彼女から唯一?学べること、それはSNSの使い方だ。
理解されているかはともかく、彼女は今言いたいこと、気分を含めて、ダイレクトに世間に届けている。そして少なくとも注目はされている。
誰かがTVで言ってたが、TVや雑誌のインタビューではどうしても恣意的に編集されてしまう、だから彼女は自分の「メディア」を持ったのだろう、と。
ぼくも「ヤマキャス」を不定期に行っているが、常時1000〜2000の閲覧数がある。これは随分な波及力があると実感している。
『薄暮』クラウドファンディングの成功にも大分寄与したと思う。こにわさんには改めて感謝。
あの辺で確かに潮目は変わった。
やっぱり「メディアの世紀」、だね。
有名人であればある程、マスメディアを介在させることなく直接世間に訴えかけることは、やり方によっては無限の力を獲得できる可能性がある。
やらおん!と主客逆転みたいな事態になっているのも、そういうことなのかも知れない。
誰もが簡単に「メディア」を持てる、「メディア」になれる、そういう時代なのだ。