息子、何かが途切れた。
「ぼく、支援級で、1日過ごしたい」
私;
「いいけど、理由を知りたいな~」
息子の説明は、たどたどしい。
おそらく自分でも、自分の気持ちをきちんと言葉にできていない息子。
じっくり話を聞くと・・・
どうやら、担任の先生の怒り方が、イヤだと。
息子は最近、ほとんど先生に怒られてない。
けど、
息子の大好きな子、○○くんが、毎日怒られる。
○○くんは、ちょっと怪しげな子。
イスに座れず、授業中にウロチョロ。
先生の話を聞けない。
ノートも取らず、授業に参加しない。
それは怒られるだろうな~~
○○くんは、家が近所。
なので、回覧板を回すとき会ったり、地域のラジオ体操で会ったり、
ローカルなつながりのある子。
そして、息子にとても優しく接してくれる子。
息子がイヤがっているのは、先生の怒り方。
先生は、彼に、「オマエ、1年生に戻れっ!」と、毎日怒鳴るそう。
そうじゃなく、普通に、
「○○くん、先生の話をちゃんと聞きなさい。」と、
ただ普通に言ってもらいたい、と息子は言う。
それは、そうだね~。
・・・・・
この件だけが理由なのかは、不明。
だけど、
そういえば、息子が最近、毎日、学校から帰って、私に言ってたのを思い出した。
「今日も、○○くんが、1年生の教室に行け!と、おこられたんだ・・」
それを日々聞いていて、息子は、そうとうなストレスだったんだろう。
ということで、きのう、1日支援級で過ごしてみた息子。
「ぼく、2学期も、3学期も、ずっと、支援級で過ごしたい」
そっか~、分かったよ。
しばらく軍隊先生(!)の環境から離れて、ゆっくりしなさい。
夏休みに学校での面談があるので、支援級、交流級の担任の先生と、話をしていこう。