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[Cafe19th] Creative Action For the Earth ~ 原点回帰 挑戦者たちが集う真夏の夕べ
「Cafe」は、社会の課題に事業でチャレンジしてゆく人たち、
志をもって一歩を
踏み出そうとする人たちが集い、99年の夏にスタートしました。
19年前の特別なストーリーからはじまったこの場は、毎年8月に続けられ、
日本で若きソーシャルアントレプレナーや、変革のリーダーたちが動き出し、
うねりとなっていくひとつの源流となりました。
私たちは、毎年自らを振り返り、原点に戻りつつ前に進んでいくこの日を頂き、
みなさまとともに過ごせるご縁に感謝したいと思います。
真夏の夜に、未来を描き、行動していく挑戦者たちが語り合うこの場が、
それぞれの原点を振り返る機会に、そしてまたあらたな出会いとチャレンジの
契機となることを願っています。
OUTLINE | 開催概要
Dates
2017.8.5 (Sat)14:00-18:30 (18:30-交流会)
※14:00開場・受付開始
Place
Nagatacho GRID(永田町) (東京都千代田区平河町2-5-3)
会場への案内図はこちらから
地下鉄メトロ
半蔵門線・南北線・有楽町線 「永田町駅」4番、9番b出口より徒歩2分
銀座線、丸ノ内線
「赤坂見附駅」 7番出口より徒歩5分
「麹町駅」 1番出口より徒歩7分
銀座線、南北線
「溜池山王駅」 5番出口より徒歩11分
Capacity
150名
*ETIC.がお世話になっている皆様や、
過去のプログラム参加者のみなさまを限定でご案内をしております。
*会場の都合がありますので、お早めにお申込みください。
Admission: 参加費(懇親会含)
社会人:3,000円
学生:1,000円
+ご寄附も募っております。
*社会人大学院に通われているみなさまは
<社会人>の方を申込み時にご選択ください。
Program
14:00- Welcome drink
14:30- Talk session
18:00- Special Message
18:30- Entrepreneurs gathering party(交流会)
SPEAKERS | 登壇者
石川 善樹 氏 /株式会社 Campus for H 共同創業者 / 予防医学研究者
1981年、広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。「人がよりよく生きるとは何か」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行う。 専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学など。2017年7月、子ども向け理系絵本『たす』〈白泉社〉が刊行。また近日『思想としての予防医学』が刊行予定。@ishikun3
河崎 保徳 氏 / ロート製薬株式会社 広報・CSV 推進部 部長
1960 年大阪生まれ、日本生命保険相互会社を経て1986 年ロート製薬入社。商品企画部長、営業部長、営業企画部長を歴任。その後、3.11 東日本大震災復興支援室長として3 年間を被災地で震災復興に尽力する。部門参加に地域連携室も率い、雄勝町漁業支援、石巻ハラル食材開発、女川町との地域健康協定など企業と地域をつなぐ新事業を次々と実施。
河村 裕美 氏 / 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会 役員室 特命担当部長
大阪大学卒。旧文部省入省。2003年アメリカ/コロンビア大学大学院行政学修士。文部科学省において、文化庁にて世界遺産、大臣官房国際課にて国際業務に従事。初等中等教育分野で、グローバル人材育成を担当し、留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」を立ち上げ、グローバルリーダーを育成する「スーパーグローバルハイスクール」を構想から手がけた。
2014年10月から東京オリンピック・パラリンピック組織委員会にて勤務。東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けて、2015年4月?2017年4月までIOC(国際オリンピック委員会)にて勤務。オリンピックゲーム局で聖火リレー、教育、文化、エンゲージメント、ブランド戦略などの業務に携わる。現在、東京大会の準備全般に関わる。
菅野 孝明 氏 / 浪江町 まちづくり整備課計画係 主査
建設コンサルタント、進学準備教育企業を経て、2012年にNPO法人ETIC.の「右腕プログラム」
浪江町復興支援コーディネーターに応募し採用される。
派遣後は、町民の広域分散避難の中での津波被災地復興および
中心市街地のまちづくり計画作成・調整支援、住民との合意形成支援を行ってきた。
2015年4月~9月まで他町村の支援のために一旦ふくしま市町村支援機構へ転職するも、
10月からは浪江町に戻り、現在は町全体の復興事業のハード・ソフトの進行管理支援を行い、
役場内の横断調整や課題解決支援を行っている。
中村 翼 氏 / 空飛ぶクルマ開発有志活動 CARTIVATOR 代表
東京都出身。愛知県の大手自動車会社所属。北米向けSUV、北米向けセダン、国内欧州向けコンパクトカーの足回りの関係部品の設計を歴任。2012年『モビリティを通じて次世代の人達に夢を提供する』ことを目的に、業務外の有志団体CARTIVATORを立ち上げ、2012年 ビジネスコンテスト維新優勝。2014年 TOKYO STARTUP GATEWAY(主催:東京都 運営事務局:NPO法人ETIC.)優秀賞受賞。2015年 IVS Launch Pad入賞と実績を積んできた。
現在CARTIVATORは「空飛ぶクルマ」を開発中である。「空飛ぶクルマ」は、会社組織や分野や世代を越えた人的ネットワークを形成しながら開発が進められ、誰もが空を飛べる時代に向けて、2020年東京オリンピックでのデビューを目指している。
藤沢 烈 氏 / 一般社団法人RCF 代表理事/ 新公益連盟 事務局長
一橋大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て独立し、NPO・社会事業等に特化したコンサルティング会社を経営。東日本大震災後、RCF復興支援チーム(現・一般社団法人RCF)を設立し、情報分析や事業創造に取り組む傍ら、復興庁政策調査官、文部科学省教育復興支援員も歴任。現在、総務省「地域力創造アドバイザー」も兼務。著書に『社会のために働く 未来の仕事のリーダーが生まれる現場』(講談社)。2017年より、福島県沿岸部12市町村に関心を持つ創業希望者とその支援に関心を持つ応援者のネットワーク「フロンティア・ベンチャー・コミュニティ」を立上げ、社会課題の解決を志す社会起業、福島の魅力を活かす技術起業家、または移住など、福島12市町村でのアクションを検討されている方を応援している。
紅谷 浩之 氏 / オレンジホームケアクリニック 代表/ 在宅医療専門医
1976年福井県生まれ。福井県立病院などで救急総合診療を学んだ後、名田庄診療所、高浜町立和田診療所で地域医療を実践。2011年、地域の人たちの「生活に寄り添う医療」を迅速かつ柔軟な対応ができる体制を構築するため、地元の福井市内で同クリニックを開設。単なる医療の提供だけではなく、医療を介した「まちづくり」 にも取り組んでいる。診療の中で出会う医療ケア児には地域に居場所がないことを知り、医療ケア児の活動拠点「Orange Kids’ Care Lab.」開設(2012年)。2015年より毎夏、軽井沢キッズケアラボ開催。2016年熊本震災支援でも医療ケア児へのサポート。
高橋 博之 氏 / 「東北食べる通信」 編集長
1974年、岩手県花巻市生まれ。岩手県議会議員等を務めた後、2013年、NPO法人東北開墾を立ち上げ、食べもの付き情報誌「東北食べる通信」編集長に就任。「食で都市と地方をかきまぜる」というそのコンセプトは日本中で共感を生み、30地域以上でご当地食べる通信が発刊。2014年、一般社団法人「日本食べる通信リーグ」を創設。2016年、日本サービス大賞(地方創生大臣賞)受賞。同年夏、「一次産業を情報産業に変える」をコンセプトに、農家や漁師から直接、旬の食材を購入できるスマホアプリ「ポケットマルシェ」サービス開始。
山脇 耀平 氏 / EVERY DENIM 共同代表
1992年生まれ。大学休学中の2014年、実の弟とともに「EVERY DENIM」を立ち上げ。1992年生まれ、オリジナルデニムの販売やスタディツアーを中心に、生産者と消費者がともに幸せになる、持続可能なものづくりのあり方を模索している。繊維産地の課題解決に特化した人材育成学校「産地の学校」責任者。MAKERS UNIVERSITY 一期生 (主催:NPO法人ETIC.)
第1回 地方創生ビジネスプランコンテスト「カンガルー」最優秀賞(主催:セイノーホールディングス株式会社)
Special Message
田坂 広志 氏
多摩大学大学院 教授 / 田坂塾 塾長 / シンクタンク・ソフィアバンク代表 / 社会起業家フォーラム代表 / 社会起業大学名誉学長
東京大学大学院修了。工学博士。2003年から、社会起業家の育成と支援を通じて社会の変革に取り組んでいる。2007年、ダボス会議を主催する世界経済フォーラムのGlobal Agenda Councilのメンバーに就任。21世紀における資本主義の進化のビジョンを語り、社会的企業への進化の戦略を提言している。2011年、東日本大震災に伴い内閣官房参与に就任。2013年、思想、ビジョン、志、戦 略、戦術、技術、人間力という「変革の7つの知性」を学ぶ場、田坂塾を開塾。現在、全国3600名の塾生とともに研鑽を続けている。
DONATION | ご寄附のお願い
未来予測から、未来意思へ ~ ともに、未来をつくる人の挑戦を支えるサポーター募集!
ETIC.では昨年より「Social Impact for 2020 and beyond」と題し、
未来をつくる挑戦、新たな仕掛けを支えるための取組をはじめました。
次代の担い手とともに、来るべき機会を課題解決や変革の契機とすべく、
みなさまと、意志をもってアクションを起こしていきたいと考えています。
この取り組みにご賛同いただける方のご寄付を募っています。
3,000円/1口を、cafe19thご参加申込時に受付させていただきます。
(cafe19thにご参加が叶わない方や、2口以上のご寄付は、こちらにて受付(クレジット決済等)をさせていただいております。)
皆様のご協力ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
*ご寄付は寄付控除の対象となります。
最大50%が税金から、還付されます。
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