［競馬ニュース］ルミナスウォリアーが函館記念を制して、初の重賞タイトルを獲得
１６日（日）の函館１１Ｒ函館記念（Ｇ３）は、３コーナー過ぎから動き出したルミナスウォリアー（５番人気）が残り２００メートルのハロン棒を過ぎたところで先頭に立ち、そのまま後続に１馬身１／２差をつけて先頭でゴール板を通過したが。勝ちタイムは２分１秒２（芝２０００メートル、馬場状態は重）。２着にはタマモベストプレイ（１４番人気）が浮上。３着には前でレースを引っ張ったヤマカツライデン（７番人気）が入った。アングライフェン（３番人気）は４着、サトノアレス（１番人気）は６着、ステイインシアトル（２番人気）は１５着にそれぞれ敗れた。
勝ったルミナスウォリアーはメイショウサムソン産駒の６歳牡馬。１月のアメリカジョッキークラブカップで４着、３月の金鯱賞で５着にそれぞれ入った実績はあるが、タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。通算では６勝目。