競輪・赤旗は赤ランプに

 JKAは10日、各コーナーに配置している走路審判員を4人体制から2人体制に変更すると発表した。デジタル映像での判定が進んできたことから、走路審判員はバック側の第2、3コーナーのみとし、第1、4コーナーの監視は、ホームスタンドにいる決勝審判員が直接行う。これに伴い、各コーナーの旗掲示を廃止。失格疑いの事象が発生した場合は、赤旗の代わりに赤色の審議ランプを点灯させる。レースが無事に終わった場合は無点灯で白旗は揚げない。7月31日が初日の開催から実施する。

=2017/07/11付 西日本スポーツ=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]