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ナダル敗退 20秒の直立に称賛

7/11(火) 13:08 掲載

ナダル、敗戦後の“20秒の直立”に称賛の嵐「本物の紳士」「断トツの品格」

4時間48分死闘で4回戦敗退…勝者待って退場、大会公式も賛辞「敗北の中にも品格」
 男子テニスのウィンブルドンは10日、4回戦で世界ランキング2位のラファエル・ナダル(スペイン)が同26位のジレ・ミュラー(ルクセンブルク)と対戦。4時間48分に及ぶフルセットの死闘の末、3-6、4-6、6-3、6-4、13-15で惜敗した。優勝候補の一角の31歳にとって、全仏オープンに続くグランドスラム優勝は叶わなかったが、試合後に気高い“20秒の直立”によるスポーツマンシップを披露。大会公式ツイッターが「敗北の中にも品格」と動画付きで紹介し、称賛の嵐を呼んでいる。(THE ANSWER)

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