こんにちは、九條です。
僕はタバコを一度も吸ったことがないです。
最近の人は吸わない人が多いみたいですよね。僕の同僚でも、20代の人ばかりでしたが、喫煙者は2人しかいませんでした。
職場でタバコというと、喫煙者にはタバコ休憩という概念がありますね。まぁルール化されている職場は少ないでしょうが、暗黙の了解みたいなところはどこの職場でもあると思います。
非喫煙者の僕にとっては、別にタバコ休憩があることは何の問題もないんですが、非喫煙者と比べて休憩時間が多いことは不平等には感じていました。
だからって仕事中にタバコを吸わないでっていうのも可哀想ですし、それならせめて非喫煙者にも何かきちんとした休憩時間が欲しい。
そこで今のご時世なら、スマホ休憩を取り入れても良いんじゃないかな。
スマホ休憩なら殆どの人が取り入れられる!
具体的に何する時間? って言われれば、そりゃスマホで遊ぶ時間ですよ!
スマホがあればSNSもできるし、アプリでゲームもできるし、電話する用事を済ませることもできる。
まぁお昼休みにもできることですけど、喫煙者のタバコ休憩とある程度の平等性を考えれば、スマホ休憩があっても良いんじゃないかと。
SNSだったら、通知があると確認したくなったりもしますし、ちょっと返信とかもやりたくなりますからねー。中毒と言われればそうかもしれないけど……。
実際、トイレに行くついでとかで、スマホを触る人はかなり多いと思います。だけど、あくまでトイレのついででしかないから、満足に触れる時間はないですよね。
スマホを持っていない社会人も珍しいでしょうし、なくても別に休憩はしてもいいと思いますが。
仕事中に上司の目を盗んで自席でスマホを触る人が、僕の職場には結構いました。あっちの方が良くないと思いますし、休憩スペースでスマホを触っても良いとした方が、仕事への集中力は上がるのではないだろうか。
スマホ休憩として会社が認めないと、休憩しにくい
タバコ休憩は一般的に会社から文句を言われることはないでしょうが、普通に席を外してスマホをいじってたら、おそらく多くの人が「さぼってる?」と感じるでしょう。
「タバコ休憩が羨ましいなら、自分たちも休憩すればいい」って考え方がありますけど、個人で勝手に休憩なんてしにくいんですよねー。さぼっているって思われて印象が悪くなるんじゃないかって考えちゃいますし。
だからスマホ休憩として定期的に休憩する時間を会社(もしくは現場のリーダー)が認めてくれれば、非喫煙者も休憩しやすくなりますし、喫煙者に文句を言うこともなくなるんじゃないかな。
最後に
僕自身がタバコを吸わないので、勤務中でのタバコ休憩がどれほど大事なものなのか分かっていませんが、無闇に「ずるいからやめろ」って言うのは可哀想だとも感じます。
それよりも、非喫煙者も同じように休憩する時間を取れるようになれれば、平等感が生まれますし、仕事中にスマホを触る人も減るんじゃないかなー。
そもそもパソコンを使う仕事であれば、1時間仕事したら10分休憩する、という指針のようなものがあった気が……。SE会社に勤めていましたが、全く誰も休憩していませんでしたけどね(泣)