脱毛クリーム(除毛クリーム)の使用法やメリット・デメリットを解説!
脱毛クリーム(除毛クリーム)は、カミソリと共に初めての脱毛で利用したことがあるポピュラーな脱毛(除毛)方法ですが、誤った使用方法等によって肌トラブルとなるケースもあります。使用には注意が必要です。ここでは脱毛クリームの正しい使い方や選び方、メリット・デメリット等を詳しく解説していきます。
脱毛クリームとは?
脱毛クリーム(除毛クリーム)とは、クリーム内に含まれるアルカリ性成分で体毛を溶かし、肌表面のムダ毛を取り除くことを目的とした製品です。フォームタイプやミルクタイプなど市販品の種類も多く、カミソリ等のシェービング(剃毛)に続く気軽なムダ毛対策として選ばれています。
- 正しい使用方法
- 使用時の注意点
- 選び方
- 使用可能なパーツを確認
- テクスチャー
- 保湿成分配合
- 香り対策・香料
- メンズ向け
- メリット・デメリット
- 脱毛クリームと脱毛ワックスと比較すると?
- おわりに~総評~
脱毛クリームの正しい使用方法
脱毛クリームの基本の使い方は「塗布 → 放置 → 拭き取り」の簡単な3ステップ。しかしムダ毛を取り除く効果を高め肌へのダメージを減らすには、きちんとした使い方を知っておく必要があります。「一度使ったことがある」という人も、使用法を一度確認しておきましょう。
脱毛クリームの使用手順
- 【1】パッチテスト
- 【2】毛穴を開かせる
- 【3】室温を上げる
- 【4】肌の水分を取る
- 【5】クリーム塗布
- 【6】放置
- 【7】拭き取り
- 【8】洗浄
- 【9】アフターケア
【1】パッチテスト
製品少量を二の腕もしくはヒザの裏等の肌の柔らかい部分に少量(10円玉程度)塗ります。製品の説明書に記載された放置時間の間はクリームを肌表面に載せておき、時間が過ぎたらティッシュなどで取り除いて肌の状態をチェックしましょう。
肌に赤み・痒み・ポツポツ等の異常が見られる場合、またヒリヒリとした痛み等を感じる場合には、残念ながらその製品は使用できません。また、パッチテストは使用ごとに行い肌の状態を確認するのが理想的です。
【2】毛穴を開かせる
温かいお風呂に浸かるか温水シャワーを浴びて、肌の毛穴をしっかりと開かせます。製品に含まれる除毛成分を毛穴のやや内側まで浸透させた方がムダ毛を奥から溶かせるので、効果を維持しやすくなるのです。
お風呂に入れなくても...
「どうしても事前のお風呂・シャワーが難しい」という場合には、熱めのお湯か電子レンジで「蒸しタオル」を作っておき、ムダ毛対策をするパーツにあてて毛穴を開いておきましょう。
【3】室温を上げる
開いた毛穴の状態を維持しておけるよう、処理中の室温を上げておきます。浴室で作業をする場合には、浴槽に熱めのお湯を張っておくのも手です。ただし「室温を上げたいから」と部屋を閉め切るのはNG。換気は必ず行います。
【4】肌の水分を取る
最近では濡れた肌でも使用可能な製品も増えていますが、原則として脱毛クリームは「肌表面と体毛が乾いている状態」の方が成分効果が働きやすいと言われています。ムダ毛対策をするパーツの水分はタオル等で丁寧に拭いておき、乾燥させておきましょう。
【5】クリーム塗布
製品説明書の指示に従って、適量をムダ毛の気になる箇所に塗っていきます。必要量は製品ごとに異なりますが、ムダ毛が隠れる程度に使用するのが基本です。
パーツの中で最も毛が密集している部分から塗り始め、周辺へと手早く塗り広げていきます。力を入れて塗ってしまう人が多いですが、肌ダメージを防ぐためにできるだけ軽く塗るように意識しましょう。
塗布ポイント
- 毛が隠れる程度に塗布
- 毛の密集部分 ⇒ 周辺へ
- 軽く塗る
【6】放置
毛を溶かすための放置時間は製品によって異なります。早いものでは60秒というものもありますが、5分~15分程度が平均的です。塗布する時間と合わせ、製品説明書に書かれている規定時間上限は絶対に過ぎないように注意してください。
放置中にはラップをゆるめに巻いておくのも手です。肌表面の毛穴の締りとクリームの乾燥を防げるため、成分が毛穴の奥にまで浸透してくれます。ただし初めて使用する場合には肌ダメージの心配があるため、ラップ使用は避けておきましょう。
【7】拭き取り
製品付属のヘラやスクレーパー、スポンジ等で脱毛クリームを拭き取ります。拭き取りは特に意識して優しく行うのがポイントです。万一ムダ毛の溶け残りがあっても、無理に強く拭き取ったり、こすらないようにしてください。
【8】洗浄
冷水もしくは30℃以下のぬるま湯で、しっかりと脱毛クリームを洗い流します。アルカリ成分によって肌が敏感になっているため、熱いお湯等は使わない方が安心です。また水での洗浄後には石鹸やボディーシャンプーの使用はNG。タオルやブラシ等で肌をこするのも避けます。
洗浄に関する注意ポイント
- 熱いお湯
- 洗浄後の石鹸(ボディーシャンプー)
- タオル(ブラシ)でこする
【9】アフターケア
ムダ毛処理が終わったら、すぐに油分の高い乳液や保湿クリームで肌に潤いを補給します。肌表面の皮膜が分解されたデリケートな状態であるため、アルコール成分・メントール成分等の刺激性の高い製品(収れん化粧水等)は使用できません。また、医薬部外品、医薬品等の薬用効果の高いものも使用を避けましょう。
脱毛クリーム使用時の注意点
長時間放置は絶対NG
脱毛クリームに含まれているムダ毛を溶かすアルカリ成分(チオグリコール酸カルシウム等)は、毛のケラチンタンパクだけでなく肌のタンパク質を分解する働きも持っています。
そのため長時間放置を行うと表皮細胞の分解(皮膚の溶解)が進んでしまい、肌に多大なダメージを与えることになってしまうのです。塗布のスタートから時間を計測しておき、放置上限時間が来る前にかならず拭き取りと洗浄を行うようにしてください。
「効果を上げたいから」という理由で規定時間以上の放置を行うのは非常に危険ですから止めましょう。
規定量以上の使用もNG
脱毛クリームで肌トラブルとなる原因の多くは「クリームの塗りすぎ」であると考えられています。脱毛クリームに含まれるアルカリ成分とはカンタンに言えば「刺激物」であり、一度に大きな刺激を与え過ぎないために使用量が定められています。
説明書に書かれた規定量を大きく超えた塗布が行われれば、アルカリ成分による肌への刺激が強まり、赤みや炎症、かぶれ、敏感肌になるといったトラブルとなる可能性が高まります。
保湿クリーム等の基礎化粧品のような「多めに塗ってもOK」というものとは全く違います。現在の脱毛クリームは少量でもムダ毛を溶解する成分がキチンと入っていますから規定量を守って使用しましょう。
海水浴・プール前日の使用は避ける
脱毛クリーム使用直後の肌は皮膜層・角質層がダメージを受けた状態で、通常であれば大丈夫な刺激でもトラブルが起きやすくなっています。特に海水(塩水)、プールの塩素等がしみる、ヒリヒリする、赤くなるといったトラブルが多いようです。
海水浴・プールのために脱毛クリームでムダ毛対策を行う場合には、3日前までに処理を行っておきましょう。
使用直後~翌日の日焼けは避ける
紫外線による刺激(日焼け)も通常と比較して大きく受けやすくなっています。日焼けによる赤みや火ぶくれのような目立つトラブルの他、シミやシワ等の原因となるダメージの蓄積も問題です。
ただ、日常生活の日焼けであればムダ毛処理後には一晩置き、翌日日焼け止め・日傘等できちんと防止すれば特に問題はありません。
しかし、山登りや屋外での運動等、アウトドア等で強い紫外線を浴びる可能性が高い場合には前日の処理は避け、24時間~48時間以上の時間を置く方が安心です。
生理や体調不良・妊娠時は使用しない
生理前後・生理中の時や体調が悪い時には肌が刺激を受けやすい状態となっているため、脱毛クリームの使用は避けます。また多くの脱毛クリーム製品は妊娠中および産前・産後の使用を控えるよう喚起しています。
爪・髪についたらすぐに洗い落とす
脱毛クリームの成分は、体毛だけでなく爪や髪等も溶かしてしまいます。特に爪のカルシウムは成分に反応しやすいため、放置しておくと爪が薄くなったり、割れる・欠けるといったトラブルになりかねません。塗布中に付着したらすぐに水でしっかりと洗い落とすようにしましょう。
脱毛クリームの選び方
使用可能なパーツを確認する
脱毛クリームは、製品によってムダ毛を除去できる部位がかなり異なります。
脱毛クリームと対応部位の例
- Vライン等のデリケートゾーンに対応不可の製品
- ワキに対応しない製品
- 脚専用・ワキ専用等のパーツ指定製品
パーツ指定製品等はその部位に合わせたアルカリ成分量が配合されているため、他の部位に使用すると肌トラブルを起こす可能性が高くなります。ムダ毛処理をしたいパーツに対応しているかどうか、よく確認してから購入するようにしましょう。
テクスチャーで選ぶ
脱毛クリームには現在、以下のような製品バリエーションがあります。
脱毛クリーム(除毛クリーム)テクスチャー例
- クリームタイプ
- 乳液タイプ
- ジェルタイプ
- フォームタイプ
腕・脚等の塗布範囲が広いパーツの場合、テクスチャーがゆるめのクリームタイプ、もしくはテクスチャーが固めの乳液タイプが「塗り広げやすい」という評価を得ています。
反対にワキや手指といった塗布範囲が狭いパーツの場合、テクスチャーが固めのクリームかジェルの方が塗布中の液ダレを防ぎやすい分、効果が持続しやすいようです。よく使用するパーツに合わせてテクスチャーを選んでみると良いでしょう。
保湿成分配合だと安心
脱毛クリーム(除毛クリーム)での処理は放置時間中に肌がダメージを受けやすいのが問題です。保湿成分や美肌成分、抗炎症・抗菌成分等が配合された脱毛クリームの場合、放置中のダメージを軽減してくれる効果が期待できます。
保湿成分入りの脱毛クリームはやや価格が高くなる傾向がありますが、定期的な脱毛クリームでのお手入れを行うのであれば肌を守る成分が入っているものを選んだ方が安心です。
香り対策・香料をチェック
タンパク質分解成分には独特の刺激臭がありますが、最近では成分の選択や調整によって匂いを抑えているものもあります。また匂い対策として天然香料・人工香料を加える製品も多いです。
特に匂い・香りに敏感という人の場合には、刺激臭の抑制を行っている製品を選ぶことをおすすめします。また人工的な香りが苦手という人はなるべく天然香料を用いた脱毛クリームを選びましょう。
毛が濃い人・男性には「メンズ向け」も
主に体毛が濃い男性向けにメンズ脱毛クリームも発売されています。男性向けの脱毛クリームの特徴は、除毛剤成分配合が強くなっているという点です。オグリコール酸・チオグリコール酸アンモニウム等のタンパク質変性作用成分が増加されていたり、水酸化カルシウムを配合してチオグリコール酸の働きを促進させている製品もあります。
初めての人は注意!
上記のような除毛成分の増加によって、肌への刺激を感じる人もいるようです。初めて脱毛クリームに挑戦する場合は女性向け・敏感肌用等の製品からスタートし、より高い効果を求める場合にメンズ製品に切り替えた方が安心と言えるでしょう。
脱毛クリームのメリット・デメリット
脱毛クリームの優れた点・メリットは?
ムダ毛処理の回数を減らせる
カミソリ等によるシェービング(剃毛)では、毛穴の外側までのムダ毛しかカットできません。そのため翌日、早い人には当日のうちに毛穴内側にあるムダ毛が伸び始め、黒いポツポツとしたムダ毛が目立つことになってしまいます。
その点、脱毛クリームでは成分が毛穴のやや内側にまで浸透してムダ毛を溶解するため、剃毛に比べれば次の毛が伸びてくる時間を遅らせることができます。ムダ毛処理の頻度を減らしたい人には嬉しいポイントです。
ムダ毛のチクチク感が無い
カミソリやシェーバーでムダ毛を剃ると、ムダ毛の表面は肌と密着した部分で角ばった状態に切り取られます。この部分がそのまま伸びてくるため、シェービング後にムダ毛が伸びた肌はチクチク・ザラザラとした仕上がりになってしまうのです。
脱毛クリームは肌表面の毛を溶かす方式であるため、毛先は角ばっておらず、伸びてきた毛の先端は細く丸い状態で出てきます。そのためチクチク感・ザラザラ感が気になりません。
毛穴が目立つ心配は少ない
シェービングでは毛穴の皮膚組織を削るため、色素沈着や毛のう炎といった肌トラブルが起きやすくなります。また毛抜き等での自己処理は処理後に毛穴が開き、目立ちやすくなってしまうのも問題です。
その点脱毛クリームでは毛穴への直接的なダメージは少なく、処理後に毛穴が目立つといった仕上がりの心配が減らせます。
脱毛クリームの良くない点・デメリットは?
毛が溶け残ることがある
脱毛クリームはムダ毛を溶解させて除去する製品ですが、以下のような毛の場合、毛が溶けきらずに残ることがあります。
毛が残ってしまう原因
- 長い期間、肌表面にある毛
- 他の毛より太い毛
- 長く伸びている毛
体毛が長く伸びている人、毛の太さにバラつきがある人、ムダ毛ケアを頻繁に行わない人の場合、除去しきれないムダ毛が残ってしまいやすくなるのです。
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特に定期的に脱毛クリームを使用しない人の場合には毛が乾燥した状態となっており、肌と密着した部分(肌表面での根本部分)等が残りやすくなります。
除毛失敗時のカバーがしにくい
上記のようなムダ毛の溶け残り、根本残りといった仕上がりになっても、放置時間をそれ以上伸ばしたり、脱毛クリームでの処置を即時に再度行うことはできません。既に肌表面の皮膜が溶けている状態であるため、繰り返して使用を行えば肌に甚大なトラブルが起こる可能性があります。
またカミソリやシェーバー等で溶け残った毛を剃るのも厳禁です。仕上がりに失敗してしまった場合、再度ムダ毛処理が行えるのは肌表面が多少回復した4~5日以降となります。
除毛失敗!でもやってはいけない行為
- 放置時間の延長
- 即時に除毛クリームを塗り、リトライする
- カミソリでの処理
使用可能なパーツが限定される
脱毛クリームの使用可能な部位は製品によって異なりますが、ほとんどの製品では顔への使用を禁止しています。またVライン等のデリケートゾーンへの使用を不可としている製品も多いです。この他、脚限定等の使用パーツを限定した製品もあります。全身をムダ毛処理したいという人の場合、対応部位の狭さに不満を感じるかもしれません。
ムダ毛ケアのたびに肌ダメージは受ける
ムダ毛を分解するためのアルカリ成分は肌表面の皮膜も分解させるため、ケアのたびに肌の皮膜や角層はダメージを受けることになります。カンタンに言えば肌表面が溶けている状態となり、乾燥しやすく刺激を受けやすい状態が処理後数日間は続きます。
アフターケアをきちんと行うのはもちろんですが、処理後は肌に刺激を与える行為(日焼け等)は避けなければなりません。また乾燥肌・敏感肌の人等の場合には、短期間での頻繁な使用は避けた方が無難です。
処理中の臭いがダメな人もいる
脱毛クリームは、よく「パーマ液くさい」と評価されることがあります。これは正解で、体毛を構成するケラチンタンパクを変性させるチオグリコール酸アンモニウム等のアルカリ成分が、独特のアンモニア臭(刺激臭)を発生させるからです。
パーマも脱毛クリームも原則的な作りは同じなのですが、体毛を溶かしきることを目的とした脱毛クリームの場合、刺激臭がより強くなる傾向をもっています。刺激臭を抑える成分配合を行っている製品も増えてはいますが「パーマ液系の臭いが一切ダメ」という人の場合には匂いが辛く感じられるかもしれません。
脱毛クリームと脱毛ワックスと比較すると?
|
コスト |
痛み |
持続期間 |
脱毛クリーム |
○ |
○ |
× |
脱毛ワックス |
△ |
× |
○ |
コストパフォーマンスは脱毛クリーム優勢か同等?
脱毛クリームの価格
脱毛クリームの価格は安いもので500円以下~3,000円前後。市販品のバリエーションが多く、季節によっては店頭割引等も行われるため比較的価格帯が安くなっています。
脱毛ワックスの価格
対して脱毛ワックスの場合、日本国内での店頭市販品の種類が少ないこと等から、平均価格は2,000円~4,000円以上とやや高めです。
手軽な価格帯ということになると、脱毛クリームの方がおトク度では優勢と言えるでしょう。ただし効果持続期間・お手入れ回数等で考えると、1回あたりのコストパフォーマンスは同等程度になってきます。
痛みの無さでは脱毛クリームが圧倒的有利
脱毛クリームの痛みは?
脱毛クリームは毛を溶かす方式をとっているため、ムダ毛処理中の「毛を抜かれる痛み」はまったくありません。対して脱毛ワックスでは毛を直接的に抜くことから、肌や毛の根本が引っ張られるような痛みを覚える人がほとんどとなります。
脱毛ワックスの痛みは?
脱毛ワックス経験者の中には「エステサロンやレーザー脱毛の方がよっぽど痛みが無い」という人も居るようです。
「ムダ毛処理はしたいけど、痛いのが困る」という人にとっては、脱毛クリームの痛みの無さは嬉しいポイントと言えるでしょう。
ツルツルした状態の持続期間では脱毛ワックスが優勢
脱毛クリームのツルツル持続期間
脱毛クリーム(除毛クリーム)の作用は肌の表面にある毛を溶かす「除毛」であり、肌奥にある毛の根元の部分は残っている状態です。肌の奥にある毛がすぐに伸びてくるため、ムダ毛の目立たない状態が維持できるのは平均すると1週間程度ということになります。
脱毛クリームのツルツル持続期間
対して脱毛ワックスの場合、肌の奥にある根本の部分(毛根・毛球部分)から引き抜きを行うため、毛母細胞が再度毛を生やしてくるまではツルツルとした状態を維持できます。効果持続時間には個人差がありますが、2週間~3週間が平均的です。1回の処理による持続時間という観点では、脱毛ワックスの方が優勢ということになりますね。
ただ、脱毛クリームにしても脱毛ワックスにしても、根本的なムダ毛対策ではなく「その時だけの効果」であるのは同じです。エステサロンでの脱毛等のように毛乳頭・毛母細胞へのへの働きかけを行って、体毛が生えてこなくなるような処理を行うわけではありません。
おわりに(脱毛クリーム総評)
脱毛クリームはその手軽さやシェービングよりも効果が維持できる点等が魅力です。
しかい、処理による肌ダメージといった問題点もあり、特に仕上がりにこだわる人の場合には「肌を守りながらツルツルにもする」という両面を維持するのが少々難しくなるのが難点です。
脱毛クリームはこんな人におすすめ!
- 肌トラブルが今までほとんどなく、肌が丈夫な人
- サロン脱毛中の応急処置として即時の効果が欲しい人
- ムダ毛対策をカミソリ等のシェービングから一歩進めてみたい人
- 体毛が細め・短めな人