なんでもない私の、ひとつひとつ。

5歳と1歳の男の子を育児中。夫のこと、息子たちのこと、趣味のこと、思いついたこと。どこにでもいる主婦の徒然。

サングラスをして、夏を味方につけよう。

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こんにちは。りかです。

 

昨日、楽しく長男のこーちゃん(5歳)とデートを楽しんできました。

 

ものすごく強い日射しでした。

帽子はかぶっていたものの、眩しい。

私の顔は完全にしかめっ面。

こーちゃんはめずらしく私に手を差し出し、ずっと手を繋いできたのですがその握る手も汗ばんでいました。

だらだら二人で歩いていました。

 

昨日の目的のひとつ、息子の眼鏡選びをしている際にふと。

私も、サングラス買おうかなぁと思いました。

眼鏡やさんは、いきつけのお店で(飲み屋みたいな言い方)私は20代前半の頃から仲良くしてもらっている店員さんがいます。

 

「ねぇねぇ。私、サングラス買おうかと思うんだけれども。」

と、何点か見立ててもらいました。

サングラスをかける私を見て、え〜!って大爆笑していた息子も、最後には

「あ〜。これは、端っこの金がママには似合わないね。」

としっかり品定めしていました。

最後2つで悩んだ私は、こーちゃんにどっちがいいか選んでもらいました。

 

サングラスをかけて、デートを続行しました。

あぁ。もっと早くサングラスを買えばよかった。

 

私は、家族でキャンプに出かける度に涙目になって、翌朝めやにが出たりしてたんです。おまけに目の周りの皮膚が赤く腫れちゃうこともあって、キャンプの夜には目の周りにクリームをたっぷり塗って寝ることで対処していました。

 

サングラス。

若い頃には、おしゃれな子しかつけてはいけないものだと思っていました。

おしゃれアイテムですから、私にはちょっと。と敬遠していました。

(例外として、海辺でつけるのはおしゃれじゃなくてもあり。っていうルールもありました。笑)

夏にサングラスをかけて、調子に乗ってると思われたくないなって。

 

若かりし頃の夏は、サンサンと日射しを浴びて肌を焼いていました。

いまより、ずっと健康的に太陽を味方につけたような子だったと思います。

今の私は完全に、太陽が味方じゃない。

 

歳をとること。

時に寂しく感じるものですが、ちょっと嬉しいこともあります。

サングラスをさりげなくかけられる年齢になったこと。

それが、私にはちょっと嬉しかったんです。

もう、しかめっ面で歩かなくていい。

さっきの私より、太陽の下であるく私はちょっとだけ素敵になっているかもしれない。

(しかめっ面じゃない分だけ)

 

若い頃、颯爽と歩く女性に憧れていました。

前を向いて、足早に歩く女性はとても素敵です。

身のこなしが綺麗な女性は、夏でも暑さを感じさせないんですよね。

むしろ太陽を味方につけて、よりいっそう素敵に見えます。

私は気をつけないと猫背になってしまうので、そういう女性を見ると「はっ!」

としてしまいます。

 

しかめっ面をやめて、サングラスをかけよう。

胸を広げて颯爽と歩いてみよう。

太陽が味方して、少しくらいは素敵なおばちゃんに見えるかもしれない。

 

こーちゃん、お茶飲んで。

今から、さっ、さっ、さっ!と歩くよ!!

息子も楽しそうに、ポーズを決めながら歩きだしました。

これはなんだ。キューレンジャーかな。

 

軽快にあるいたら、それだけで楽しさが割り増しになる日でした。

普段、子育てをしていると子供に合わせて、歩くペースが遅くなるんですよね。

子供を抱っこしていると、それだけで胸を張って姿勢良く歩けない。

子育て中のママには難しいかもしれないけれども。

ちょっとだけ、近所のコンビニまででも、颯爽と歩いてみることを意識してみてはどうでしょう。

爽快な気持ちになるかもしれませんよ。

 

◆今日の買い物

BCPCのサングラス

ブランドロゴが目立つようにあしらわれているデザインは苦手です。

ごてごてしていない、上品なサングラスが気に入りました。

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息子へ

「カーズ クロスロード」に出てくるキャラクター ジャクソンストームの車。

デイズニーストアに行ったら、カーズが盛り上がっている!!

私も息子も盛り上がりました。

お店のBGMは映画のテーマソング、奥田民夫の「エンジン」でしたよ。

映画は、2017年7月15日公開です。間もなくです。

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 グッズの販売も盛り上がっていますね。

 

肝心な、息子の眼鏡はぴんと来るものが見つけられず…。本日もう一回夫と息子と眼鏡やさんに行きます。

 

おしまい