原子力について語るスレ

3421 : ななしのよっしん :2017/06/10(土) 22:15:47 ID: Yr+QUQ977X
推進にしろ反対にしろ様々な立場とがあるので一括りにしてはいけない
商業的利権、技術的見解、宗教的信条、無知による思考停止、大だけでもこれだけある
は技術的見解から人類は年、千年かかってでも原子力を手中に収めなくてはいけないという具合

それとその大半を天然核融合炉である太陽の放射エネルギーを由来とする自然エネルギーは長期的に人類に応えられるポテンシャルがない
というか既にして純地球自然エネルギーの1/3近くを人類文明は消費する状態

あと戦争とかいう非効率の極みはやめよう
ソースが傾斜集中するだけで全体の発展は鈍化するし、人的物的資の損失がどう考えても許容できない
3422 : ななしのよっしん :2017/06/10(土) 22:27:01 ID: DLzhhlckpm
発電所の研究して発電量を増やすのも大事だろうがそもそもの使用量を減らす研究も大事ではないのか?
実際電製品も昔よりエコだの節約だので電気使用量は減ってるだろう
3423 : ななしのよっしん :2017/06/10(土) 22:30:32 ID: si8E0blby2
会社がからなくなるからそんな事しないよ
3424 : ななしのよっしん :2017/06/11(日) 03:01:24 ID: J748wCzKRx
非効率だから戦争はやめようで戦争がなくなるんなら苦労しないんだよなあ…
3425 : ななしのよっしん :2017/06/11(日) 10:39:22 ID: AN6G7QcCo7
別に原子力の研究は多いにやるべきだと思うが、中途半端で安全確保ができていない高リスクのものを、実生活のインフラに組み込むなという話
3426 : ななしのよっしん :2017/06/11(日) 10:57:26 ID: s6D2yk04Tr
>>3424
それこそ々な立場とがあって戦争やってる訳だからな……
3427 : ななしのよっしん :2017/06/11(日) 13:56:12 ID: Q3VTcwalLE
>>3421
自然エネルギーを大きく推進してるのは、軍や防らしい。理由は「停電対策」やエネルギー供給の向上、「作戦継続」(燃料が枯渇しない、「送電網を攻撃されても稼働」する、被弾しても「燃料タンクのように爆発しない」)等のためだと。少なくとも2015年以降は企業大学との提携成果が出ていて、さらに民間にも広まり得るとか。

http://prt.nu/dd/a 米国防総、再生可エネルギーの新標を発表 2012年04月15日
>米国防総Department of Defense)は、2025年までに再生可エネルギーの利用を3ギガワットまで拡大するとした新たな標を発表した。陸軍それぞれが、2025年2016年2020年までに1ギガワットずつ拡大する標だ。再生可エネルギーの導入には、停電対策や、内のエネルギー供給を高める狙いもある。

http://prt.nu/d9/a 米軍、再生可エネルギーへ移行を加速 2015/9/17
>新エネルギー産業が、古い歴史をもつ米軍と手を組むようになった。今、米軍は再生可エネルギーと高度なテクノロジーを次々と採用している。
>米国防総は、米国内と世界各地の基地に先端技術を導入し、兵士の命を守り、費用を節約しようとしている。即応態勢の維持がめられる米軍は、つねに発電設備と化石燃料を移動させている。だがこうした設備や資はいつ使用不可能になったり枯渇したりして、作戦継続の妨げになるか分からない。米軍兵士は、持続可な電を携行することで、任務遂行上のリスクを軽減し、
しかも温暖化ガスの排出も削減している。…防総に装備を納入している軍需品メーカー防衛大手レイオンテクノロジー担当副社長を務めるマークラッセル氏は取材に対し、「電について考えると、一時的な停電サイバー攻撃を許すわけにはいかない。送電網からの電に頼ることなく基地を運営できるようにしておく必要がある」とる。
3428 : ななしのよっしん :2017/06/11(日) 14:01:46 ID: Q3VTcwalLE
http://prt.nu/da/a 米軍はなぜ再生可エネルギーの移行を進めるのか? 2017.03.06
>米軍トランプ政権下でも再生可エネルギーへの転換を進める意向なのは、そのほうが強くなるからだ。このロジックは「地球のため」と抽的に環境保護を訴えるより効果的である反面、温暖化対策は直接の標ではなくなる短所もある。
米国防総にしてみれば、再生可エネルギー軍事テクノロジーの一種のようだ。…全エネルギー25クリーンエネルギーで生産または調達すると誓って以来、10年間で米軍は再生可エネルギーの使用を着実に増やしてきた。…この方針は、国家安全保障の向上に資することに予算を配分するという大統領の方針に反していそうにも思える。しかし米軍幹部はロイター通信に、地球を救いたいのではなく、
軍の運用態勢を効率化し、安全に、強固にするために再生可エネルギーに移行するつもりだ、と述べた。たとえば、再生可エネルギーで稼働する陸軍の設備は、送電網を攻撃されても稼働できる。ハイブリッド戦車は、従来戦車より燃料補給が少なくて済むし、被弾しても太陽ネルは燃料タンクのように爆発しない。
>しかし米軍イノベーションは、いずれ民間で利用可になる場合があり、投資規模は再生可エネルギーコストをさらに低下させるほど影がある。したがって、地球を救うための連邦政府の機関から削減された予算の少なくともほんの少しは、大統領の意図にかかわらず、再生可エネルギーに回されることになる。
3429 : ななしのよっしん :2017/06/11(日) 14:07:28 ID: /9vVFWpsIA
代替エネルギーになるかどうかなんて議論は本来とっくに通りすぎてるんだけどなぁ、すべてを代替するには蓄電が必要、五割程度であれば既存の技術で可ってほぼ結論が出てる
あとは具体的な導入過程やら費用便益やらを議論するところにきてるのに
3430 : ななしのよっしん :2017/06/11(日) 14:32:43 ID: Q3VTcwalLE
>>3409-3410>>3412
軍や大学いわく、自然エネルギー利用が施設の復元向上になるらしい。今まで毎年、自然災害(や破壊工作)で停電が発生し、「180億~330億ドル」の損が出ていた。そこでマイクログリッド(自然エネルギーによる分散)を大量設置し、電網に頼らず電供給する。また、「先端的な技術や政策が重要な社会インフラやサービスとして社会に浸透する過程で、軍はその架けとして重要だ」とか。

http://prt.nu/db/a 「太陽マイクログリッド」で施設のレジリエンス向上 「米軍基地セキュリティ対策に有効で地域経済にも貢献」、研究者が発表 2017/05/15
>ミシガン技術大学Michigan Technological University: MTU)の研究者らは、太陽光発電ベースとしたマイクログリッドが、レジリエンス(復元)の向上に効果があるとの研究結果を発表した。米軍基地や施設などに導入することで、電の複数化により停電を防止でき、サイバー攻撃や自然災害に対する強性が増すという。
>Pearce助教授らの研究では…EPC(設計・調達・施工)サービスを行う請負業者のスキル現在、既に十分であるため技術的に実現可で、経済的にも望ましいとしている。…しかし、マイクログリッド構築まで了、またはその計画がある基地は、米国内の400カ所以上のうちわずか27カ所に過ぎないという(図2)。このため、基地の大半は長期にわたる停電に対して脆弱であると摘する。
3431 : ななしのよっしん :2017/06/11(日) 14:33:49 ID: Q3VTcwalLE
>災害による損失は180億ドル、年間約100件のサイバー攻撃
>従来、電網に対するな脅威は、竜巻台風吹雪といった自然災害によってもたらされてきた。それらによる停電米国内のインフラに対する損は毎年、180億~330億ドルに上る。さらに、2013年シリコンバレーで発生した変電所へのによる攻撃や、
ウクライナ2016年に発生したコンピューターへのハッキング攻撃による停電など、電網への攻撃は物理的なものとサイバー系のものの両方が起こり得る。…米国防総によると、2012年に約200件のサイバー攻撃が米国の重要なインフラに対して行われ、そのうちの半分近くが電網を標的としたものだった。
太陽マイクログリッド」を構築すれば、インフラの柔軟性を高め、電網からの給電がストップした場合でも電の供給が継続し、重要なインフラが機を維持できる。「太陽光発電システムコストは下落しており、地理的にも長期間にわたって太陽という『燃料』を入手できる。太陽光発電マイクログリッドの電として最適」(Pearce助教授)としている(図3)。
さらに、同論文の筆を務めるEmily Prehoda氏は、「基地がエネルギー面で独立性を高めることが、地域経済を支えることになる。先端的な技術や政策が重要な社会インフラやサービスとして社会に浸透する過程で、軍はその架けとして重要だ」と述べている。

http://prt.nu/dc/a 再生可エネルギー拡大続く 世界全体の電、4分の1賄う 9時トップ5ニュース 2017/6/7
>2016年末時点で、大水力発電を含む世界の再生可エネルギーの発電201700万キロワットに達し、初めて20億キロワットの大台をえたとの調結果を、エネルギーの専門らでつくる「21世紀の再生可エネルギーネットワーク」(本部フランス)が7日、発表した。
>世界全体の電の24.5を再生可エネルギーが供給したと推定され、地球温暖化をもたらす二酸化炭素の排出削減に貢献した。
>昨年1年間に建設された世界の再生可エネルギーの発電設備容量は1億6100万キロワットで、前年9の伸び。増加分の内訳は太陽光発電が47風力34だった。
3432 : ななしのよっしん :2017/06/11(日) 19:01:58 ID: 7579b9XLJ6
自然エネルギー」と言うよりは「再生可エネルギー」と言うほうが正確だと思う。普通
・資が有限で、枯渇性のあるエネルギー≒化石エネルギー原子力
・枯渇性のない、半永久的なエネルギー≒再生可エネルギー自然エネルギー

こういう分類だが、土中に生物が堆積して自然界から生まれた化石エネルギー等も、場合によっては自然エネルギーと呼ばれることがなくはない。例えば>>3421は「自然エネルギーは長期的に人類に応えられるポテンシャルがない」「純地球自然エネルギーの1/3近くを人類文明は消費する状態」と言ってるように、自然エネルギーと再生可エネルギーとを別物に見ている。

「再生可エネルギー」という表現のほうが混同されにくいし、自然全般ではなく自然の中の半永久的な部分を利用している、ということが分かりやすい。
3433 : ななしのよっしん :2017/06/11(日) 23:44:20 ID: /9vVFWpsIA
実態はともかく、自然という言葉は感がいいからね
でも再生可エネルギーという言い方の方が意図が近い
一応パネル風車を作るのに地球上の物質を使ってるのだから消費には違いないんだけど、環境や資備蓄や持続可性において化石燃料より優れている
その上研究の成果とFITという社会実験の成功によってコストダウンまで果たした
話し合い」が成立するなら合理的に普及する状況だけど、FITだったり新トップダウン政策だったりといった導で導入されるパターンが多いのはエネルギー産業というものが抱えてきた構造故か
自分が洋上風力に乗り気でないのは、陸上風力だけで十分なエネルギーを得られるんじゃないかという疑問のほかに、投資額の大きさや送電線の問題で、結局や権に近い側がエネルギー導権を握る構造を維持するからってのもある
インフラやインフラ企業にまつわる腐敗で痛いを見たわけだし
3434 : ななしのよっしん :2017/07/01(土) 10:56:42 ID: xoBmirDezS
茨城被ばく>大洗センター、3回の立ち入り検
http://news.nicovideo.jp/watch/nw2855197?news_ref=nicotop_topics_topic
 日本原子力研究開発機構・大洗研究開発センターの被ばく事故で、原子力規制委員会30日、3回の立ち入り検を実施した。事故後、作業員を除染するシャワーが故障しており、別の施設からホースでを供給していたことが分かった。このため除染が不十分になり、当初は内部被ばくを過大評価していた可性がある。
3435 : ななしのよっしん :2017/07/04(火) 17:37:14 ID: O7XgsUJXYp
誘致できる自治体
採算が取れないので建設できる会社がくなった(日立東芝も新設はしない)
以上二つの理由からあと20年から30年もあれば稼働する原発はなくなるよ
3436 : ななしのよっしん :2017/07/04(火) 22:37:43 ID: LCiMnuHiab
そのころまでにはもう1、2回吹っ飛ばしてそうだな
3437 : ななしのよっしん :2017/07/04(火) 22:46:45 ID: xoBmirDezS
予想外」の災害が来なければ大丈夫さ!
3438 : ななしのよっしん :2017/07/10(月) 13:00:01 ID: /9vVFWpsIA
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/031400073/070700008/?P=1
エネルギー市場における、インバランス制度訂による新電潰しといえるような議論が進んでいるようで(記事中ではそこまで強い言葉では言ってないけど)
記事内容を踏まえると東電によるマッチポンプとさえいえると思う
  JASRAC許諾番号: 9013388001Y45123
  NexTone許諾番号: ID000001829