昨日開設したこのブログ、7人もの皆さまが読者登録してくださいました!どうもありがとうございます!
興味を持っていただいてとても嬉しいです。
メインブログに比べると、沖縄らしく「ゆるい」感じの内容になるかもしれませんが(笑)よろしくお願いします。
さて本題です。
沖縄に住むようになってよく食べるようになった野菜のひとつが冬瓜です。
沖縄の言葉で「シブイ」といいます。
スープや豚肉との煮込みが一般的ですが、私は生でもよく食べますよ~。
冬瓜(シブイ)
JA(沖縄市の「ちゃんぷるー市場」)で買ってきた冬瓜。
ずっしりと重い。
重さを量ってみたら1.7kgほど。
これで150円でした。
冬瓜ってどうしても一度に使いきれないし、皮をむくのもちょっと面倒で、以前はあまり料理しなかったのですが。
夏になると、暑さのせいで手に入る野菜が少なくなってくる沖縄。
沖縄の夏の野菜と言えば、ニガウリ、モウイ(赤ウリ)、冬瓜。とにかくウリ・ウリ・ウリ。
ウリばっかりです。
なかでも冬瓜は手に入れやすく保存もきくので、最近は使うようになりました。(冬瓜は夏野菜だけど、冬まで保存可能なので「冬瓜」というのだとか。)
ウリ科の野菜は水分量とカリウムが多く、夏の暑さで体にこもった熱を冷まし、体の水分や塩分バランスを整えてくれる働きがあるそうです。
厳しい暑さが長く続く沖縄にまさにピッタリの野菜ですね。
冬瓜を生で食べるレシピ(マリネ)
冬瓜はお好きな量を使ってください。
私は上の写真の冬瓜を半分ほど使いました。
〔作り方〕
- 冬瓜は皮をむいて、種の部分を取り、薄くスライスします。
- 塩を全体にまぶし、お酢を混ぜます。ハチミツを入れてもOK。(量はお好みで)
これだけです。
塩をまぶすと、冬瓜から水分がたくさん出ますが、この水分にも栄養があるので、私はこういうマリネを作った場合に出てきた水分は捨てず、サラダにそのままかけてドレッシングにしてしまうことが多いです。
冷蔵庫で4日前後、保存可能です。
半分に切った冬瓜。
生の冬瓜、とろっとした食感がおいしいです。
バリエーションとして、上の方法で作った冬瓜のマリネに、ラー油をかけて食べるのもおいしいです。(下の写真の右)
我が家は夏は特にコールドミール中心になるので、冬瓜のマリネも作り置きしておいて冷蔵庫から出して食べるだけです。
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最後に
沖縄も本土も暑い夏はこれからですね。
本土のほうが実際暑そうですが(;´・ω・)
(沖縄本島の最高気温はだいたい33度くらいです。)
ウリ類をたくさん食べて、夏バテせずに乗り切りましょう~!