どうもたんたんです。
今回はノープランになります。
最近日記を書いていなかったけど、ある程度のストックを作ることができたので、たまにはこういう記事を書いてもいいかなと思いました。
といっても最近特に伝えることがなかっただけなんですが・・・ かといってこの記事での伝えたいことなんて全く決まっていないわけで・・・
まあ書いたいればだんたん何を書いているかわかるようになるからいいとしよう。
ちなみにこの記事は夜勤中に書いてはいるのですけど深夜に投稿したところで反応がなくて寂しい思いをするのがわかっているので朝か昼頃に公開したいと思います。
ちなみに前々回の記事でスマホで記事を書くことの話をしたのですけど仕事中に記事を書くのはやっぱりスマホならではの荒技ですね。
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本業といっても利用者さんのコールがならないと基本何もすることがないので、暇ちゃ暇だ。
と言っていたらコールが重なり、便漏れ、尿漏れが多発してどうしようもなくなったので暇じゃなくってしまった。
これ夜勤中にこの記事が完成するのか不安になって来たけど、まあなんとかなる精神でスマホをフリックしまくっている。
この、介護の仕事をしていると感覚が麻痺することがある。例えば赤ちゃんはオムツをするのだけど、基本的に便漏れや尿漏れはしない。それだけで「赤ちゃんスゲー」て思ってしまう。
食事も手助けしたらよく食べてくれるし歳を重ねるとできることが増えて来てこっちも嬉しい気分になるだろう。しかし年寄りさんは反対で歳を重ねるごとに出来ることが少なくなってしまい死に向っていく。
それはごくごく普通のことなんだけどなんか寂しい気がする。僕は以前から介護施設に入るなら死んだほうがマシと言っているのだけど、どんどん何もできなくなって人の手を借りないと生きていけないのは苦痛すぎる。
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利用者さんも同じことを思っているのも考えることができる。「早く死なせてくれよ」って
しかし自分で何も判断できないと大体のことを家族が決めてしまう。それは仕方ないのかもしれないけど、自分の意思と反して延命治療をされたりそんなことをされるのは苦痛なんじゃないかと思う。
僕はそうならない為に自分が何もできなくなった時のために家族には延命治療をしないように言っとくし、そもそも健康寿命が尽きた時点で生きる選択をしない事も一緒にお願いしときたい。
介護てする方もさせる方も苦しい。共倒れするぐらいならちょうどいいタイミングで死なせて欲しいと思っている。「介護士がそれ言ったらいけないだろ」と思うかもしれないけど、介護士として毎日利用者さんの状況をみていてそれは強く感じる。
家族のエゴによって生かされている人は多い。そして、健康のうちに自分に何があった時の話ができてないから本人の意思に反した医療行為が行われてしまう。
僕個人としては自分で身の回りのことができなくなった時点で人生終了だと思っているところがあり、そこを超えて生きるのは辛い。そう言った線引きって元気なうちにしておくべきことだし、自分になんかあったときに周りがパニックになったり、大きな負担を掛けてしまうのは避けたい。
医療が発達して長く生きられるようにはなったけど、ただ長く生きるだけじゃ何も面白くない。多分このスタンスは死ぬまで変わらないような気もする。
実際に現場にいると利用者さんの苦しみがすごく伝わってくる。しかし僕らは基本的に日常生活の手助けをするだけであり、なかなか利用者さんに生きる希望を与えることができていない。
職員の意識的なところもあるのかもしれないけど、施設の性質上「死ぬ場所」みたいなところがあるので、いかに良い死を迎えられるかを考えていかないといけない。
良い死って結構難しいテーマで意思の疎通ができない人がどう言ったことを望んでいるかなんて分からないし、どんな関わりをするのが正解かなんてもない。
しかし現状の僕のいる施設は病院の劣化みたいに寝かせてばっかいる現状がある。基本的に何もさせないことがいいとされている。
医療的に言えば下手なことしてなんかあったらいけないという部分もあるけど、施設で後は死を待つ人をひたすら寝かせるのはどうなのかな？って思う。
なんか考え方が安易なような気がする。そうするなら施設じゃなくて病院にいけばいいはずだ。施設は病院と差別化しなくちゃ意味がないと思う。食事も制限したりするなら好きなものをたくさん食べてもらって死んだほうが良い最後だったって思ってくれると思う。
もっと施設は柔軟な支援をすべきだと思う。元から体調は良くない。だからと言って安静にしすぎるのも機能がさらに衰えてできることが減ったりしまうこともある。
機能が衰えるのは当然の事であるけど、機能が衰えているからってしちゃいけない事を増やしていては良くない。その人に何ができるかを考えるというプラスの視点をもってチームとして関わるべきなんじゃないかと仕事やめたいって言いまくっている僕がほざいてみました。