だけど、朝と夜の2回、眠りにつくときだけは、おっぱいを続けよう、と。
切迫の恐れに関しては、
毎晩「三陰交」へお灸をし、レッグウォーマーをし、腹巻をし、対応しています。
日中息子と遊んでちょっと無理しすぎちゃった時は、
念入りにあちこちお灸をしたり鍼したり。
そこのところは鍼灸でどうにかカバーできたらいいなと、考えています。
無事に生れてくるまで、これでいいのかどうか、結果は分からないですけどね。
ふたり目の妊娠は、ほんとうに難しいなと思います。
今まで一番だった子どもが、完全な一番ではなくなって、
どうしても無意識に、お腹の子どもを優先してしまう。
上の子は、はじめは文句を言っても、次第に我慢することに慣れていってしまう。
でも上の子を意識的に優先するように、と考えていると、
ふと自分が妊婦であることを忘れてしまっているときがたくさんあって、
そしてなんだか、ふたり目に申し訳なくなってくる。
ひとり目の時は、いーっつもお腹の子のことばっかり考えてたのに。
何よりも大事で、何よりも優先して。
それなのに、胎動があるかどうかさえも気づけない日がたくさんある。
授乳を続けることも、
もしかしたらお腹の子にとっては少し苦しいことなのかもしれない。
それは誰にもわからないけど、
「どちらも大事」って、すごく大変なことなんだな…。
ふたり目の妊娠を機に、断乳する人は結構いるのだと思います。
私は自分の都合と、あといろいろな本を読んで、結果授乳を続けることにしたけれど、
それがよかったかどうかは正直分かりません。
しかめっ面で「痛い!!!痛い!!!」と叫ばれながらおっぱいを飲んでいた息子の気持ちは
とても辛いものだったろうし。
けれど言えることは、今では授乳が流産の原因になるとはほとんど言われていないし、
妊娠中の授乳の痛みは、ずーっとは続きません。
段々、楽になってきます。
「今だけ、お母さんおっぱい痛いんだけど、それでもいい?」と、
子どもに話しておくならば、
そして体力の回復とともに上の子へのケア(スキンタッチ)を意識的に行えるなら、
長い長い授乳期間のほんの一時のことだから、
たとえ痛みが顔に出ながらでも、多少険悪になってしまってでも、
授乳を続けることもアリなんじゃないかと思っています。
でも決して、勧めているわけではありません( ̄▽ ̄;)
ちなみに私が授乳継続に際して参考にしたのは、
吉村正医師の本と、最強母乳外来のSOLANINさんの本。
体力回復後の息子へのケアに関しては平井信義さんの本を参考にしました。
図書館で借りてきた本だったり、治療院に持って行っちゃったりで、
具体的に何の本だったか今はぱっと出てきませんが。
以上、妊娠後の授乳に関して振り返ってみましたが、
見事に長ったらしい話になりました( ̄▽ ̄;)
ここのところ基本寝不足なもんで、
なんだか以前にも増してアホになってる気がします( ̄▽ ̄;)
はてさて…。
あ、どうでもいいことですが、
大分暑くなってきたので、息子が裸族になりました。笑
もうトイレに行けるので、
裸でいても平和過ぎて、ほんと泣けてきます。笑