勝手についてくる栞;最後に読んでたページがぱっと開ける!
当たり前を更新する、文具のデザイン
投稿日 : 2016/1/10(日) / 533 views /
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開発メンバー紹介
Na.
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呼吸をするように日々目にするもの触れるものの改良を考えています。
新しい物を見ると全く違う用途を考えるのが趣味というか、生活の一部です。
http://sv.cocoam.com/
課題や欲求
満員電車で本を読んでいて、降りる前に栞を挟み替えるのが面倒だなと思ったことはありませんか?
枕元で本を読んでいて、朝起きたらどこまで読んだか判らなくなっていたこと、ありませんか?
栞の挟み替えを意識すること無く、直前まで読んでいたページを開ける栞があったら解決です!
片手を怪我してる方も栞が使えるようになるとご期待をいただいています。
ソリューションと提供価値
動画はこちら!(大きい栞で撮り直しました)
http://sv.cocoam.com/
満員電車で本を読んでいて、もうちょっとで駅!
降りる前に栞を挟み替えるためには、
栞を抜き差しする時間をたとえ数秒でも見込んでおく必要がありますよね。
しかも本を持っているのと別の手を、吊り革から離して……。
枕元で本を読んでいて、朝起きたら本が閉じていたら、
どこまで読んだんだっけ?
そもそも寝入り端の記憶なんて不確かです。
ここだと思って数ページ読んで……
「夕べ読んだところだ!」と気付くことも多々あります。
折り紙の羽ばたく鳥のような、開閉によって紙が動く仕組みを応用して、
ページをめくると勝手についてきて、
常に開いているページに栞があれば、
本を閉じるときに他のページから栞を持ってこなくていいんです。
満員電車を降りるとき片手でパタンと本を閉じても、
寝入ってしまって本が勝手に閉じていても、
栞は直前まで読んでいたページに勝手に挟まっています。
あなたはそのページを開くだけです。
特許番号5445965
http://astamuse.com/ja/published/JP/No/2011224946
ブックカバータイプの他、バインダー専用タイプなど、
バリエーションも多数検討しています。
どこかで見たような……と思われるかもしれませんが、この栞は
※左右どちらにページをめくってもついてきます。
※半開きでもついてきます。
※文庫本(2枚めの写真)でも分厚い辞書でも対応できる大きさは可能です。
※普通の栞の役目も果たします。
※名刺入れに入るサイズも可能です。
動画はこちら!
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