辺野古で警備員を殴った男逮捕

アメリカ軍普天間基地の移設工事が進む名護市辺野古で、警備員の男性を殴ったとして住所不詳の男が暴行の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設計画に抗議していた住所・年齢不詳で自称無職の男です。
警察によりますと、18日午後1時半ごろ、埋め立て予定地に隣接す
るアメリカ軍基地・キャンプシュワブのゲート前で警備員の男性の腕を振り向きざまに殴った暴行の疑いが持たれています。
調べに対し、男は、「覚えていない」と供述して、容疑を否認してるということで、警察がいきさつを調べています。