ビワの木の育て方
ビワの木は果樹の中でも栽培スペースさえあれば無農薬でも栽培容易なバラ科の果樹です。ビワの栽培で一番重要なポイントは低い樹高に抑えることです。ビワの栽培法を習得することは少し難しいかもしれませんが、覚えてしまえば簡単です。ビワは隔年結果しやすい果樹であり、摘果をすることで毎年収穫が楽しめます。自宅の庭や畑でビワの木を育ててみましょう。
品種選びについて
ビワにはいくつか品種があります。茂木や田中といった典型的な品種のほかに、現代の日本人に求められている高糖度な品種もおすすめです。
- 田中ビワ・・・茂木に次いで代表的な品種です。60-80g。糖度は11-12度。大粒。摘果でより肥大する。熟期は露地で6月中旬。樹勢はやや強く樹姿は中間。果実の耐寒性強い。そばかす微量。
- 茂木ビワ・・・日本で最も多く栽培されている品種です。香川県や長崎県の特産品種です。40-50g。糖度12度。中粒。長崎県では5月中旬から6月初旬までが収穫時期。
- 大房・・・千葉県の特産品種です。70-90g。糖度11-12度。田中と交配して作られました。糖度はふつう。大粒。熟期は田中より5日早い。樹勢強くやや開張性。果実の耐寒性やや強い。そばかす微量。
- 長崎早生・・・茂木より糖度高い。茂木に次いで代表的な品種です。40-50g。平均糖度13.3度(長崎県のプレスhttps://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/kanko-kyoiku-bunka/kanko-bussan/megumi/noutiku/76194.htmlから引用)。中粒。収穫時期は長崎県で5月初旬~末まで。
- 麗月・・・平均50g。糖度14度。森尾 早生と広東の実生。ふつうのビワより果皮の色が薄い。そばかす微量。裂果なし。食味良。直立性で樹勢強い。
- クイーン長崎・・・別名福原。
- なつたより・・・大玉で糖度高い。60g。収穫時期は長崎県で5月の後半、17日あたりから末と期間が短い。
- 涼峰(りょうほう)・・・糖度12-13度。そばかす中程度。裂果微量。耐寒性やや弱い。食味良。直立性で樹勢は中。
- 陽玉(ようぎょく)・・・60g。糖度13度。耐寒性中程度。樹姿は中間で樹勢は中。
- 長崎早生
- 白茂木・・・白いビワ。40-50g。糖度12度。茂木に放射線を当ててできた突然変異。収穫時期は6月中下旬。
- はるたより・・・50g。直立性。糖度13-14度。果実の耐寒性弱く施設栽培がよい。熟期は露地で6月初。そばかす軽くあり。
- 涼風(すずかぜ)・・・長崎県の特産品種。50-60g。糖度13度。長崎県で収穫時期は5月中旬から末まで。耐寒性中程度。樹姿は中間で樹勢は中。
- 長崎甘香・・・長崎県の特産品種。収穫時期は長崎県で5月中旬から6月上旬まで。
- 土肥・・・30-40gと小さい。
参考にしたプレス発表:『ビワの新品種「涼峰」、「麗月」の品種特性』『びわの品種http://www.mboso-etoko.jp/top/biwa/hinshu.htm』『ビワ新品種‘麗月’ https://www.pref.nagasaki.jp/e-nourin/nougi/theme/research_report/PDF/K10-1.pdf』『「はるたより」の品種特性https://www.pref.chiba.lg.jp/ninaite/shikenkenkyuu/documents/h25seika-nourin24.pdf』
植え付け方
ビワは日光を必要とする果樹で日当たりよく風通しのよい場所を好みます。ビワを観察していますと、最も日光が当たりにくい西側の収量が低くなります。例えば塀に囲まれた庭のような多湿な環境は害虫が大繁殖しますので、ビワが苦手とする場所であるといえます。苗木を植えつける時期は暖かくなってからがベストです。関東以西の平地でミカンの木を防寒なしで栽培できる暖かさであれば冬季でも植え付け可能です。
用土づくりと肥料の与え方と時期について
ビワに適した土のPHは中性~弱酸性の土壌で水はけが良ければ特に土質は選びません。ビワの肥料は石灰と窒素分が特に重要です。リン肥やカリ、微量要素も必要です。牡蠣殻石灰を使えば計量しなくてもPH調整で失敗しにくくPHの傾きをあまり気にすることはありません。石灰分や堆肥は地面に穴を掘って与えます。(筆者の考察では石灰の投入時期は収穫直後が石灰の過剰による影響が最小限となるので最適であると思います。)
ビワの元肥は年間施肥量の30~50%を与えます。ビワを収穫した直後は年間使用量の30%程度を与え礼肥と元肥を兼ねます。冬季には20%程度とします。ビワに肥料を与える時期については諸説があり、収穫後に元肥50%を与える農家や、汎用的な園芸技法と同じように冬季に元肥を与える方など時期や分量はさまざまです。筆者の場合、1年の作業量回数を減らす目的で12月に蕾が着生した頃に元肥に発酵鶏糞を与えて果実の肥大期に追肥を与えています。私は発酵鶏糞の愛用者なので、夏場に畜糞を与えると木への負担があると考えています。千葉県の房総ビワの場合は収穫後に元肥と土壌改良を同時に行っているところもあります。収穫直後が1年のスタートとなり、元肥をその時期に与えるという考えです。
家庭でのビワ栽培における肥料の欠乏はよほど養分の少ない痩せた土壌でない限りは起こりにくいと思います。若木のうちは窒素肥料をしっかり与えましょう。初期の生育には牛糞や堆肥などの有機質があると尚よいです。成木になったら時折地面を掘り起こして堆肥や石灰分を与えてみましょう。露地栽培の肥料には発酵鶏糞が安価でおすすめです。
剪定と樹形づくりについて
ビワは品種によっては直立性といって一本木立のようにまっすぐ上に伸びていつの間にか手が届かない場所に果実が実るようになります。直立性の場合は横方向に誘引する必要があります。田中のような開帳性のビワは横に拡がるように成長しますので、直立性より手入れが簡単で誘引の必要性はほとんどありません。いずれにしても、ビワの木は放任すると3メートル以上になりますので、樹高を低くして栽培することをおすすめします。営利栽培の場合は収穫量を増やすためにわざわざ木を高くして梯子に登って袋かけや収穫をすることもありますが、趣味栽培ではこのような栽培方法は危険で手間と時間がかかります。ビワの樹形は盃状が便利です。 家庭菜園でのビワの基本的な仕立て方は、手が届く範囲に果実が実り作業性がよくなるようにします。
ビワの剪定手法と時期について
ビワの剪定は間引き剪定という手法を使い、木の内部の込み合った部分をのこぎりで切っていき好みの高さと幅に収まるように枝を切っていきます。間伐は収穫終了後に行います。ビワの剪定時期は、雨が少ない週ならいつでも可能ですが、収穫後から9月の間に剪定したほうが木への負担が少ないです。ビワの剪定のコツは木の内部にも光がよくあたるようにし、木の中心部まで人が立ち入れるようにします。よくある失敗としては、ビワの木は枝の先端付近に花芽がつきますので、まんべんなくすべての枝をスパスパと途中から切ってしまわないように気を付けましょう。枯れ枝や弱小枝も剪定して取り除きます。切り口には癒合材を塗っておきます。 ただし、イノシシなどの害獣が出る場合は低く仕立てると被害に遭いやすいです。
病害虫について
ビワの栽培は一見簡単そうに見えて害虫に弱いです。幹の中を食害するカミキリムシや、果実に穴を開けて中を食害するガの幼虫、そして葉を食害するコガネムシなどです。果実は春一番などの強風に遭遇しますと果皮が痛んでしまい、収穫後の賞味期限も極端に短くなってしまい輸送に耐えられなくなってしまいます。ビワの果実は葉にこすれたりしますと果実に傷がつきますので袋かけをして対応します。きれいなビワの実を育てようと思うと農薬は必要です。出荷用のビワには年間30回以上の農薬が使われています。
摘房の方法
ビワは隔年結果しやすい果物ですので、着果量を制限します。房全体を摘房し3割ほど減らしますと着果が安定します。摘房は10月中下旬に行います。作業性を考えますと、上部を摘房すると収穫が楽になると思います。ビワの花房を摘房しない人も多いと思いますが、隔年結果の要因となりますので毎年しっかり着房量を調整したほうが良いと思います。自然状態のビワの花房は以下の写真のようになり木が自ら着果量をコントロールするので収穫が不安定になります。
ビワの花もぎ(摘房と摘蕾と摘花)の方法(重要)
ビワは花がついた年末の10月下旬~12月中旬の間に花もぎを行います。花もぎをしないと隔年結果を引き起こし、まともに収穫できません。花もぎをしなかった花房は、春になると徒長気味に間延びしたうえに、低品質な果実をつけることになります。しっかりと花もぎをしたビワは粒が大きくなってサイズも揃います。ビワの花もぎに最適な時期は開花前と心得ましょう。温暖地であれば11月中旬までに花もぎを終え、中間地であれば11月中旬から12月上旬まで、といった時期が考えられます。遅くても12月中旬までには花もぎを終えておいたほうが無難です。
茂木系(小果種)の花もぎのやり方について
まず、花房の上半分(下から数えて8~9段目の境)を鋏で切り落とします。そして下2段も切り落とし小花梗は4段~5段くらい残します。図は目安ですので、利用しやすい小花梗を選ぶとよいでしょう。大果種でもサイズを制限して着果数を多く収穫したい場合にこの方法は可能です。
田中系(大果種)の花もぎのやり方について
下2~3段の小花梗を残し、それより上は切り取ります。図は目安ですので、利用しやすい小花梗を選ぶとよいでしょう。下段を利用したほうが袋が飛びにくいのではないかと思います。私は通常3段残して花房が小さい場合は2段に減らしています。この花もぎ法では隔年結果は抑制され毎年の収穫が可能です。
摘果と袋かけの方法について
ビワの袋掛けと摘果は3月下旬から4月上旬の間に行います。ビワになぜ摘果が必要かわかりやすく説明すると、田中系の品種で摘果しないビワは40g、しっかり摘果したビワは平均80gの最大100gと果実の大きさが異なります。ビワの果実は摘果することで大きくなります。ただし、摘果して大きく肥大させたビワが摘果しなかったビワより糖度が高いかというと、そうでもありません。ビワを摘果するかどうかは、ほんとうに大玉が必要かどうかによって決まり、摘果しなくても小さいサイズのビワが多数実り種子が多く採れます。大玉品種の場合は摘果量によりサイズをコントロールすることが可能です。60gを超えるビワの品種は以下のように摘果しますと大玉となります。受粉しなかった花粕や余分な果実を落とし、一つの房に2~3玉を残すようにします。大房のような超大玉を狙うには一つの房に1~2玉を残すようにして摘果します。茂木系も果梗に対し1果になるように摘果します。
ビワの袋かけで特に気を付けるポイント
ビワの袋かけは農業では摘果と同時期に行います。茂木生系は房掛け用の果実袋を使い、田中・大房系はつぶ掛け用の果実袋を使います。 袋掛けは簡単そうに見えても果房の部分はデリケートです。風で飛ばないようにしっかりと力を込めて果実袋を閉じますと、果梗が傷んで枯れ落ちてしまいます(私はこの失敗をして大損しました)。ビワの袋掛は力加減が難しいです。ですので初めてビワの袋かけをする方は、すべてのビワに袋かけをせずに、何もしない房も残しておいたほうがいいと思います。袋掛けはビワ栽培において最も技術を要する作業です。
袋かけをした直後に強風で木が揺れないようにネットで覆う必要もあります。なぜなら強風が吹きますと、風に何度も揺さぶられることで果梗が傷んで切れてしまうからです。 袋かけをする時は、水抜き用の穴が開いている角を下にするようにして袋を掛けます。 ビワの袋かけに失敗すると、どんなに悲惨なことになるかといいますと、ビワの袋かけがまったく初めだった筆者の場合は36%の果実が収穫まで残り、64%の果実を失うことになりました。
家庭用の袋掛で失敗しないコツがわかりましたので説明したいと思います。枇杷の摘果と袋掛は別々の時期に行ったほうが袋掛の成功率が高まることがわかりました。摘果を3月下旬から4月上旬の標準的な時期に行い、袋掛は5月の連休あたりの春の強風の心配がなくなってから行い100円ショップの園芸ネットやキュウリネットを張ると低コストで落果する確率が低下します(2017年5月に発見)。
ビワの摘果をしっかりやらないとどうなるの?
ビワの花もぎと摘果をしないでおくと隔年結果となりほとんど収穫のない年が出ます。
無農薬ビワの葉の収穫時期についての考察
ここではビワの葉の収穫のタイミングはいつがいいかについて私の経験をもとに考察してみました。冬にビワの花もぎを行っていたときのことです。私はいつも樹冠上部は手が届かないので剪定して樹高を低く保っています。その年はしっかり剪定をしており、ふと上を見上げると清潔そうなビワの葉がたくさん茂っていました。夏季剪定により新鮮なビワの葉がたくさん出ていたのでした。このことからビワの葉(新葉)を得るために最適な時期は11月から12月の間であると確信しました。
ビワの果実袋いろいろ
ビワには房掛け用(茂木系)とつぶ掛け用(田中・大房など大粒品種)の果実袋があり遮光率がそれぞれ異なります。果実袋は50枚入りで300円くらい、1枚当たり6円ほどです。遮光率の高い袋は樹冠上部に使い障害を予防します。
ネット張り・鳥害対策
ビワの果実はカラスなどの野鳥にたいへん好まれます。熟れていないビワでも鳥や獣に食べられますので、動物が自由に食事ができるような環境ではネットを張る必要があります。日中に人の目があるような場合は防鳥ネットは必要ないかもしれません。ここで気を付けていただきたいのが、中途半端に細かい目のネット(10cm角)を張りますと、野鳥の翼がネットの網目に挟まり逃げられなくなってしまいますので網目の細かさにも注意を払ったほうがよいと思います。
収穫時期について
ビワの収穫時期は品種によって異なります。早生品種で5月頃から、茂木は5月中下旬頃から、田中は6月初中旬から、地域によって冷涼な地域になるほど収穫時期は後にずれ込みます。ビワはたいへん傷みやすい果物ですので果実に傷をつけないように丁寧に袋ごと収穫します。収穫時期の見分け方は果頂部(尻)の部分が緑であるかどうかでわかります。未熟なものは果頂部(尻)の5角形の部分がうっすらと緑色をしています。
ビワの輸送と梱包について
ビワはたいへん傷みやすい果物なので通常の方法での輸送は不可能です。自宅で収穫できて大量に余るビワを、お知り合いに仕送りしてあげたいと思うことが人情でしょう。収穫できたビワは自分で直接送り届けたほうが安全です。私の失敗例を紹介すると、一番よい物から選んでビワを1個ずつプチプチで優しく包んみ宅配で輸送してもらいました。しかし到着後、お届け先からかかってきた電話で全部傷んでいたと聞いてがっかりしました。収穫したビワを輸送するためにはビワ同士が触れ合わないことはもちろん、ビワを1個ずつ固定しなければなりません。ビワを安全に輸送するためにはビワ専用の「ビワパック」という箱が必要です。
ビワが箱の上下に触れないようにしました。この時期に出回っている箱入りトマトを買うなどしてビワの輸送に適した箱作りを行います。今回は育苗箱をはさみでカットしてひとつひとつにビワをはめ込みました。理想はビワの形をした専用のクッションが欲しいところですがクッション入りの市販のビワを買う方法以外にで市販でビワ専用のクッションを手に入ることはできません。常温便で送り送り先からの連絡ではうまくいったということでした。送料を考えるとビワを宅配する経済的メリットはありません。
完熟ビワの糖度について
市販のパッケージのビワはだいたい1パック9個入って398円が最安値です。しかしそのようなビワは完熟よりも一週間ほど早く収穫していますので酸味が強く糖度が低いという特徴があります。完熟ビワの収穫の目安は市販のビワのような状態から一週間後であるといえます(筆者の中間地においては6月末頃です)。ビワはしっかりと摘果をすると平凡な品種であっても雨が少なく日照時間が長いなどの理由で完熟期には運よく糖度が高くなる場合があります。下記は16度という糖度を出すことのできた普通のビワの写真です。
ビワのレシピいろいろ
ビワの消費期限はたいへん短く、よくて3日です。家庭菜園でもビワは1本の木からたくさん採れますので保存のための加工が必要になってきます。ビワの調理法には砂糖を使うものが多いので糖分の摂りすぎには気を付けたいところです。ビワを冷凍保存してニンジンのかわりに料理に使ってもよさそうです。
ビワジャム
最も手軽なビワの加工方法は砂糖とレモンをを加えて煮詰めることです。ジャムやコンポートが一番お手軽です。ビワに含まれるカロチンは加熱しても壊れにくいです。もしも大量にビワが余ってしまった場合は、1年は52週ありますので、26瓶ほどにジャムを分けると一年中ビワのジャムが楽しめます。
ビワ酒
ビワの長期間の保存にはビワ酒も適しています。ビワ酒は種を入れる方法もありますが、種子に含まれているアミグダリンという毒物が気になる場合は皮をむいて種子を取り除き、果実のみをホワイトリカーに氷砂糖とともに漬け込みます。ビワ酒にした場合は酸味が弱くなりますので、レモンを入れてもよいでしょう。果肉のみを果実酒に使ってもこのように深い琥珀色になります。薬膳酒のような風味がします。杏仁酒のような味わいでほんの少量で満足感が味わえす。
ビワのおすすめの苗木のご案内
ビワにもたくさんの品種があり、近年発表された「なつたより」のように糖度の高い品種もあります。せっかくなので大玉高糖度のビワの栽培にチャレンジされてみてはいかがでしょうか。
関連グッズ
人気があるのがビワの葉茶です。ビワの葉茶は何かの健康に効くとか。本当かな?
あとがき
なぜその時期にその作業が必要かといった事を自分なりに失敗や勉強を重ねて理解てから説明したつもりですのでご参考になれば幸いです。ビワ栽培は容易と思い、手抜きをしがちですが、意外と手間がかかる作物です。私もかれこれ15年以上ビワを栽培しておりますが、栽培で一番難しいと感じたことは袋掛けをしたビワを落果させない技術、そして輸送についてです。栽培年数は豊富でも栽培経験が未熟でいつも反省させられます。最後までお読みいただきありがとうございました。
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更新履歴
- 2017年7月2日:高糖度の条件と梱包方法について新たに書きました。
- 2017年5月5日:袋掛けでわかったことを新たに書きました。
- 2017年2月26日:脳卒中のリスクを考慮し健康的に栽培できる栽培カレンダーに改定しました。
- 2016年12月8日:ビワの輸送について加筆しました。
- 2016年12月14日:ページURLを変更しSSL完全対応しました。