こんにちは、かのです。
さて、先日のオフ会の記事のつづきです。
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ブロガーさんが旅行で来るときいて…会っちゃった!
こんにちは、かのです。 じつは、先日開催されたオフ会に参加できなかったんです…。 企画としてはきりんさん(=ブログ)の関 ...
ひつじ田メイ子さん(=ブログ)に
「カメラの勉強ってどうしてるんですか?」
と尋ねられました。今日はその話を書いてみようと思います。
もくじ
【読まれる前に】尋ねられてびっくり!わたし答えていいの?
まずは記事を読む前に3か月前と今の写真をみてもらった上で、読み進めてもらえればと思います。
こんな雑魚の話必要ないわ!って方もいらっしゃると思いますので…。
ミラーレス一眼を買った、初日。何もわからず、オート機能とアートフィルター(カメラについてるフィルター機能)で遊んでた写真です。
そして、これが今の写真です。
見た目では、背景のぼかしができるようになったこと。
オート機能ではなく、自分でいろいろと設定して撮れるようになったことで自然な写真が撮れるようになった気がします。
カメラの勉強ってどうしてますか?
感覚・・・。いやいやいや。
メイ子さんに質問されてドキっとした。
はじめて3か月やそこらの私…。どうしたっけ…。
まず浮かんだのは
感覚
の二文字・・・・。
って思って瞬時に打ち消しました。その場で、しどろもどろになりながら説明したけどつ・・伝わったでしょうか…。
本でカメラの基本を学ぶ
みたいなことを言いました。
デジタルカメラやスマホのカメラとは違って、ミラーレス一眼レフも一眼レフカメラもシャッターを切ればいい写真が撮れるわけじゃないんですよ。
(一応は撮れますけどね)
綺麗なオリジナルの写真を撮るには、専門用語とカメラの仕組みといくつかの数値を理解しないと思うように撮れない!
それがわかったときは軽い絶望でした…。勉強嫌いですからね。
写真はアートだと思ったら、理系(技術)なのか…。
- よく耳にしそうな基本用語(焦点距離・画角等)
- 絞り(F値)・シャッター速度・露出・露出補正・ISO等を設定したらどうするとどうなるか?(効果)
- 明るさ・ボケの仕組み
- 撮影モードの違い
- レンズの特徴と種類
なんてことを大まかに、知りました。
説明しろって言われても説明できませんがね (笑)
なんとなーくわかればいいかなあと…。適当です。
オススメの教科書
カメラ付属の説明書にもある程度のことは書いてあります。
お金をかけたくなければ、説明書とネットでもわかる人もいると思います。
でもわたしは、頭がよくありません。数字苦手だし、理解力も自信がないですね。
そんなわたしが使ったのはこの本です。
この本の前半部分です。
イラストを交えながらの話はわかりやすいです。
それに、イチから丁寧に書いてあるので理解しやすかったです。
あとは一部、つまづいた言葉はネットで検索して調べました。
後半には具体的にどれぐらいの数値でどう撮ればいいか。と言った内容でした。
この人の真似をしたいわけではないですし、答えをみるような感覚だったので読まずにあとは自分なりに撮ってます。
実は、カメラの本って具体的な撮り方の一例(F値はいくらで、ISOはいくらで…みたいなの)が多いです。
あえて、見ずに自分なりに遊んでます。
思うような色が出ない!
その話の中で
「思ったような色がでないんですよね」
という話をしました。たぶんその気持ちって大事なことな気がします!
わたしも、ずっと思ったような色がでなくって
違うんだよなあ…。出ない…なんで???
と試行錯誤している気がします。
帰ってきてから、アプリを使って自分のしたかったように、写真を編集をしていました。
写真の編集は好みの割れる部分だと思います。
でも、目指す写真を考えていく意味で役立っていたような気がします。
そして最近、やっと基本となる自分なりの設定が見つかりました。
そして撮るときに、どこを触ればちょうどいい明るさや表現になるかも掴めてきた気がします。
だから大きく失敗した写真が減って撮るときに時間をかければ、編集の手間もすくなくなりました。
目指す写真を育てる
ここまで書いたところは、その場でサラッとお話した内容だったんですが…。
以降は後日、記事を書きながら考えた内容です。
実は、目指す写真が3か月でどんどん変わってきています。
- 好きな写真
- 撮った写真
- 撮った写真に対するリアクション(いいね・コメント)の影響
この3つの刺激が大きい気がします。
見て、撮って、リアクションを受けて…。
そして、どんな写真が撮りたいか。いっぱい考えた気がします。
いっぱい考えましたね!
自己分析のまとめ
この記事について
聞かれて、ビックリして…。
適当に答えた気がしたので、家に帰ってから考えてたら1記事書いてました。
これは、自己分析ですね。
あくまでわたしの場合の話で合って、正しい補償なんてないですけど…
わたしがやったことはこんな感じ!
これからが問題
ここ最近、撮ったその場で「それなりな写真」が撮れることが増えてきたんです。
自己採点でいうと80点くらい。
家に帰って「ちがう!」「撮り損ねた!」と悔しがることもだいぶ減りました。
現像の時の工程も減ったとおもいます。そのままでいいんじゃない?って思えることが増えました。
じゃあ、ここからどうするのかが問題です。
つぎ、どんな写真が撮りたいんだろう。何をどういう表現にしたいんだろう。
被写体が変われば撮り方もかわるし、いろんなものを撮りたいのだけど…
何をどうしたいのかと言われるとそれを考えるところに来てる気がするんですよね。