「ぼーる！炊飯器壊れた！」
「ご飯が炊けてないよ！」
かみさんが朝っぱらからデカい声で叫ぶんですよ。
うちはタイマー予約で朝に炊き上がるようにしてます。
まだ眠いのに～
と思うと同時に『え！じゃ俺のお昼のおにぎりは？』
そう。
毎日バカでかいおにぎりを1つだけかみさんに作ってもらってます。
ご飯が炊けてないってことは俺のお昼のおにぎりがないってことです。
これは一大事です。
炊飯器を見るともうかみさんがしゃもじで混ぜた後のようだが確かに炊けてない。
正確には炊飯の途中でやめたような感じ。
『マジか～炊飯器買わなきゃダメか～』
この日はなけなしのお金でコンビニ弁当買いました。
その日の夜、本当に壊れてるかもう1度だけやってみようとタイマーをセット。
ここでちょっとひらめいた。
確か炊飯の途中でやめたような感じだったよな。
途中で電源落ちたのでは？
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電源コードを少し動かしてみたら・・・
「あ！電源切れた！」
また電源コードを動かすと
「あ！電源が入った！」
この辺をグリグリしてみました。
こりゃ接触不良だな。
直るかも。
思い切ってちょん切っちゃいました。
だって壊れてたら買うしかないんだもん。
そしてコンセント側を新しく付け替えようって魂胆です。
コード側を2つに切ります。
ハサミでやりました。
ここは慎重にやならいと後でショートしてドカン！
そして被覆を剥きます。
圧着してネジ締め。
これで電源入れたら揺らしても引っ張っても電源は落ちませんでした。
成功です！
きっとずぼらなかみさんがコンセントの根元をもたずに引っ張って抜いてたんだと思います。
（言えないけど・・・）
でもこの作業で直ったのを見てさすがに「まずい」と思ったようです。
今まで何度もドライヤーのコンセントを本体にグルグル巻きにしないでって言っても完璧無視だったのに（↓ こんな感じ）
自発的にこんな風にするようになりました ↓
見た目は悪いけどグルグル巻きにすると断線しやすくなります。
断線で電源が入らないのはまだいいけど下手すりゃショートして火を吹きますから～
今回使った工具は普通のホームセンターで全部手に入ります。
下手すりゃ百均でも。
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